ログイン
ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。
コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。
※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。
更新:2018年11月15日 15:46
米国で4年ごとに実施される大統領選の「中間」の年に、一斉に上下院議員や州知事らを選ぶ選挙。在職中の大統領に対する国民の評価が示されるものとして注目される。
トランプ大統領は中間選挙から一夜明けた7日(日本時間8日朝)、ツイッター上でセッションズ司法長官を解任したことを明らかにした。事実上の更迭とみられる。司法長官の代行は、司法長官首席補佐官のマシュー・ホワイテカー氏が務める。
NHKによると、セッションズ氏はいわゆる「ロシア疑惑」をめぐって大統領との関係悪化が取り沙汰されていた人物。
中間選挙の翌日に大統領が人事権を行使し、司法省トップを解任したことは大きな議論を呼ぶことになるという。
・トランプ大統領 セッションズ司法長官を解任 - NHK(11月8日)
・米大統領、セッションズ司法長官の退任発表 事実上の更迭 - ロイター(11月8日)
アメリカのトランプ政権に対する審判の場と位置づけられる中間選挙の開票が進み、上院ではトランプ大統領の与党・共和党が過半数の議席を獲得した。
一方、NHKによると、下院では野党・民主党が過半数の議席を獲得し多数派を奪還。これにより2年間は上院と下院で多数派が異なる「ねじれ」状態となり、トランプ大統領は厳しい政権運営を迫られることになる。
・米中間選挙 トランプ大統領の共和党 上院で多数派維持へ - NHK(11月7日)
・米中間選挙 下院は民主 上院は共和 ねじれ状態に - NHK(11月7日)
FOLLOW US