笹川陽平の記事一覧

「世界の評価」―日本製ワイン―

近年、日本製ワインの評価が急速に高まっている。日本の高品質の農産物の中で、ワインだけがあまり評価されていなかったのは、石川県の「ルビー・ロマン」は格別として、岡山のマスカットなど、果物としての価値のほうがワインにするより高かったせいもあると、ワインに半可通の筆者は考えている。かつてレーガン・アメリカ大統領は、ホワイトハウスの晩餐会のワインがフランス製であったのを、自分の地元であるカリフォルニアには...

2018年10月30日 08:57

「ちょっといい話」その103―村田諒太選手―

ロンドンオリンピックのボクシング・ミドル級金メダリストからプロに転向。世界でもっとも厳しいミドル級でWBA世界ミドル級王者になった村田諒太選手は、憧れのラスベガスで敗れ、タイトルを失った。しかし、記者...

2018年10月24日 11:05

「18歳新成人」の考えは如何に?―本格的な意識調査スタート―

世代による価値観や人生観の多様化が指摘される中、民法改正で2022年から現行の20歳が18歳となる「新成人」はどのような考えを持っているかー。日本財団では、そんな視点に立ち「18歳の意識調査」をスター...

2018年10月15日 08:43

「河野外務大臣の困惑」―記者クラブの在り方―

河野外務大臣がご自身のブログ『ごまめの歯ぎしり』で、「不思議なことに、外務省を取材する霞クラブに所属する記者はほぼ全員が国際部ではなく政治部に所属しています。そのため取材の対象が『外交』ではなく『政局...

2018年10月01日 08:43

「膨大なプラスチックごみに衝撃」―世界に広がるレジ袋対策―

7月末、ハンセン病制圧活動でアフリカ南東部のモザンピーク海峡にあるコモロ連合のアンジュアン島を訪れた際、海岸をびっしり埋め尽くした膨大なごみに衝撃を受けたが、海洋のみならず、河川もゴミ捨て場になってお...

2018年09月28日 11:33

産経新聞【正論】一億総活躍の取り組みこそ先

政府は6月に閣議決定した「骨太の方針」(経済財政運営と改革の基本方針)で、これまで原則禁止としてきた「単純労働」分野での外国人就労を受け入れる方針を打ち出した。 建設や介護分野などの人手不足は深刻で、...

2018年09月26日 09:00

「経団連会長からの書簡」―私のブログへの説明―

2018年8月13日付で「経団連は今や軽団連?」の題名のブログを掲載したところ、翌日の14日に日本経済団体連合会の中西宏明会長(日立製作所会長)より長文のメールによる書簡を拝受しました。真摯に心情を披...

2018年09月19日 18:33

「子どもの幸せ 施設から家庭へ」―里親・特別養子縁組を考えるシンポ開催―

「子どもの幸せ 施設から家庭へ」―里親・特別養子縁組を考えるシンポ開催―親子支援から里親、特別養子縁組など、様々な家族のかたちを考えるシンポジウム「すべての子どもが愛されて育つために」を9月3日、東京...

2018年09月16日 12:23

「有名人の災害寄付」―松井秀喜、本田圭佑―

寄付文化の醸成が我が国にとって重要な課題であることは、識者が常に指摘しているところである。以前にも書いたが、所得当たりの寄付額が世界一なのはアジア最貧国の一つ、ミャンマーである。ただし、ほとんどは仏教...

2018年09月03日 09:20

「首相の夏休み」―緑陰の談笑―

歴史的な酷暑・炎暑に襲われ、8月は9個の台風が発生。今だ残暑の厳しさも油断は出来ないが、今日は8月最後の日。早や赤トンボが飛び交い、確実に秋到来間近を感じさせる気配ではある。1年に1回、恒例となった小...

2018年08月31日 08:52

「NPOの信頼向上に向けて」―活動報告のない団体の自動抹消を―

特定非営利活動促進法(NPO法)が1998年に施行されて20年になる。都道府県や政令指定都市からNPOとして認証された法人数は今や約5万2000、社会福祉法人や一般社団・財団法人などを加えると10万を...

2018年08月17日 11:50

「経団連は今や軽団連?」―ネット公開中止に見る存在感の低下

かつて経済団体連合会の会長は財界総理といわれ、政治指導者からも一目置かれる存在だった。然るに最近は、労使の賃金交渉の主導権を官邸にとられ、経済政策もアベノミクスに追従するばかり。経団連には国家観も国民...

2018年08月13日 10:08

「週刊新潮の記事」−日本財団の場合−

筆者は週刊新潮の愛読者で、特に巻頭の藤原正彦氏の「管見妄語」を必読しております。その週刊新潮から8月3日、関連財団である「日本音楽財団」に関して下記の質問書が届き、透明性と説明責任を重視する立場から、...

2018年08月10日 10:49

「中国の小話」その170―たまに弱腰になってもいいじゃない?

米国政府が中国製品に対する制裁関税を発表すると、中国政府も報復関税で応酬する米中貿易戦が全面展開の様相を呈している。これに対して、中国国内の世論も分かれている。断固とした報復措置を講ずる言論が高まる一...

2018年08月03日 22:35

「中国の小話」その170―たまに弱腰になってもいいじゃない?―

米国政府が中国製品に対する制裁関税を発表すると、中国政府も報復関税で応酬する米中貿易戦が全面展開の様相を呈している。これに対して、中国国内の世論も分かれている。断固とした報復措置を講ずる言論が高まる一...

2018年08月03日 10:20

「50万人が不妊治療を受ける現実」―里親・特別養子縁組にも目を―

国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査(2015年)によると、5.5組の夫婦のうち1組が不妊に悩み、約50万人が何らかの不妊治療を受けているという。また日本産科婦人科学会調査では、同じ年、42...

2018年07月30日 12:30

「支援金と義援金・救援金との違い」―寄付先の選定について―

私は、東日本大震災の時に支援金と義援金・救援金の相違点を指摘し、日本財団への支援金のご寄付をお願いした。近頃は支援金、義援金、救援金の他に、単に募金募集とか、志ある寄付者には判断がつきにくい言葉もある...

2018年07月18日 09:59

「若手議員による国会改革提案」―新聞・テレビは正面から議論を―

私はかねて森友・加計問題の質疑が続く国会の現状を憂慮してきた。森友・加計問題を軽視するわけではない。国際情勢が激しく揺れ動き、少子高齢化に伴う内政問題が深刻化する中、立法府としての国会が国民の負託に応...

2018年07月13日 09:07

産経新聞【正論】海洋の危機に国際的統合機関を

海洋の危機に国際的統合機関を6月20日、日本経済新聞の夕刊は、一面トップでプラスチックゴミによる海洋汚染が深刻で、欧州連合(EU)は今後、使い捨てのプラスチック容器などの使用を禁じる方針であり、地球環...

2018年06月25日 17:16

「野党の議員諸兄へ」―今の姿は幼稚園生以下―

仕事で毎週のように海外に出ているが、報道を通じて垣間見る日本の国会は相変わらずモリ・カケ問題を中心に、財務省の書類改ざん、防衛省の日報問題等々に終始している。野党が政府与党を追及することの大切さは筆者...

2018年04月25日 16:47

「文春砲炸裂」―不倫の場合―

文春砲は必殺である。不倫関係は理性を失いつつも人目をはばかる術には頭を使い、ひたすら交際に没頭、夢の中となる。しかし『隠し事』はいずれ、必ず、露見発覚するものである。不倫は劇薬でもある。秘め事露見、一...

2018年04月20日 17:08

「日本航空の時代錯誤」―驚きのメッセージカード―

ご存知の通り、日本航空は倒産して多額の借金を棒引きの上、国費を投入して債権途上にあり、多額の利益計上も、累積赤字のため税金は一銭も納めていない現状にある。役職員一同、失地挽回のため、懸命の努力をされて...

2018年02月21日 09:05

「外相専用機の実現を!」―これはおねだりか?―

河野太郎外相が昨年12月18日、2019年度予算で「外相専用機」を要求する考えを明らかにした。翌19日の記者会見も含め各紙が概ね発言内容をそのまま伝えているのに対し、朝日新聞は20日付朝刊で「国民に増...

2018年01月12日 08:03

「不倫するには」

テレビや週刊誌では毎日、毎週のように不倫が報道されている。ほかに話題がないというより、他人の不幸は“蜜の味”。視聴者や読者が喜ぶからであろう。かつて「不倫は文化だ」と言って顰蹙を買った芸能人もいた。不...

2017年12月08日 08:45

「フラリーマン」―働き方改革の欠点―

電通やNHKなどで過労死が問題となる中、各企業、団体も“働き方改革”に努力している。私も日本財団職員が生き生きと働ける職場にすることが務めと考えている。育児休暇でいうと、女性職員は子どもが6歳、小学校...

2017年11月29日 08:42

「イスラム教もいろいろ」

イスラム教の信者は全世界に15億人以上いるといわれる。信者の数はキリスト教に次いで2番目に多く、イスラム教徒が多数派を占める国は50カ国以上に上る。ただ、国によって戒律の厳しさは様々である。戒律が極め...

2017年11月17日 13:40

「あらためて たばこ1000円を論ず」―たばこは薬と思え―

11月8日付の各紙朝刊によると、2018年度の税制改正を検討している政府は、たばこ税を来年10月から3年かけ1本当たり3円増税する案を軸に与党との調整に入ったと報じている。消費税率の引き上げが予定され...

2017年11月13日 08:20

「短い夏季休暇」その2―青空の下でのリフレッシュを認める寛容さ―

8月23日付け本ブログに「『短い夏季休暇』―安倍首相と三人の元首相―」と題し、河口湖にある筆者の山荘に同5日、安倍首相と森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎の3人の元首相を夕食会にお招きした際の写真を載せたと...

2017年08月30日 08:08

「短い夏季休暇」―安倍首相と三人の元首相―

河口湖の富士山麓にある築30年の山荘で年に1回、首相をねぎらう夕食会とゴルフを行ってきた。森喜朗元首相の快気祝いを兼ねた今年は、安倍首相のほか小泉純一郎元首相、麻生太郎元首相もおいで下さり賑やかな夕食...

2017年08月23日 08:10

「爆発的人気?」―ボートレースと笹川コマーシャル―

近年、ボートレースのコマーシャルの評判がすこぶる良い。特に若い女性に評価が高いそうだ。苦労人であるボートレース振興会の小高幹雄会長が自ら企画するというから驚きだ。彼の企画の第1弾は、清純なアッキーナこ...

2017年07月10日 09:28

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。