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更新:2018年10月23日 14:36

宮崎駿

1941年生まれの映画監督。2013年9月、長編作品の制作からの引退を発表。

長編映画からの引退を発表。

「ぼくは自由です。といって、日常の生活は少しも変わらず、毎日同じ道をかようでしょう。」

2013年9月6日、映画監督の宮崎駿氏が都内で会見を行い、スタジオジブリの星野社長が1日に発表した"長編映画からの引退"について自ら語った。

「今回は本気です」宮崎駿監督が引退記者会見
会見に先立ち配布された宮崎監督の「公式引退の辞」は以下のとおり。
公式引退の辞

宮崎 駿


 ぼくは、あと10年は仕事をしたいと考えています。自宅と仕事場を自分で運転して往復できる間は、仕事をつづけたいので。その目安をあと"10年"としました。
 もっと短くなるかもしれませんが、それは寿命が決めることなので、あくまでも目安の10年です。
 ぼくは長編アニメーションを作りたいと願い、作って来た人間ですが、作品と作品の間がずんずん開いていくのをどうすることもできませんでした。要するにノロマになっていくばかりでした。
 "風立ちぬ"は前作から5年かかっています。次は6年か、7年か……それではスタジオがもちませんし、ぼくの70代は、というより持ち時間は使い果されてしまいます。
  長編アニメーションではなくても、やってみたいことや試したいことがいろいろあります。やらなければと思っていることーー例えばジブリ美術館の展示ーーも課題は山ほどあります。
 これ等は、ほとんどがやってもやらなくてもスタジオに迷惑のかかることではないのです。ただ家族には今までと同じような迷惑をかけることにはなりますが。
 それで、スタジオジブリのプログラムから、ぼくをはずしてもらうことにしました。
 ぼくは自由です。といって、日常の生活は少しも変わらず、毎日同じ道を通うでしょう。土曜日を休めるようになるのが夢ですが。そうなるかどうかは、まぁ、やってみないと判りません。
 ありがとうございました。

 
以上

2013,9,4
社説:宮崎駿さん引退 深くて自由な作品世界 - 毎日新聞
宮崎監督引退 「ぼくは自由」の爽快さ - 朝日新聞
スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI
風立ちぬ 公式サイト

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