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更新:2018年10月29日 15:48
9月6日午前3時8分頃、北海道胆振地方中東部を震源とする地震が発生し、厚真町で震度7を観測した。
北海道電力は地震のあと停止していた苫東厚真火力発電所の4号機を、安全が確認されたとして25日未明から再稼働させた。苫東厚真発電所は、地震によって1号機、2号機、4号機が運転を停止し、大規模停電のきっかけとなった。
NHKによると、北海道電力は、出力が最も大きい4号機のタービンから火が出たため、復旧が11月以降になるとしていたが、損傷が小さく、安全が確認されたため再稼働となったという。
一方、今週前半の再稼働を目指していた2号機については、不具合が見つかったため復旧が10月中旬になるとしている。
・苫東厚真火力発電所4号機が再稼働 - NHK(9月25日)
北海道電力は地震のあと停止していた苫東厚真火力発電所の1号機を19日午前9時に再稼働させた。
NHKによると、これにより北海道内の電力の供給力は地震前日のピーク時の需要を上回る水準に改善することになるという。しかし、1号機の再稼働で、北海道の電力供給には余力ができるが、北海道電力は地震後に運転している老朽化した発電所ではトラブルが起きる可能性を示唆。
このため、19日以降も家庭や企業に対し、例年、冬場に呼びかけている「無理のない範囲」の節電を求めることにしている。
・苫東厚真火力発電所1号機を再稼働 電力供給力改善へ - NHK(9月19日)
・菅官房長官 北海道地震の死者を41人に修正 - NHK(9月12日)
・政府、北海道地震の死者41人に訂正=菅官房長官謝罪せず - 時事通信(9月12日)
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