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更新:2019年04月11日 07:10
普天間基地の辺野古沖移設をめぐり、政府と沖縄県の対立が深まっている。
普天間基地の移設問題をめぐって25日、政府は、工事を進めていた区域の西隣へ新たに土砂の投入を開始した。
NHKによると、これによって埋め立て区域全体の1/4で工事が本格化することになり、政府は来年夏にも南側区域の埋め立てを終える予定。
玉城デニー知事は、県民投票の民意を無視した強行は民主主義を踏みにじるものだとし、「激しい憤りを覚える」とコメントしたという。
・辺野古 新区域で土砂投入も軟弱地盤が課題 工事長期化も - NHK(3月26日)
・辺野古新区画で土砂投入へ 防衛省、沖縄県に通知 - 産経ニュース(3月25日)
沖縄の米軍普天間基地移設に伴う辺野古沖埋め立てへの賛否を問う県民投票が24日に行われ、反対票が有権者の4分の1を超えた。条例の規定により、玉城知事は、安倍首相とトランプ大統領に結果を通知することになる。
NHKによると、玉城知事は、反対の意思が明確に示されたとして、日米両政府への働きかけを強めるとともに、移設阻止に向けてあらゆる手段を講じる考えを表明。
安倍首相は25日朝、記者団に対し、沖縄に基地が集中している現状は容認できないとして、「今回の結果を真摯に受け止め、基地負担の軽減に向けて全力で取り組んでいく」と述べたという。
・沖縄県民投票「反対」多数 政府と沖縄県 対立深刻化不可避 - NHK(2月25日)
・首相「移設計画進めるため 沖縄県民の理解得る努力重ねる」 - NHK(2月25日)
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