田原総一朗の記事一覧

「対韓強硬論」支持7割で思い起こされる、東條英機への「国民からの手紙」

日韓問題が、いっそう混迷を深めている。そんななか、『週刊ポスト』の記事が大問題になった。タイトルは、「韓国なんて要らない」だ。『朝日新聞』をはじめ、さまざまなメディアが、この特集記事に対して批判を掲載。作家たちからの抗議も相次いだ。寄稿をやめるという作家も現れた。もちろん僕も、このタイトルはとんでもないし、批判や抗議も当然のことと思う。だが、問題の『週刊ポスト』の広告が載った9月2日朝には、それ以...

2019年09月13日 15:34

日韓関係は、なぜここまで悪化したのか?

日韓の対立が、深まっている。このような深刻な事態になってしまったことを、どうとらえたらいいのか。発端は元徴用工訴訟である。第二次世界大戦当時に徴用された韓国人に対して、損害賠償を支払えというものだ。そ...

2019年09月06日 22:05

「表現の不自由展」あえて開催した津田大介氏を高く評価したい〜田原総一朗インタビュー

愛知県で開催されている国際芸術祭の「あいちトリエンナーレ2019」。その中の企画展の一つ「表現の不自由展・その後」が、激しい抗議や脅迫を受けて中止に追い込まれた。テレビの討論番組「朝まで生テレビ!」な...

2019年08月30日 10:46

日本を取り巻く3つの大問題、安倍首相はどうするか?

いま日本は、大きな課題を3つ抱えている。いうまでもなく、ひとつ目は日韓関係だ。8月2日、政府は、輸出の優遇措置を適用する「ホワイト国」から、韓国を除外することを閣議決定した。菅義偉官房長官は、「あくま...

2019年08月08日 13:55

「死ぬまでSEX」について徹底的に取材して、『シルバーセックス論』という本にまとめてみた

『シルバーセックス論』という本を上梓した。その名の通り、高齢者たちの「性」を徹底的に取材した本だ。1983年、当時の最先端の「性の世界」を描いたルポルタージュ、『飽食時代の性 セックス・ウォーズ』を僕...

2019年07月30日 13:46

<参院選>なぜ安倍首相は「憲法改正」を正面からうたうようになったのか〜田原総一朗インタビュー

参議院選挙の投開票が7月21日に実施される。各政党の党首らが全国の街頭で演説を繰り返すなど、激しい選挙戦が展開されている。ジャーナリストの田原総一朗さんは今回の参院選でどこに注目しているのか。話を聞い...

2019年07月19日 08:12

菅官房長官に質問を繰り返した東京新聞望月記者に聞いた、あのこと

『新聞記者』という映画が、話題になっている。僕も思わず、「おもしろい!」「よくぞ作った!」と拍手を送った。たいへんリアリティがある映画だったのだ。原案は同名のノンフィクション。著者は東京新聞記者の望月...

2019年07月12日 14:52

G20サミットで、何が見えてきたのか?

6月28日から29日にかけて、大阪でG20が開かれた。その最中、28日深夜放送、「朝まで生テレビ!」では、「激論!G20サミット“米中対立”と日本の覚悟」をテーマに徹底討論をした。今回のG20は、アメ...

2019年07月05日 16:08

年金問題、小泉進次郎ら自民党若手議員はこう考える!

前回、僕はここで、「年金2000万円不足」問題について、安倍晋三政権と自民党への危惧を述べた。現役閣僚である麻生太郎さんが、不都合な真実から目を背け、「そんな報告書は受け取らない」などと言う。それを誰...

2019年06月29日 09:12

老後2000万円問題で野党は「自民の失策」をいかせるか〜田原総一朗インタビュー

参議院選挙を7月に控え、国政が揺れ動いている。金融庁が作成した「老後の資産」に関する報告書をめぐり、野党が「年金だけで生活できないというのは、政府に責任があるのではないか」と与党を追及しているのだ。今...

2019年06月27日 08:24

なぜ「解散風」が吹いているのか?

「解散風」は吹くのか――。いまメディアでは、衆参同日選になるかどうか、という話題で持ち切りだ。当の本人である安倍晋三首相は、本音では、「解散したい」のだ、と僕は思っている。先月、トランプ大統領が来日、...

2019年06月15日 07:21

講談師の神田松之丞さんと会って、僕が思ったこと

人と会って話をするのが好きだ。これまで僕が話を聞いたひとは、軽く1万を超えていると思う。とくに若い世代の話は、とても刺激的だ。最近、講談師の神田松之丞さんに話をうかがった。まだ30代半ばの若者だ。僕は...

2019年06月07日 20:03

「殺されても聞く」精神でインタビューしてきた大物とのオフレコ回顧録

「仕事をし続けて疲れませんか」と聞かれることがある。しかし、僕はゆっくり休む方が、かえって疲れてしまう。何より、日本は今後どうなるのか、どうすべきなのかを考えると、休んでなどいられないと思う。先日、『...

2019年05月31日 22:23

米中の覇権争いは「日本外交」のチャンスである〜田原総一朗インタビュー

米中の貿易摩擦が激しさを増している。アメリカのトランプ政権が中国からの輸入品に対する関税の引き上げを断行し、中国もそれに応戦する構えを取っている。日本経済への影響も懸念されるが、田原総一朗さんは「日本...

2019年05月27日 10:22

「日銀の異次元緩和」、この先どうする?

最近、一冊の本を手にした僕は、日本の行く末に改めて強い危機感を覚えた。『日本銀行「失敗の本質」』という本だ。朝日新聞編集委員の原真人さんが書いた、強烈な問題提起の書である。原さんの書によれば、衆院総選...

2019年05月24日 13:48

金正恩書記長との「条件なし」の会談表明、なぜ安倍首相はソフト路線に転換したのか?

10日ほど前まで、政界でもマスメディアでも、ある噂がささやかれていた。それは、「安倍晋三首相が消費税増税を三度見送るのでは」というものだ。そして、増税見送りについて国民に信を問うために、衆議院を解散し...

2019年05月17日 14:38

投票率も景気もよくならないのは、「夢」がないからだ!

統一地方選挙が終わった。人口減少、少子高齢化のダメージをもっとも受けているのは、地方自治体である。ほとんどの自治体で、人間が減っている。当然、産業は衰える。そして、ますます若者は地元を離れて、都会に出...

2019年04月25日 17:27

「元号」って本当に必要? 新元号をめぐり議論されていないこと〜田原総一朗インタビュー

この4月、政治の世界では4年に1度の大きなイベントである「統一地方選挙」が実施され、全国で首長や議会の選挙が一斉に行われた。また月の初めには新元号が発表され、大きな注目を集めた。田原総一朗さんはどう見...

2019年04月25日 07:32

安倍首相ととことん話した、長期政権だからできることとは?

4月11日、僕は総理官邸に安倍晋三首相を訪ねた。雑誌『中央公論』の対談のためだ。今の政治について、僕が思っていることを率直にとことん聞いた。まず、直近の「失言」問題だ。塚田一郎国交副大臣、そして桜田義...

2019年04月19日 14:07

平成の30年間に、なぜ日本企業はここまで弱くなってしまったのか?

平成が、あと1カ月で終わろうとしている。そこで、ここで改めて「平成」という時代を振り返ってみよう。平成元年、つまり1989年には、世界の企業時価総額トップ20に、日本の企業は14社も入っていた。トップ...

2019年04月05日 13:54

日本政府の原発政策は「無責任な計画」だ~田原総一朗インタビュー

2011年3月の東日本大震災から8年。甚大な事故を引き起こした福島第一原発では廃炉に向けた作業が進んでいるが、日本の原発政策は課題も多い。昨年、政府は新たなエネルギー基本計画を発表したが、田原総一朗さ...

2019年03月30日 07:17

トランプは、どこまでアメリカと世界を振り回すのか?

アメリカのトランプ大統領が、世界を騒がせている。2月中旬、トランプ大統領は国家非常事態を宣言したのだ。トランプ大統領は、メキシコとの国境に壁を建設することを公約に大統領に就任している。ところが、その建...

2019年03月22日 13:31

東日本大震災から8年たって、原発問題はどうなってるのか?

3月11日で、東日本大震災から8年を迎えた。それにもかかわらず、福島では復興が進んでいるとは言えない。いまだに4万2000人以上が、故郷に帰ることができないのだ。さらに問題なのは、原発事故による汚染水...

2019年03月14日 22:15

米朝首脳会談「決裂」の裏側、僕はこう読む!

2月28日、世界の注目を集めた、米朝首脳会談が終わった。前日の夕食会では、トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は、和やかな雰囲気に終始した。お互いにほめそやす様子すら見られた。それだけに、妥結が期待...

2019年03月08日 13:31

統計不正問題は、「モリカケ」問題と同じである!

厚労省の統計不正問題で、新たな疑惑が浮上している。2015年に、毎月勤労統計の調査対象となる、事業所の入れ替え方法が変更されていたのだ。この変更について、経済学者の金子勝さんは、「アベノミクスが失政だ...

2019年03月03日 03:57

北方領土「二島返還」合意で、衆参ダブル選挙に突入なのか~田原総一朗インタビュー

日本にとって長年の課題だった「北方領土問題」がもしかしたら、大きく動く可能性がでてきた。北方領土返還の前提となる平和条約の締結に向けて、日本とロシアの双方が歩み寄ろうとしているからだ。安倍首相とプーチ...

2019年02月25日 08:22

厚労省の統計不正問題で考える、私たちは何のために、誰のために働くのか?

「厚労省」という組織が、こんなにも劣化している。厚労省の統計不正問題は、このことを浮き彫りにした。2月8日、大西康之さんが、参考人として国会で答弁した。大西さんは、政策統括官として統計部門を束ねていた...

2019年02月22日 16:31

厚労省、文科省、財務省、なぜ役所の不祥事は続くのか?

厚労省の「毎月勤労統計」における調査の不正が、大きな問題となっている。「毎月勤労統計」とは、雇用、給与、労働時間などに関する統計調査のことだ。この調査の結果をもとに、政府は景気判断をする。GDPの算出...

2019年02月10日 06:45

僕が知っている梅原猛さんのこと

梅原猛さんが亡くなられた。とても尊敬する先輩であった。梅原さんに初めてお会いしたのは、10年近く前のこと。きっかけは、梅原さんが書かれた、『神々の流竄(るざん)』だ。30年以上前に書かれた本で、なぜ伊...

2019年01月25日 21:25

日本は韓国との「子供のケンカ」に付き合うな~田原総一朗インタビュー

2019年が始まって1カ月が経とうとしているが、日本の内政では厚労省の統計不正、外交では日韓関係の混乱と、問題が起きている。それぞれについてどう考えているのか、田原総一朗さんに話を聞いた。【田野幸伸・...

2019年01月24日 10:07

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