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TPPより日中韓FTAを優先すべき?

議論

更新:2012年02月08日 18:45


北京で開かれた日中首脳会談の模様(AP/アフロ)

中国と韓国のFTA(自由貿易協定)の締結交渉に向けて、韓国政府は、国内的な手続きを始めたことを明らかにしました。両国間の交渉は、今年中にも始まる見通しです。

韓国外交通商省のイ・シヒョン通商交渉調整官が、8日、会見で明らかにしたもので、今後、FTAに関わる国内の幅広い意見を踏まえたうえで、中国側と交渉の進め方や枠組みを決めることにしています。

韓国のFTA交渉を巡っては、5月に開催される見通しの日本、中国、韓国の3カ国の首脳会議の席上で、日中韓3か国のFTAの交渉開始が宣言される可能性があります。韓国がいち早く国内手続き開始を宣言したことは、日本に先んじて主導権を確保したい狙いもあると見られています。

FTA交渉について、国際ジャーナリストの田中宇氏は「TPPより日中韓FTA」という記事の中で、
「日本も韓国も、すでに米国よりも中国との貿易取引の方が多額であり、日韓とも、中国が最大の貿易相手国だ。日韓間の貿易も密接なので、日韓にとって長期的には、TPPや米韓FTAよりも、日中韓FTAの方が重要な貿易の枠組みである」
と述べ、日中韓FTAを米国主体のTPPよりも優先すべきと提唱しています。この田中氏の意見を読者の皆様はどう思われるでしょうか。ご意見をお寄せください。

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韓国 対中FTA交渉へ手続き開始 - NHKニュース

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