45

大学は秋入学の方がいい?

議論

更新:2012年01月18日 10:27


東京大学の赤門(撮影:田野幸伸)

1月18日の日経新聞朝刊は、東京大学の懇談会が各学部の4月入学を廃止し、欧米の主要大学と同じく9~10月に全面移行を求める中間報告をまとめたと報道しました。

この懇談会は浜田純一学長の意向を受けて昨年4月に発足しました。今回の中間報告では現在の4月入学制度を「国際的に特異な状況」と分析。欧米と同じ秋入学に移行することで、留学生と送り出し・受け入れを始めとして、学生・教員の国際流動性が高まるとしました。

入試は現行通り春に行うため、高校卒業から入学まで半年間の「ギャップターム」が生じます。この間に受験競争で染み付いた偏差値重視の価値観をリセットして、多様な経験を積ませることも狙っています。

今回の中間報告が他大学の入学時期や、企業の採用活動などの論議に一石を投じるのは確実な情勢。ただし、東大内部でも異論があり、実現には数年かかると見られています。実際、報告書にも「入学が半年遅れ、企業や官庁の春季一括採用が続くと、高校卒業から就職までの期間が5年に伸び学生の負担が増す」などのデメリットも指摘しています。

読者の皆様は、東大が検討を進めている「大学生の秋入学移行」についてメリットとデメリット、どちらが大きいと思いますか?忌憚のないご意見をお寄せください。

関連リンク

行動シナリオ FOREST 2015 - 東京大学「総長室から」

コメント一覧

意見(コメント)の投稿について

livedoor ID で
アカウント認証を行っているユーザーのみなさまへ

ガイドラインの変更にともない、意見(コメント欄)への書き込みには facebook ID または twitter ID での認証が必須となりました。以下のボタンより認証するIDを選択して、追加認証を行ってください。

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。