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報道すべきではないと思う。日本では、アルジェリア軍のあまりにも強引な人質救出作戦やフランス軍の隣国マリへの軍事介入に批判が集中しているが、防衛省関係者によれば、世界的には、人質の人命よりテロリストへの「絶対屈しない」というメッセージを送ることが優先されているそうだ。実際に、1995年に、イスラム過激派がアルジェの刑務所での暴動を起こしたときも、アルジェリア軍は、刑務所を包囲し強行突入し、96人もの死者が出ている。冷戦終結後、イスラム原理主義者のテロリズムが拡大し、アルジェリアでもテロリストの人質事件が頻発しているそうだ。だから、このような事件はいつ起こってもおかしくなかった。ところが、日揮関係者は、アルジェリアの天然ガスプラントに関しては1970年代からずっと関わっており、自らの成功体験ゆえにかえって情勢を見誤り、「アルジェリア軍に守られているから大丈夫だと思った」と発言している。今後、日本のマスコミが、アフリカ情勢について研究し、報道の空気が変われば、逆に日揮の情勢に対する読みの甘さが指摘されかねない。そうなれば、日揮関係者に対する風当たりが悪くなる可能性がある。そのような社会の変化に遺族の方が巻き込まれないようにするためにも、実名は報道すべきではない。
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