14日、国民に割り当てて納税や社会保障の管理に使用する「マイナンバー」制を導入するための法案を閣議決定しました。これによると、2014年年6月の番号交付、2015年1月の利用開始を目標としています。
「マイナンバー」制の導入により、納税の状況や、年金などの社会保障、各給付金の支給状況などをより正確に把握できることが期待されています。
その一方で懸念される、情報流出・番号の不正利用については、第三者機関「個人番号情報保護委員会」を設置し対策を強化、情報を漏洩させた公務員に最高で4年以下の懲役、または200万円以下の罰金を科すとしています。
なお、昨年10月に政府が試算した「マイナンバー」導入に伴うシステム開発費用などは、総額で5,000億円に上るとされ、住基ネットの導入費用約400億円に比べ大幅なコストがかかる見通しです。内閣官房によると、
・年金関連など、従来のシステムの整備に3,200億円
・情報管理組織の立ち上げに700億円
・ICカードの開発・配布に800億円
・専用ウェブサイト開設に300億円
・「個人番号情報保護委員会」の設置に10億円
などとされています。
みなさんは、「マイナンバー」導入に賛成ですか?