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更新:2019年01月25日 08:55
普天間基地の辺野古沖移設をめぐり、政府と沖縄県の対立が深まっている。
アメリカ軍普天間基地の移設計画で、政府は14日、名護市辺野古の埋め立て予定地の海に土砂の投入を開始し、移設計画は浮上してから20年以上をへて新たな段階に入った。
NHKによると、沖縄県の玉城知事は堅調で緊急に記者会見を開き、「このような行為は逆に沖縄県民の反発を招き、県民の怒りはますます燃え上がる」と述べたという。一方、菅官房長官は普天間基地の危険性を除去するためだとして理解を求めている。
また岩屋防衛大臣は、「厳しい安全保障環境を考えた時に、抑止力を維持しながら沖縄の負担を軽減するには、辺野古移設しかない。沖縄の皆さんに理解をいただけるよう丁寧に説明を尽くしたい」と集まった記者団に対し訴えた。
・辺野古 埋め立て予定地に土砂投入はじまる - NHK(12月14日)
・辺野古埋め立て作業開始受け岩屋防衛大臣「説明を尽くしてまいりたい」 - AbemaTIMES(12月14日)
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、政府は埋め立て予定地に14日、土砂を投入すると沖縄県に伝達した。
NHKによると、政府は、土砂を積んだ船を辺野古沖に移動させ、埋め立てに向けた準備を進めてきたが、このあと、ダンプカーに土砂を移し、2キロ余り離れた埋め立て予定地の護岸に運ぶことにしているという。準備が整いしだい、午前中にも土砂の投入が始まるとみられる。
政府からの伝達を受けて、沖縄県・玉城知事は「非常に残念だ。(政府の)強硬な姿勢に対し、県民がますます大きな憤りの声を上げるだろう」と対応を批判したと琉球新報が報じている。
・きょう辺野古へ土砂投入 政府が沖縄県に伝達 - NHK(12月14日)
・辺野古きょう土砂投入 政府、中止要請応じず 知事「県民、大きな憤り」 - 琉球新報(12月14日)
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