ビッグイシュー・オンラインの記事一覧

「作って捨てる」時代から「作り続ける」時代へ。マイクロプラスチック問題とサーキュラー・エコノミーという大きなビジネスチャンス

日本で深刻に捉えている人はまだほんの一部だが、プラスチックごみが起こす海洋汚染、生態系への影響は国際的な課題になっている。さらに、その危機に対し、イノベーションの力で超巨大かつ持続可能な環境にやさしいビジネスが世界では生まれつつあるのをご存じだろうか。大量のプラスチックごみが海洋を浮遊2017 年に国際自然保護連合(IUCN)が出したレポートによれば、毎年950 万トンのプラスチックごみが海に流出...

2019年09月04日 15:33

「ポケモンGO」をソーシャルワーカーが高齢者に勧める街もあるー健康増進、社会参加を促すために、これからのゲームが目指すべきこととは

2016年にリリースされるや、大きな社会現象を起こした「ポケモンGO」。当初の爆発的な利用はおさまったものの、今でもヘビーユーザーがしっかりと使い続けている*。さらに昨今では、社会的に孤立している人々...

2019年08月27日 07:06

日本には難病の子どもが14万人以上。子どもたちと家族が希望を持てる環境、学びの支援を。/ベネッセ子ども基金

医療の進歩と共に助かる命が増えた。一方で、重い病気や障害を持ちながら生きる子どもたちが地域の中で学び・育つ環境がほとんど整っていない中、NPOや市民団体が子どもたちや家族の支援を進めている。公益財団法...

2019年08月15日 09:03

「宗教」と「カルト」の違いとは:信者への虐待、労働搾取がある団体は「カルト」。『隔離』して『コントロール』するその手口

ロナウド・ソアレスの携帯に、4年間全く音沙汰がなかった19歳の娘から“予期せぬ”メッセージが届いたのは2018年12月のことだ。「助けて、ここから出して」カルト宗教の拠点で監禁・強制労働させられていた...

2019年08月14日 08:58

冷暖房・ベッドなし、食事・プライバシーもなし...。騒音・盗難・襲撃と隣り合わせ。解消しえないストレスまみれの路上生活の実態

人は誰しも、日常生活で多かれ少なかれストレスを抱えている。しかし路上生活者は、「心身を衰弱させうるレベル」で「長期的」にストレスを受け続けている。米国オレゴン州ポートランドのストリート紙『Street...

2019年07月28日 15:20

ホームレスの人たちを拒絶する「排除アート」が街中に仕掛けられている現状

「反ホームレス施策」なるものが、世界各地でかれこれ何十年にもわたり ”当たり前” のものになっている。徘徊禁止法、座りこみ禁止条例などあからさまなものから、街の設備や公共スペースに埋め込まれているもの...

2019年07月19日 09:16

人間の活動は原発以上に有害? 事故から33年経ったチェルノブイリで見られる野生動物の繁殖の様子

ソビエト連邦時代にチェルノブイリにある原子力発電所が史上最悪の大爆発を起こしたことは、現在40代以上の人たちなら強烈な印象として残っているのではないだろうか。「生物の砂漠(desert for lif...

2019年07月17日 07:54

家を爆撃され逃亡してきた若者がドイツで拘置所に入るハメに。少年犯罪と移民増加の相関関係

難民受け入れ政策で知られるドイツだが、少年犯罪においては移民の割合が異常に高いという実状があるようだ。それだけ聞くと、「移民は怖い」「移民は暴力的」と思うかもしれないが、若くして自国を離れなければなら...

2019年07月11日 09:33

有権者9億人を支える電子投票システムとは/世界最大の民主主義国インドの場合

世界的に「民主主義」がさまざまな脅威にさらされている。恣意的な選挙区割り、扇動的キャンペーン、ソーシャルメディアの操作、外部からのハッキング、他国からの干渉など、その手口はさまざまだ。そうした中、世界...

2019年07月09日 08:13

原発避難の高校生、ローマ法王と謁見「多くの福島の人々が傷つき、分断されています」現在も続く事故の被害を訴える

「日本政府と東京電力は事故の責任を認めず、そのことで多くの福島の人々が傷つき、分断されています。どうか福島に来て、人々のために祈り、励ましてください」。福島県いわき市から東京都に避難している高校生が実...

2019年07月08日 07:22

世界の死刑執行件数は減少する中、日本はこの10年で国内最多の15件執行

2018年の世界的な死刑執行件数は前年度より31%減少、少なくともこの10年では最も少なかった。しかし国際人権NGO「アムネスティ・インターナショナル」は、数字としては減っているものの、依然として世界...

2019年07月05日 06:00

「みんな大変なんだから、お前も我慢しろ」「専門家でもないくせに、政治に口を出すな」で、お互いを縛り付け合わないために

日本では、政治について意見をすると「専門家でもないくせに、政治に口を出すな」という非難が飛んできやすい。たとえば2018年末、女性タレントが沖縄・辺野古の米軍基地新設をめぐり反対署名を呼びかけた時もそ...

2019年07月01日 22:37

犯罪加害者家族を孤立させても犯罪は減らない。1500件以上の相談から見えてきた課題—NPO法人 World Open Heart

仙台市を拠点に2008年、国内で初となる犯罪加害者家族の支援を始め、これまでに1500件以上の相談を受けてきた「NPO法人 World Open Heart」。理事長の阿部恭子さんに、加害者家族が直面...

2019年07月01日 08:13

大阪万博・IR誘致をSDGsの視点から考えた際の経済成長とは/「『だれひとりとり残さない社会』を考える 経済成長の光と影~ギャンブル依存症と社会的孤立」学習会レポート

2025年に開催が予定されている大阪・関西万博(以下、大阪万博)は、目標の一つにSDGs(※持続可能な開発目標)の達成が挙げられている。IR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致と合わせ、経済の活性化が...

2019年06月25日 07:59

多くの職場が女性に“家族の延長”の役割しか与えない日本。男女格差(ジェンダーギャップ)が149カ国中110位になってしまう要因について

日本は “すべての女性が輝く社会” を目指しているらしい。その割には、「日本の男女格差(ジェンダーギャップ)は諸外国と比べ改善が見られない」とシカゴ大学ラルフ・ルイス記念特別社会学の山口一男教授は言う...

2019年06月19日 07:59

“移民のせいで失業”を心配するより、いま検討すべきはロボティクス・オートメーション化による単純労働者の失業インパクト

「移民が増えると自国民の仕事が奪われる」戦々恐々とする人も少なくないようだが、実際にはその心配はほとんどなさそうだ。それよりも、単純労働者の仕事を大量に奪うのは、ロボティクス依存によるオートメーション...

2019年06月17日 09:13

出禁になるほどマナーの悪い外国人観光客たちーインバウンド収益目当てに際限なき快楽を提供してきた観光業界への報い?

「旅の恥はかき捨て」ということわざは昔からあるが、もはや「反社会的」と言ってもおかしくない観光客が後を絶たない。しかしそんな観光客に毅然とした態度を示す人たちも増えつつあるようだ。背景について専門家が...

2019年06月13日 10:12

国家公務員宿舎からの退去を迫る、福島県の文書。障害や病気、高齢の一人暮らし…追い込まれる生活困窮者

「あえて申し上げます。知事は福島県政の歴史に『棄民強行』の4文字を刻むのでしょうか」 4月4日、福島県内から首都圏などへの避難者や、福島県内外で避難者を支援している人25人が福島県庁を訪れ、この一文が...

2019年06月09日 15:46

心穏やかに死ぬ権利。「緩和ケア」を社会的弱者の最期に提供する人々の思い

社会の片隅で生きる人々の最期の時に、「緩和ケア」を提供しようと尽力する医療関係者が増えている。カナダ国内でこうした取り組みをすすめている医師たちに、バンクーバーのストリート誌『Megaphone』が話...

2019年06月08日 19:34

「GNP(国民総生産)の高さ=貧困率の低さ」ではない。富裕国スイスで増加する貧困高齢者の実態

GNP(国民総生産)の数値からは「世界で最も裕福な国」とされているスイスだが、実のところ、貧困率は驚くほど高い。多くの人に影響を及ぼしている事実でありながら、スイスの社会においてもあまり目を向けられて...

2019年06月05日 14:00

職場でALLY(アライ)を可視化・情報発信することで性的マイノリティも働きやすく。-NPO法人 「虹色ダイバーシティ」

企業や行政、教育機関などを対象としたLGBT研修やコンサルティングなどを通じて、性的マイノリティも働きやすい職場づくりを支援している「NPO法人 虹色ダイバーシティ」。理事長の村木真紀さんとスタッフの...

2019年06月03日 11:07

路上生活者が “路上清掃ウォーキング”イベントを企画・実行。100回以上「歩こう会」を開催する大阪・梅田の販売者の想い

ビッグイシュー販売者の濱田さんの企画力・継続力は人並み外れている。彼が世話人を務めるまち歩きクラブ「歩こう会」は、2007年から大阪市内を中心に開催を続け、2018年の5月には開催100回目を記念した...

2019年06月01日 10:39

「路上生活は違法」として路上生活者から罰金を徴収するデンマーク。移民排除政策で苦しむのは自国民!

2018年3月に議会を通過した「反ホームレス法」によって、デンマーク警察には路上生活者に罰金を科し、「特定区域禁止令(zone ban)」を命じる権限が与えられた。この地域のストリート誌『Hus Fo...

2019年05月29日 07:15

インターネットは必ずしも世界に等しく開かれているわけではない。政治的思惑で「分断」される国々

インターネットは「世界に開かれた公共の場」のようなもの、大半の人はそう捉えているだろう。しかし実際のところは、国家間の対立が繰り広げられている「分断された空間」といえるのだ。一般の人々がおもしろ猫動画...

2019年05月24日 08:53

灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義

ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるもの...

2019年05月20日 10:32

福島県から首都圏への避難者は約1万8070人。迫られる、国家公務員宿舎からの退去

「ひなん生活をまもる会」(鴨下祐也代表、会員約100世帯)は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で、首都圏などに避難している区域外避難者(避難指示区域以外から避難している人)を中心とした団体だ。同...

2019年05月07日 06:00

超大型連休で“不登校の兆し”を見つける鍵は、休み中と休み明けの変化

例年になく長期の休暇となる2019年のゴールデンウイーク。夏休み明けの9月に子どもの自殺が増えることは深刻な問題として認知されるようになってきていますが、GWのような長期休暇も注意が必要になりそうです...

2019年05月02日 07:13

「過剰な肉食」は、人類の安全を脅かす?ー日本人の3倍肉を食べるアメリカ人の肉消費を減らす方法

「商業的農業」は世界的な森林破壊を引き起こす主要因になっており、気候変動にもマイナスに働いている。これがまさに当てはまるのが大豆、パーム油(*)、牛肉などの生産だ。土地管理を誤るとどれほどの弊害を将来...

2019年04月29日 09:00

釜ヶ崎の過去と現在。高齢化・IT化の流れであいりん総合センターは?/インバウンド外国人を見込んで変わりつつあるかつての「日雇いの街」

大阪市西成区、「日雇い労働者の街」として知られる釜ヶ崎。最近では「あいりん総合センター」の閉鎖をめぐる反対運動がニュースで報じられているが、そもそも近年の釜ヶ崎はどんな状況になっているのだろうか。20...

2019年04月27日 15:22

「勝つためのスポーツ」と「コミュニティとしてのスポーツ」のコーチの違いとは?/社会的困難を抱える人々へのコーチング勉強会

2008年に東京と大阪で発足したホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」。いまではホームレス状態の人に限らず、ひきこもりやうつ病といった様々な背景を持つ人たちも参加している。年齢も参加の目的も異なる...

2019年04月13日 13:42

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