Ruat Caelumの公開コメント一覧

  • 2014年02月07日 15:03

    放送法にいう  「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者」  「教育、文化、科学、産業その他の各分野及び全国各地方が公平に代表されることを考慮」 は,選出の指針として重要ですが、どうしても評価的なものが入るので,その選別について形式的な基準は設けにくいですね(現行でもいくつかの消極的事由はありますが・・)。 そうすると,「両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する」という手続き面を考える必要があります。 現行としては「両議院の同意」という縛りをかけることで内閣総理大臣の任命が恣意に流れることがないようにしたものと思われます。 これは,「多元的な国民意見を反映した議院が多元的観点からのチェックを入れることで、執政者の党派制を抑制し,公平性を確保する」という機能に期待したものと理解されます。 しかし、今般の小選挙区制の選出方法が拡大し,その都度の政治状況により,議院内の議院構成が(国民の政治意見の分布より)特定の党派に偏りがちになり,かつ,議院内閣制のもと内閣総理大臣の党派制と一致することになりますので,上記機能は期待しにくくなっているといえるかもしれません。 その上で,制度的に手続きに手を入れるとすれば,さしあたり,①選出の入口を多元化する,②選出・審査の過程を多段階化する,③主要な政治勢力毎に一定の「選出枠」を設ける,④相対的に少数の政治集団に一定の拒否権を設ける,などが考えられるでしょう。

    議論NHK経営委員の"公共性"、どのような方法で選べば保たれる?

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