田中弥生の支持一覧

H27予算と行革 ~2つの審議から見える基金問題~

リンク先を見る本日、財務省 財政制度審議会において平成27年度予算に関す議論が行われた。写真は、審議後に、麻生財務大臣と撮ったものだ。財務省の財政制度審議会の議論に参加して7年目になる。他方で、昨年より行政改革推進会議の議論にも参加している。前者が予算配分の入り口を議論する場であるとすれば、後者の行革議論は予算執行後の出口の議論をする場である。一見、異なる議論をしているようだが、本来、両者は表裏一...

田中弥生

2014年11月07日 23:41

世界大学ランキング指標にみる危さ

1. 双璧をなす世界大学ランキング「世界大学ランキングトップ1に日本の大学が10件入ることをめざす」と安倍首相が述べたのは昨年(2013年)5月のことだ。今年、2月に下村大臣は『中央公論2014.2』...

田中弥生

2014年09月19日 22:00

なぜ気安く受容するのか ~都議セクハラ発言~

1. なぜか腑に落ちない「都議セクハラ発言の政治と報道の反応」 都議セクハラ発言が紙面やテレビをにぎわしている。先週は議会での野次の様子が放送され、犯人は誰なのかと、議会上の図解を交え報道した。 今週...

田中弥生

2014年06月27日 00:00

世界大学ランキングの限界と特徴 ~日本はどう征服するのか~

1. 政策に掲げられた大学ランキング 大学ランキングが注目を浴びて久しい。最近は、安倍首相が、今後10年で日本の10大学を世界トップ100入りさせることを政府の方針として明言した。中央公論(2014年...

田中弥生

2014年06月18日 22:00

W杯 フットボールの戒め

巷は、サッカー・ワールド杯(W杯)のニュース、看板などで盛りあがり、W杯色に染まっていると言っても過言ではない。 地上波は、試合を放映する局のみならず、ほぼ全局がトップニュース扱いで取り上げている。そ...

田中弥生

2014年06月17日 10:00

大学教員に社会人基礎力を教える英国の評価者研修

1.大学教員相手に議論のマナーを講義 英国大学評価者研修の2日目は、具体的な事例を使ってのロールプレイが主なメニューだが、午前中一杯を費やして、議論の際の技術やマナーをかなり丁寧に教える。たとえば、不...

田中弥生

2014年06月12日 10:00

経済学者と真っ向から割れたポスト2020年問題

1.歴代政権の永遠の課題 ~2020年の字化目標~2020年は、プライマリーバランスの黒字化目標を達成する年限であり、前の自民党政権、民主党政権、そして現自民党政権まで変わらず引き継がれてきた、国家目...

田中弥生

2014年06月11日 00:00

英国大学評価者研修便り

昨日から、ロンドンから英国鉄道で1時間のところにある、ウォーリック大学のゲストハウスに滞在している。英国大学質保証機構が開催する評価者研修にオブザーブ参加するためだ。1.日本がモデルにした英国の大学評...

田中弥生

2014年06月11日 08:00

民主主義はゴールなのか ~小林秀雄の答~

1. 日中問題に対する政治家のコメント 私が理事をつとめる言論NPOでは政治家や専門家を招いて、クローズの勉強会を定期的に開いている。会費が高いので、薄給の身には痛いところだが、それでも参加したくなる...

田中弥生

2014年05月26日 00:00

人間臨終図鑑 ~死ぬための戦略などない~

出版社の方から、山本風太郎の『人間臨終図鑑』を紹介していただいた。戦後日本を代表する作家の作品で、900人余りの著名人の臨終の時が1人2頁ほどで描かれている。出版社の方は、自身の父親にも面白いと渡した...

田中弥生

2014年05月20日 06:00

政府の無謬性の葛藤 ~評価的発想を楽しむ研修から~

1. フィギュアスケートを題材にした政策評価の教材 フィギュアスケートの浅田真央の演技の採点結果と真央ちゃんのコメントにインスピレーションを得て、評価論の教材を作っている。4月には、総務省新人キャリア...

田中弥生

2014年05月18日 00:00

長期財政推計発表について考える

1. 長期財政推計の発表4月28日に財務省 財政制度審議会おり「我が国の財政に関する長期推計」として、2060年までの推計が発表された。これまで政府(内閣府)からは、中期財政フレームのみが発表されてい...

田中弥生

2014年05月01日 00:00

真央ちゃんのブログから総務省新人研修に

1. 総務省総合職新人研修 4月15日、総務省新人キャリア向け研修の一コマとして講義をさせていただいた。47人の新人というのは、他省庁と比較してもかなり多い。学部卒、大学院卒のフレッシュマンたちは、少...

田中弥生

2014年04月16日 00:00

研究の反倫理行為に関するノート

1. 研究反倫理的問題は理系だけでなく文系もSTAP細胞問題で、研究倫理に関する議論が急浮上している。だが、研究倫理については理系だけでなく、文系の研究分野でも重要な課題である。しかし、その内容や実際...

田中弥生

2014年04月12日 00:00

評価論からみたフィギュアスケートの採点システム ~国際審判員に聞く~

1.グランプリ・ファイナル後に記したブログ 以前「浅田真央が突いた評価論の本質」というタイトルでブログを記したことがある(http://blogos.com/article/75638/)。昨年12月...

田中弥生

2014年04月01日 06:00

見果てぬ市民社会の時代 ~ドラッカー論の誤解 後編~

青年ドラッカーが、ナチスの批判的分析に関する本格的な著書を出版したのは1939年だった。当時の状況に鑑みれば身の危険を覚悟した上での著書であったはずだ。だが、さらに大胆な構想を描いていた。先の著書の執...

田中弥生

2014年03月31日 00:00

流山市「恋届」の気持ちの悪さ

流山市が若い世代の恋愛を後押しするために、市役所に婚姻届ならぬ、「恋届」のシステムを期間限定で施行したというニュース。市役所に届けを出すことがなぜ、恋愛促進になるのか。そもそもなぜ、恋愛を行政が促すの...

田中弥生

2014年03月10日 23:00

ドラッカー・マネジメント論の真の理由 ~前篇~

1. ドラッカー論の誤解ドラッカーは近代マネジメント論の父として著名であるが、昨今は過去の人として語られることが多かった。だが、2008年のリーマン・ショック以降、米国では再び読者が増え、日本では「も...

田中弥生

2014年03月03日 10:00

浅田真央 天才と2つの集中力

1. 深く大きな感動を与えたフリーの演技 ソチ五輪での浅田真央のフリー演技に心が震え、涙した。深夜にテレビの前で正座し、祈るような気持ちで観ていた。しかし、リンクに上がった彼女のふっきれたような顔をみ...

田中弥生

2014年02月22日 20:00

大学の質保証とは何か

1.流行語としての「大学の質保証」 最近、大学関係者や文部科学省関係者の間で頻繁に使われる言葉がある。それが「大学の質保証」だ。質保証という言葉は日本というよりも、米国や欧州、国際機関で使われ始め、日...

田中弥生

2014年02月20日 07:00

大雪りばぁねっと 代表逮捕について

1.「大雪りばぁねっと」岡田代表逮捕  NPO法人「大雪りばぁねっと」代表の岡田栄悟が、2月4日、岩手県警に逮捕されたと、知人の新聞記者から電話をもらった。東日本大震災の緊急雇用創出事業の事業費を私的...

田中弥生

2014年02月09日 10:23

人生の達人が太鼓判を押す21世紀のトレンド

1. 銀座「グレ」からの転身銀座の老舗クラブ「グレ」をご存じだろうか。私自身は、訪れたことも、見たことも一度もないが、著名な財界人、政治家らがこぞって訪れる老舗中の老舗のクラブなのだそうだ。その創設者...

田中弥生

2014年02月04日 00:00

「CSRからCSVへ」の疑問

1. CSRに代わる新概念マイケル・ポーターのCSV(クリエイティング・シェアード・バリュー)の論文を読んだ。ある企業関係者から「CSRからCSVの時代に移った」と聞きいたからだ。ネットで調べると「寄...

田中弥生

2014年02月03日 18:00

東京五輪決定後の首相会見が意味すること

東京五輪2020が決定したIOC総会後の安倍首相の会見を聴いた。五輪決定の熱気から一気に現実に戻される記者質問だった。日本の記者からは消費税問題への質問が出された。首相「秋以降の状況をみて」と、無難に...

田中弥生

2013年09月08日 10:00

カルロス・ゴーン社長が一目置いた社会貢献プログラム

1. ゴーン氏のリーダーシップ コスト・カッターといわれたカルロス・ゴーン日産自動車社長が、着任当初が一目置いた社会貢献プログラムがある。日産NGOラーニング奨学金制度だ。 このプログラムを発案し、運...

田中弥生

2013年05月18日 12:27

ナチス台頭と「無関心の罪」

「20年ぶりの出会い」2012年正月、20年来書棚の奥に仕舞い込んでいた本をふと手に取った。P.F.ドラッカー著『傍観者の時代』である。長い間、棚に置かれたままだったのは、傍観者というタイトルが、何か...

田中弥生

2013年02月22日 10:01

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