既得権益を打破する会

既得権益を打破する会は、民主党・細野豪志前幹事長、日本維新の会・松野頼久国会議員団幹事長、元みんなの党・江田憲司議員ら約20名の議員が発起人となってスタートした。民主・維新・みんなの3党に所属する議員らを中心とした超党派の勉強会であり、メインテーマは「地域主権」と「規制改革」であるとしている。

設立構想は細野氏・松野氏・江田氏らが参院選後ごろから話し合っていたが、11月29日に開かれた準備会合で正式に決定。細野氏ら3人は「共同代表」に就任する予定。12月10日に国会で開かれた設立総会には約50人が参加した。今後は月2回ペースで活動を行い、野党再編に向けた調整を行う見通しだ。

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