HerNewMoonの公開コメント一覧

  • 2013年04月20日 03:07

     普段から、日本語を勉強する外国人の若者(主にアジア人)と接しているものです。その上で、「ソフトウェア/コンテンツ」はどうあるべきか、よく考えさせられます。  大場先生のこのコラムは、以前よくあったような「クールジャパン」過大評価論や、その対極によくある「だから日本はこんなにダメ論」と違って、客観的でおおむね賛成/共感します(さすが専門にされているだけあって)。  私は90年代後半、アメリカの大学で使われていた教科書("International Business" by Charles W. L. Hill, 発行は1994年?)で、「MTVやハリウッド映画の世界的な成功は、アメリカ文化の普及、ひいてはアメリカ製品・サービス全体の普及にも貢献している」という解説で、初めて「ソフトパワー・ブランド力・コンテンツビジネス」の重要性を知りました。  現代、我々がよく知るように、国策としてこの思想を積極的に推進しているのがお隣の韓国、ということですが。  一方で、大場先生の認識には、コンテンツ力を「ビジネス」としてみようとしないような印象も感じられます。  最近話題の経済評論家・三橋貴明氏の書籍には、アニメやマンガといったその国独自のコンテンツを生み出す力は、「人口」「1つの国民意識・民の平等」という条件が揃って初めて昇華されるものだと説いています。  「ウォシュレット」のような独自の発想の製品も、そういったソフトパワーがあって初めて昇華されるもので、ポップカルチャーを生み出す力と、特許や発明といった工業に貢献する力も、同じ力を源としているはず、と解説しています。 (日本はまだ、特許出願数では世界一位です http://is.gd/patent_2008)  まず今の日本人に必要なのは、ソフトパワーも「産業である」という認識ではないかと思います。

    大場吾郎
    ポップカルチャーに過大な期待をしていいものか?

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。