ログイン
ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。
コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。
※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。
現時点で築地と豊洲の「食の安全」に関わるリスクを議論するのはあまり意味があることとは思えません。そう考える理由は以下の通りです。 ①豊洲は一応最新の設備を揃えて、食の安全についてそれなりに考慮していると思えるが、未稼働であるので、どのような問題が発生するのかはまったく未知であること(とりあえずわかっているのは地下に環境基準を超えた土壌汚染が存在していること、しかも地下空間の存在など、構造的に問題が多いこと、さらに将来的に土壌汚染がどのように推移するのかよくわかっていないことなど)。 ②築地は、かなり以前から豊洲移転を前提に、食の安全面での問題箇所について大規模な修理や補修が行われていない。 ③それゆえ①と②を同等に比較すれば最新の設備が用意されている豊洲の方が良いということになる。 ④しかし、本当にそのような比較でよいのか? 「できるだけ科学的/客観的な議論」というなら、現時点で比較すべきは、おそらくこれから登場するであろう(現在指摘されている問題箇所をすべて改善した)築地改修案と豊洲新市場ではないか。 ⑤そうなったときには「「食の安全」に関わるリスクが低いのはどちら?」という問いはほとんど意味を失うはず。「食の安全」に関わるリスクは同等になるはずなので、それ以外の面で、豊洲に移るべきか、築地市場を回収すべきかという議論になるのでは。
貴重なご意見をありがとうございます。 たしかに築地市場と豊洲市場を公平に比較するという視点は重要と思います。 ただし、築地市場に関しては改修工事をした場合をもって比較するべきというのはいかがでしょうか?今後700億円(本当にこれだけでできるのか疑問ですが・・)使って、6年をかけて築地市場を改修するのだから、その状態でリスク比較するということが本当に公平と都民は思うでしょうか。 築地は「食の安全」のリスクが6年間現状のままでよいのか・・ 豊洲市場はいますぐ業者さんたちが移転すると仮定すれば、「食の安全」のリスクは定性的に評価できるのが「食の安全のプロ」です。この市場で仕入れるべきかどうかを厳しくリスク評価して決めるのです。 リスクというのは、将来の「危うさ加減」を見積もってその大きさを評価します。 自動車保険の会社は、契約する運転者のいまのリスクを評価するのであって、6年後なら自分はもっと運転がうまくなるから保険料を安くしてほしいと頼んでもダメですね(いままでの事故歴や運転免許証保有年、年齢などが基準?)。 都民にとっては、いまのリスク評価比較が重要なのであって、「食の安全」はいま現在も食材が動いている限りは、築地市場で扱われている食材が、豊洲市場に移転した場合に「食の安全」はどちらのほうがリスク低減できるかを厳しく見積もるべきと考えます。 ただ、築地市場の「食の安全」のリスクが6年間かけて改修するとしても許容範囲であろうというのが、都民の総意であれば、それはそれでよいのだと思います。ですので、ここで議論している「食の安全」のリスク比較をしっかりするべきではないでしょうか。 都民の理解を深めることが目的ですので、よろしくお願いいたします。
FOLLOW US