Dainの記事一覧

先生の赤本「入門 いじめ対策」

リンク先を見る画像を見る 一席ぶつのもいいが、具体的に動く。 子どもが通う学校で、「ウチは大丈夫か?」と呼びかけやアンケートが実施されているそうな。大仰すぎると水面下に潜るぞーとは思うが、やらないより○。わが家では、寝しなに子どもに語ったり、夫婦でしみじみ話したり、参考書で「予習」してる。天下国家やゆとり教育の荒廃を嘆いても無駄、具体的に動いている。そこで見つけた、先生にとっての赤本を紹介しよう。...

2012年07月15日 08:36

疲れた大人に、よく刺さる「心にトゲ刺す200の花束」

リンク先を見る いくつになってもペシミスト。若い頃はカッコつけのためだったが、年とるほど、現実みるほど、悲観主義がちょうどいい。失望せぬため期待しない。ポジティブシンキング糞食らえ、ありゃ、たま~に食...

2012年07月06日 00:04

他人と比較するバカ親にならないために

比べるのは、「昨日のわが子」。これを忘れないために。「Appleになれない日本のメーカーはダメ」とか、「北欧並の社会保障がない日本はクソ」といった主張を耳にするたび、苦笑しながら自戒する。同じ愚を犯し...

2012年07月01日 21:37

このカドカワがスゴい!

オススメ本を持ち寄って、まったり熱く語り合うスゴ本オフ。今回のテーマは「角川文庫」。文庫には、それぞれの色がある。新潮は文芸色、岩波はアカデミック色、早川は海外色といった"ジャンルの強み"を持っている...

2012年06月26日 23:05

劇薬毒書「愛犬家連続殺人」

6000円する角川文庫がある。猟奇的殺人を描いたノンフィクションだが、絶版となりプレミア価格がついてしまったのだ。リンク先を見る それは「愛犬家連続殺人」。凄惨な事件を"共犯者の一人称"という斜めの位...

2012年06月13日 22:12

「貧乏人の経済学」はスゴ本

「経済学者≒ソフィスト」と冷やかに観察しているが、本書は例外。リンク先を見る なぜなら、後知恵の机上論を分かりよいストーリーに押し込んで一丁あがりにしないから。あらゆる問題を一般原理に還元し、紋切型に...

2012年05月17日 23:52

ものつくりの科学の歴史「工学の歴史」

リンク先を見る科学史や技術史とは一線を画する「工学史」という新しい領域を読む。かなりの大著と思いきや、ポイントを絞ってコンパクトにまとめている。機械工学を中心に据え、細部は参考文献に任せ、キモのところ...

2012年04月30日 19:11

ミステリとして食う「ハムレット」

リンク先を見る 「死ぬまでに読みたい」シリーズ。有名すぎる復讐劇だが、これをミステリとして読むと、緊迫した心理戦になる。 WhodoneitやHowdoneitは隠しようもなく描かれてしまっているから...

2012年04月23日 06:31

このハヤカワがスゴい!

オススメ本をもちよって、まったり熱く語り合うスゴ本オフ、今度は「ハヤカワ」だ。 つまり、早川書房が肴だ。SF、NV、JA、HM、NF、FT、epi、演劇、もちろんハードカバーやミステリマガジンもOKだ...

2012年04月20日 00:57

大学入試問題で語る 数論の世界

リンク先を見る 素数、完全数、ゼータ関数…数論の入門書は多々あれど、料理の仕方が素晴らしい。大学入試問題を俎上にのせ、次々と問題を解くことで、数論の深さと美しさを堪能するのだから。 高校生なら受験勉強...

2012年04月18日 00:33

「それでも、読書をやめない理由」は何だと思う?

リンク先を見る いきなり結論、答えは「情報過多だからこそ、本を読むことが重要」になる。 結論はシンプルだが、ここへたどり着くまでの曲折は、身に覚えありまくり。そして、この結論そのものも激しく納得できる...

2012年04月12日 23:26

人生を思い出す「あさきゆめみし」

リンク先を見る「女と男」をテーマにするならコレ。そして、読まずに死ねないのもコレ。っとばかりに、積読山から発掘してくる。"源氏"は受験勉強で断片しか読んでないのと、どこかの引用エピソードでしか知らなか...

2012年04月07日 23:34

生き方とは住まい方「東京R不動産2」

リンク先を見る 「性格は顔に出る、生活は体型に出る」という寸鉄がある。これに「生き方は住まいに出る」を加えたい。というのも、本書には、ユニークな物件を住みこなしている人となりが強く出ているから。 「R...

2012年04月04日 00:53

さよなら、プリキュア

はっきりいって、俺サマ大勝利の気分だった。 人目を気にしぃ映画館に集結するヲタを尻目に、「パパと一緒に観ようね」と娘の手を引き入場行進できる優越感。「ミラクルライトは子どもだけ」という制約には、「2回...

2012年04月01日 21:48

「白鯨」は、スゴいと言うより凄まじい

リンク先を見るリンク先を見るリンク先を見る メルヴィルは、「鯨辞典」を書こうとしたに違いない。だが、あまりの博覧狂気っぷりに読者は逃げ出すだろうと踏んで、興味をつなぎとめるため、モービィ・ディックとエ...

2012年03月28日 22:25

シンプルな人類史「スプーンと元素周期表」

面白い本の探し方を教えよう。 図書館限定だが、的中率は100パーセントだ(ソース俺)。面白いかそうでないかは、もちろん好みによる。読書経験やそのときの興味、コンディションによっても左右される。だが、誰...

2012年03月23日 00:07

被災地の子どもにオススメする一冊を選ぶなら

「被災地だから」というのなら、特にコレというのは無い。中高生に「コレいいよ」というつもりで選ぶ。宮崎駿の、非常にメッセージ性の強い一冊だ。 本に関わる人たちの飲み会に混ぜてもらった。これは、文字通り「...

2012年03月17日 11:46

「世俗の思想家たち」はスゴ本

リンク先を見る 経済学の目的は、人の営みの本質をヴィジョンとして描くことが分かる。そして、経済学は科学でないことが、やっと腑に落ちる。 スミス、マルクス、ケインズ、シュンペーター、経済学説史上の巨人た...

2012年03月12日 00:17

「音楽の科学」はスゴ本

リンク先を見る 音楽とは何か? 音楽を「音楽」だと認識できるのは、なぜか? 音楽を「美しい」と感じたり、心を動かされるのは、なぜか? 音楽好きなら、誰でも一度は思ったことを、徹底的に調べ上げる。そして...

2012年02月23日 23:17

嘘と統計を見抜けないと、経済は難しい「クルーグマン教授の経済入門」

リンク先を見る 説明のための、道具としての経済を学ぶシリーズ。 日経新聞中毒症だったこともあり、経済は避けたい話題だった。なぜなら、嘘と統計の区別がつかないから。詐欺師と経済学者の区別がつかないから。...

2012年02月20日 00:15

だれかに、なにかを、魅力的に伝える「はじめての編集」

リンク先を見る わたしは「編集者」だということに気づかされた一冊。 そして、より良い「編集者」を目指すことは、わたしの人生をより良い作品にしていくことなんだというメッセージが届いた「あなたの人生があな...

2012年02月16日 23:08

「八月の砲声」はスゴ本

ノーベル平和賞を受賞したノーマン・エンジェルは、国際平和における経済の相互依存関係を重視した。ベストセラーとなった「大いなる幻影」で、これだけ財政・経済が緊密にからみあう現状では、戦争は実行不可能だと...

2012年02月09日 22:54

少女に狂わされる人生もまた良し「カメラ・オブスクーラ」

リンク先を見る 男の人生を狂わせる女は確かにいるが、狂わされるような男だから。 誰にとってもファム・ファタルな女なんていない。別の男なら、別の不幸な(しかし狂わない)結末となる。つまり、狂わせる女と狂...

2012年01月29日 23:38

"よい戦争"とは何か「戦争の経済学」

リンク先を見る 「戦争は割に合わない、儲けはドルだが、損は人命で数えるから」というセリフがある。だが、戦争を「プロジェクト」として捉えたら、どのように"数える"ことができるか。 この問いに、本書は二つ...

2012年01月23日 23:33

徹夜小説「シャンタラム」

鉄板で面白い小説はこれ。 もしご存じないなら、おめでとう ! あらすじも紹介も無いまっさらな状態で、いきなり読み始めろ(命令形)。新潮文庫の裏表紙の"あらすじ"すら見るの厳禁な。あと、上中下巻すべて確...

2012年01月19日 22:45

マンガを読めない子どもたち

「マンガが読めない子どもが増えている」というが、本当だろうか。 セリフをつないで読むだけでなく、コマを追って、間を想像して理解できないらしい。体感ネタだから真偽は人それぞれだが、マンガそのものは複雑だ...

2012年01月17日 06:56

なぜ経済学者は自信満々なのか

twitterやblogで見えるようになったのは、権威の裏側。大学教授や医者、弁護士の「中の人」のつぶやきは、ときに専門的な視座から、ときに一個人として、生々しく迫ってくる。それぞれ自分の分野を保持し...

2012年01月12日 23:24

「戦争の世界史」はスゴ本

リンク先を見る ギルガメシュ王の戦いから大陸弾道ミサイルまで、軍事技術の通史。人類が「どのように」戦争をしてきたかを展開し、「なぜ」戦争をするのかの究極要因に至る。本書は非常に野心的な構想に立っている...

2012年01月10日 22:56

食欲だけが、死ぬまで人間に残る「ラブレーの子供たち」

リンク先を見る 食べることは生きること。生きることを文学から知ろうとした人にとって、本書は、懐かしくも未知の味に充ちている。 著名な芸術家が何を好んで食べてきたかを調べあげ、その料理を再現する。それを...

2012年01月05日 23:44

この本でタバコをやめて十年目

リンク先を見る 最後の一本を吸い終えたのが、ちょうど十年前。 やめた(やめられた)のは、子どものこととか懐具合とか健康を気にしてではなく、この一冊を読んだから。今やコンビニで見かけるほどメジャーになっ...

2011年12月25日 21:57

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