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更新:2018年10月23日 14:36

百度

中国大手検索エンジン。日本語入力・変換ソフトの「バイドゥIME」が、入力された文字列を全て外部に送信していたことが問題に。

外務省も「バイドゥIME」使用、官房長官が遺憾の意

バイドゥIME HPより
26日、百度が無償提供しているPC向け日本語入力・変換ソフト「バイドゥIME」が、入力された文字列などをユーザーに無断で外部に送信していたことが発覚。バイドゥIMEは外部サーバーにユーザーが打ち込んだ半角以外の文字情報を送り学習させ、変換能力を高めていく「クラウド変換」のシステムを採用していた。文字列情報だけでなく、PCの固有IDなども外部に送信されていたという。同社のスマートフォン向け入力・変換ソフト「Simeji」でも同様の情報送信が行われていた。
報道を受けて弊社で調査させていただいた結果、SimejiについてログセッションがOFFの場合でも一部のログデータが送信されていた事実を確認しました。このデータは、変換精度をあげるためのデータとして活用しているものですが、バージョンアップ時に起こった実装バグということが判明しました。こちらは今年3月にリリースしたバージョン5.6から発生していたことが判明しました。本日中に改善した最新バージョンを緊急リリース予定です。リリース情報は、準備ができ次第別途ご案内予定です。
 ‐ Baidu.jp プレスリリース
バイドゥIMEは、ツールバーなどの無料ソフト・ツールダウンロード時に抱き合わせ配布されている場合が多く、気がつかないまま使用していたユーザーも少なくないと見られている。また、東京大や東京工業大学などの大学や教育研究機関、外部ソフトのダウンロードが原則禁止されているはずの地方自治体・中央省庁でも使用が確認された。外務省でも同ソフトを使用していたという。これに対し、菅官房長官は同日の会見で遺憾の意を表明。省庁に対し注意喚起を呼びかけていくことを明らかにした。

関連リンク

Baidu IME
Simeji

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