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更新:2018年10月29日 15:48

体操パワハラ問題

ナショナルトレーニングセンターで練習をしていた女子選手に対し、男性コーチが暴力をふるったとして、無期限登録抹消の処分を受けた。

宮川紗江 塚原夫妻からの直接の謝罪を拒否

共同通信社

日本体操協会の副会長、女子強化本部長である塚原夫妻からパワハラを受けたと告発した宮川紗江が、夫妻からの直接の謝罪の申し入れを拒否したことが分かった。

産経ニュースによると、塚原夫妻は2日に「私たちの落ち度が原因」とするコメントを発表し、直接謝罪したい以降を宮川側に伝達。宮川は家族と協議して「受ける必要はない」という結論に至り、塚原夫妻に書面で伝えたという。

塚原夫妻の謝罪を拒否 パワハラ告発の宮川紗江選手 - 産経ニュース(9月5日)

塚原夫妻が文書で謝罪 反論も

女子体操の宮川紗江がパワハラを受けたと訴えた、日本体操協会の副会長、女子強化本部長の塚原夫妻は先月31日、謝罪、反論する文書を発表した。

NHKによると、文書では、今回の問題について「私たちの言動で深く傷つけた」と責任を認めて謝罪する一方、「オリンピックに出られなくなる」と発言したことについては脅すためのものではなかったと反論。「高圧的だった」と指摘されたことについては、録音された音声を聞けば高圧的でないことは分かると主張したという。

体操協会は、弁護士などによる第三者委員会を設けて、調査や聞き取りを行うことにしていると伝えられている。

体操パワハラ問題 選手と塚原氏の隔たり大 第三者委判断は - NHK(9月1日)
塚原夫妻が文書で謝罪と反論 宮川紗江選手を「傷つけた - 産経ニュース(8月31日)

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塚原強化本部長が宮川選手の「録音データ」を公開…それでも拭えない疑念とガバナンスの問題点 - AbemaTV(9月2日)

「コーチの処分重すぎる」宮川選手が会見

体操の女子選手に対し指導中に暴力をふるったとして、男性コーチが無期限登録抹消処分を受けたことについて先月29日、女子選手自身が会見を行い「暴力は許すわけにはいかないが、処分は重すぎる」などと訴えた。

NHKによると、リオ五輪にも出場した体操女子の宮川紗江は会見で、「この処分では大きな不安を抱えたまま2020年を迎えることになる」として処分の軽減を訴え、今年の世界選手権への出場を辞退すると表明。処分が出る前に、体操協会の副会長と強化本部長に呼ばれ、コーチの暴力を認めないと厳しい状況になると告げられたなどと明かしたという。

これを受けて体操協会も会見を行い、本人から正式に話があれば話を聞き、必要があれば調査を行うとしている。

「無期限登録抹消は重すぎる」体操女子選手 処分軽減求める - NHK(8月29日)
“体操協会からパワハラ”宮川選手の訴えに協会「話聞く用意」 - NHK(8月29日)

【関連記事】
「まだ18年しか生きていないが、人生の中で一番の勇気を出している」宮川紗江選手が訴え - AbemaTIMES(8月29日)

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