sionsuzukazeの記事一覧

杉田議員の新潮45コラムについての雑感

物議を醸している新潮45の2018年8月号「「LGBT」支援の度が過ぎる」と題されたコラム(P.57~60)。だいぶ批判もされているし抗議も入っているようではありますが、ざっと読んだ感想と所感をまとめておこうと思います。結論から言えば、杉田議員は「支援の度が過ぎる」どころか持論の中で少なくともなんらかの支援が必要であろう理由を自身で展開しておられるので、そのあたりを踏まえて考察していくことにしたい...

2018年07月24日 17:33

セクハラについて考えておきたいこと

最近セクハラ関係のニュースが多いですね。いわゆる #MeToo 案件とでも言いますか。中にはパワハラとハイブリッドになっていたり、本当はそれセクハラ案件ですか?みたいな話もあったり、時に「過去の自分が...

2018年04月22日 21:50

炎上商法が焼却する果てに

昨今、いわゆる「炎上」することが一つのマーケティングの「成功」事例になりつつある。「アンチ」が扇動することで、結果として反対する人の思惑とは裏腹に、その批判対象が「売れる」という現象である。例を挙げる...

2017年01月21日 17:45

諸外国の労働関連法制はどうなっているの?

前回のエントリーが案外と読んで頂いているようで、まず乱筆乱文悪文申し訳なく(備忘録的に飲みながら書いたものなのでろくに推敲等しておりませんでした…) さて、それはそれとして、「日本の労働関連法制を遵守...

2016年12月24日 11:14

時代に合わない企業なんて早く潰れて欲しい

エイベックス松浦氏が労基署の是正勧告に対して挑戦状と言うべき性質のことを公言しているようだ。労働基準法 是正勧告とは 少なくとも是正勧告に対する報道を見る限り、「残業代を適正に払っていない、実労働時間...

2016年12月22日 23:23

セクシャリティを巡る情報と適切さの問題 ~成宮氏からマクドナルドCMまで~

少し気が重たいのだが、久しぶりに記事を書いておくことにする。 ここのところセクシャリティ関係の話題が立て続けに出ている。「アッコ 成宮の芸能界引退に釈然とせず「自筆で書いたってことは…」」「元フィギュ...

2016年12月10日 16:03

大統領予備選に見るアメリカ社会の変化の兆し

とてもお久しぶりです。アメリカの大統領選挙予備選が大変混沌とした状況になっています。現時点での雑感をまとめてみたいと思います。共和党はトランプ氏が圧勝、ブッシュ氏惨敗で撤退決定となりました。ブッシュ氏...

2016年02月21日 16:52

「日本政府と国民へのメッセージ」について一日本国民より

我が国の首相はカイロにおいて、人道支援やインフラ整備に25億ドルの経済支援を表明しました。「非軍事的分野」での支援であり、そのうち2億ドルは他ならない「イスラム国」が生み出した難民に対して必要な支援で...

2015年01月20日 22:57

何重にも「残念」であることだけを只管繰り返し続けた御粗末な愚行と後始末

何が問題なのかまったくわかっていない訳のわからない擁護論から批難論まで飛び交っていて、気が重いというかこういう記事はあまり書くつもりもなかったのだが、論点整理くらいはしておいても良かろう、ということで...

2014年11月25日 22:47

フェティシズムへの偏見と境界線上の分裂

「SMバー」が「口にするのも汚らわしい」ものですか。 フェティッシュに対する差別・侮蔑発言以外の何ものでもありません。 職業選択における社会的差別性の発露であり、同時に性嗜好という至って個人的属性であ...

2014年10月28日 20:51

自由を憎む存在を自由を以て包囲せよ

さて、記事化して欲しい、との要望も頂いたため、以下にまとめ直すとする。  まず基本的前提与件として、対象としたものは大きく分けて二つある。「思想・良心の自由」と「集会・結社・出版の自由」という二つの自...

2014年09月30日 01:23

「反省」というフィルター/一連の朝日新聞社への雑感

朝日新聞社の一件以来、何かと謝罪やら反省やらの言葉が紙面・記事を問わず飛び交っている。朝日新聞社の問題は組織問題である要素が強く、それはそれで改善されれば良いだろうし、改善されなければそれまで、という...

2014年09月14日 10:27

「普通」という病

ここ一両日の事件報道を見ていて、ぼんやりと考えていたことに少し焦点が当たったようにも思えたので備忘録的に。「頭が良すぎて特殊な子」「カントを愛している」この2つはいずれも交友関係から出てきた証言である...

2014年07月28日 20:58

言論・表現の自由を巡るとある一例

断っておくが、今回の3Dプリンターのそれとは切り離して、以下を書く。  引用はすべて「全検証 ピンクチラシ裁判 言論・表現の自由はこうして侵害された」(清水英夫編著/一葉社/1993)より。1986年...

2014年07月15日 00:01

個人としての人間宣言

「今日私は、米国史の中で、自由を求める最も偉大なデモとして歴史に残ることになるこの集会に、皆さんと共に参加できることを嬉しく思う。」 この一節から始まる有名な演説があります。誰もがその名は知っているで...

2014年07月13日 19:12

オタクと性的表現とセクシャルマイノリティと反差別とレイシズムと

「オタク差別」とは何か。そもそも「おたく」という用語そのものは、定説としては1983年の中森明夫のコラムとされている。そこでは徹底的にアニメ「ファン」が揶揄され、ステレオタイプな「おたく像」がこれでも...

2014年04月08日 23:33

都知事選挙終わって

「権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である」 自己の生存を主張をすることは、生きとし生けるものの最高の法則である。この法則は、あらゆる生きものの自己保存本能として示されている。しかし、人...

2014年02月09日 20:57

2013年を振り返りつつ、改めて読んでおきたい10冊

2013年もいろいろありました。毎年年末は月次ごとに出来事、訃報を列挙して振り返るようなことをしているのですが、敢えて再読書も含めて、今年を踏まえて改めて読んでおきたい10冊、ということで選定してみた...

2013年12月31日 12:19

「同性愛が感染して増える」的言動見てつらつらと思う

あまりに酷いものを見たので、一応本を読む気はあるようなので、引用を主に書いておくことにする。さて、ではまず「性的自由について/学生への手紙」(リチャード・ヘトリンガー著/小池和子訳/勁草書房/1983...

2013年11月18日 21:57

9.11とシリアとアメリカ ~中東に対する雑記~

9.11がアメリカにもたらした影響は甚大で、それについては異論は無いであろう。ちょうど10年前のイラク戦争の遠因になったとも言われ、現在まで続く対テロ戦争の発端でもある。しかし、イラクが当時アル・カー...

2013年09月11日 22:15

先の大戦とは何であったのか

■開戦の詔書より「中華民國政府曩ニ帝國ノ眞意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ東亞ノ平和ヲ攪亂シ遂ニ帝國ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ」「重慶ニ殘存スル政權ハ米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ」「米英両國ハ殘存政權ヲ支援シテ東亞ノ禍...

2013年08月20日 19:47

日章旗、ナショナリズム、レイシズムなどなど

自分が浅学非才であるうえにいまもってまったく整理できていないのを承知で以下。 書く経緯となった発端はこのツイート。ぼくは今でも「日の丸は記号にすぎない」という言説に強い反発を覚える方々からの反論のロジ...

2013年07月03日 01:05

功績に報いるに陰謀論を以ってする理不尽さ

どうも中川氏のところでランキング操作(主張者いわく「編集」だそうだが)の言いがかりをつけられ、以下の流れになった経緯が存在するようである。 中川淳一郎氏がNEWSポストセブンのランキング不正操作を疑わ...

2013年05月12日 10:39

ヘイトスピーチへの対処署名について

ヘイトスピーチに対する相応の対処が必要な状況であることの認識は広まりつつあるように思います。左翼、人権派はもとより、民族主義右派からも批難され糾弾されている彼らの行動は、党派・政治的ポジションの問題を...

2013年03月22日 22:13

「朝鮮人をガス室に送れ」が愛国者の言動なものか

続く「嫌韓デモ」 国会で排外・人種侮蔑デモ抗議集会開催ここのところ新大久保やら関西方面やらで”愛国者”と自称するレイシストどものデモが劣化の一途を辿っていることは度々報じられていることであるが、とりあ...

2013年03月18日 00:18

捏造して自虐したいのは一体どこの中山さんですか?

中山成彬議員の国会質疑動画が消されただなんだで騒がしいが、はっきり言って何周遅れの話をしているのだ、という話である。 朝日の記事が適当だの根拠レスだのそんな話はとっくの昔に本質から外れている。まして強...

2013年03月13日 23:42

排外主義反対に対する賛同表明

リンク先を見る2月17日予定の新大久保「反韓デモ」に対し、差別反対の意思表示をしませんか。という次第であります。昨今排斥運動(差別運動)も公然堂々と、あろうことか一般市民を標的として展開されるようにな...

2013年02月14日 23:02

原理主義になれない原理主義的何か

脱原発運動の当初において、比較的大きな声は「怖い」という根源的心理的ものであったように思う。経済性に対する欺瞞や安全管理に対するあまりの杜撰さに対する批判もあったが、やはりその根本は「恐怖」ではなかっ...

2012年11月04日 19:03

負け犬の遠吠え、または石原都知事とは何であったのか

石原都知事が新党結成を表明しました。一都民としては彼の人格には非常に問題があり、また世界有数の影響力を持つ国の首都に戴く人物として適切であったか、という点については極めて懐疑的ではありましたが、さりと...

2012年10月26日 07:15

リアリズムとアイディアリズム

「戦争なんか起こるわけがない」は思い込みだという歴史的実例 を契機としたリアリズムとアイディアリズムについて拙稿を書く次第。リアリズムとアイディアリズム(またはユートピアニズム)は国際関係学(国際政治...

2012年09月21日 23:11

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