西村眞悟の記事一覧

座して死を待っているではないか

当たり前のことだが、「座して死を待つ」よりも敵ミサイル基地を撃破して国を守ることができる。 従って、我が国は、その国を守る能力と力を保有しなければならない。  また、本通常国会でも、「座して死を待つ」よりは云々の議論があったようだ。 そこで言っておく、本通常国会の議論においてもそうだが、「座して死を待つ」事態を、現実にはない架空の事態を想定したように議論するのはもう止めたらどうか。  学者ではなく...

2015年06月15日 00:00

曲学阿世と劣化した国会審議

ここのところ、原稿書きに没頭していて本時事通信を書けなかった。しかし、次の問題意識を以て、国政と国際情勢を注視していた。  それは、(1)南シナ海における中共の十二の人工島埋め立て建設即ち軍事基地造成...

2015年06月12日 00:00

六月四日の天安門事件

二十六年前の一九八九年(平成元年)六月四日、北京の天安門に集まって民主化を求めた学生を中心とした群衆に対して、人民解放軍が一斉射撃を開始し、彼らを戦車で踏み殺した。 自動小銃を水平に構えて群衆に向かっ...

2015年06月05日 00:00

「ミュンヘンの宥和」の教訓を実践する時が到来している

今まさに、東アジアの状況の中で、歴史の教訓としての戦争を生み出した「ミュンヘンの宥和」を思い起こし、 同じ轍を断じて踏まないと決断し行動に移さねばならない。 先日、本通信で「目を外に転じよ」と題して、...

2015年06月01日 00:00

日本はアジアではなく太平洋だ

本日の産経新聞の「正論」は、櫻田淳氏の執筆による「日本はアジアではなく太平洋だ」と題する論考だ。 まことに、優れた重厚な論考である。      「日本はアジアではなく太平洋だ」 この一語を以て、我が国...

2015年05月29日 00:00

会津からの連想

本年も、猪苗代の高士、まことに高士、野崎豊ドクターに招かれて、二十二日、猪苗代湖畔のホテルで田母神俊雄元航空幕僚長とともに講演した。  翌二十三日、野崎ドクターの薦めで会津若松の鶴ヶ城近くの阿弥陀寺に...

2015年05月25日 00:00

ポピュリズムは日本を滅ぼす

五月十六日夕方、堺で若い人でつくる自衛隊協力会で国防問題を語った。 その話が終わってからの懇親会で、一人の参加者が、「ぼく、大阪市内なんですが、『都構想』の賛否どうしようか迷っています」と言うので、「...

2015年05月21日 00:00

今こそ直視せよ「超法律的措置」

今盛んに報道されている自民公明の協議にかかる「安保法制」のことに関して、この度の議論の奇妙さと、議論の「土台」、安保法制の「土台」は如何なる観念でなければならないか、を書いておきたい。 まず、議論の奇...

2015年05月17日 00:00

あのマツタケはどうなったのか

本日の産経新聞朝刊の一面は面白い。「産経新聞の取材は受けません」としている朝鮮総連に関して、今朝の産経新聞は、「今回の捜査が、解明が困難だった朝鮮総連の裏資金の流れに迫る可能性がある。」と書いている。...

2015年05月14日 00:00

安保法案とな何のことか

自民党と公明党が、安全保障協議会で合意した安全保障法制に関する関連法案を、十四日までに党内で合意し、政府の閣議決定と十五日の国会提出にいたる、と報道されている。 与党協議が今まで、テレビカメラの前でに...

2015年05月13日 00:00

匪賊が「正義を守ろう」と宣言した

支那では、人の家から物を盗んで追いかけられている泥棒は、「あの泥棒を捕まえてくれー」と叫びながら雑踏の中に逃げ込むらしい。  九日、モスクワで「対独戦争70年式典」が開かれ、ロシアのプーチン大統領と中...

2015年05月11日 00:00

ルーズベルトとヒットラー

本日五月八日は、七十年前にドイツが降伏した日だ(西ヨーロッパ時間、ロシアの時間では五月九日になる)。  この日から二十六日前の四月十二日、アメリカ大統領、F・ルーズベルトが死去し、八日前の四月三十日、...

2015年05月08日 00:00

明治維新以来、日本人は真の開拓者であった

昨日に続き、北海道を報告する。 報告の起点は、北海道の帝国陸軍第七師団創設の地である旭川そして上川地方だ。 この地が如何にして現在の地になったのかを目の当たりに見れば、「北海道」が分かる。「北海道」が...

2015年05月06日 00:00

札幌の憲法記念日と北海道博物館、奇妙奇天烈なり

例年、五月三日の「憲法記念日」には札幌で、「自主憲法制定」が必要であるとの講演をすることになっている。それ故、本年も、三日と四日は札幌にいて、元航空幕僚長の田母神俊雄さんとともに、改憲を目指す「次世代...

2015年05月05日 00:00

安倍総理、よく健闘されたなあ

本日未明から安倍総理のアメリカ上下両院合同会議での演説を聴いた。 その感想は、「よく健闘された」である。  マスコミは、中韓にご注進して、想定通りの返答を引き出し、いろいろ彼らの不満を載せるであろうし...

2015年04月30日 00:00

四月二十八日、主権回復の日

昭和二十七年(一九五二年)四月二十八日、すなわち、六十三年前の今日、サンフランシスコ講和条約が発効し、我が国は主権を回復した。 平成二十五年四月二十八日、前年暮れに新しく誕生した安倍内閣は、天皇皇后両...

2015年04月28日 00:00

歴史の流れ・・・東京からバンドンへ

統一地方選挙中に、インドネシアでバンドン会議六十周年の国際会議があった。その時、いろいろな所に行っていて書き込めないまま会議は終わってしまったが、やはり書いておきたい。それは、日本人がもつべき、「歴史...

2015年04月27日 00:00

「天皇の島・ペリリュー」と水戸

四月八日と九日に、パラオ共和国ペリリュー島にいて、同島を英霊の慰霊のために行幸啓された天皇皇后両陛下をお迎えしたことは既にご報告した。 そのペリリュー島に、物量にものをいわせて襲いかかってきたアメリカ...

2015年04月20日 00:00

靖国神社はペリリュー島より遠いのだろうか

天皇皇后両陛下は、玉砕の島であり攻めたアメリカ軍から「天皇の島」と呼ばれた南太平洋のペリリュー島での戦没者慰霊を終えられ、皇居に戻られた。天皇皇后両陛下の慰霊のためのペリリュー島への行幸啓に対して、国...

2015年04月14日 00:00

天皇皇后両陛下をペリリュー島でお迎えして

天皇皇后両陛下は、四月八日、九日、パラオ国に行幸啓され、九日、同国ペリリュー島において同島の戦いで戦死した日米の将兵を慰霊された。  私は、同志七名と共に、ペリリュー島にて、天皇皇后両陛下をお迎えした...

2015年04月13日 00:00

評価すべきこと

これまで、戦後七十年総理大臣談話に関する記述が多かった。その偏りを是正する為にも、次の点を指摘しておきたい。(1)安倍晋三総理が、自衛隊を「我が軍」と呼んだことを評価する。 自衛隊の最高指揮官は、内閣...

2015年04月02日 00:00

複雑怪奇とは現在のことよ

昭和十四年八月、平沼騏一郎総理は、「欧州の天地は複雑怪奇」との声明を発して内閣を総辞職させた。 「複雑怪奇」とは、 我が国が、ソビエトと満州の「ソ満国境」の大草原において、 たった 一個師団(第二十三...

2015年04月01日 00:00

「戦後」だと思っておればいつの間にか「戦前」である

現在、安倍晋三総理大臣の「戦後七十年談話」を作成するにあたって、政府に「有識者懇談会」が発足し、 時折、その「懇談内容」が漏れ伝えられて報道されるようになった。  この情報のリークは、いつもながらの情...

2015年03月29日 00:00

三月十一日、天変地異

この千年に一度の東日本大震災と巨大津波は、「戦後が生み出した最低の政権」のもとで起こった。 そして、この天変地異は、「東日本の大地」だけではなく、「戦後という枠組み」を破砕した。 遙か古代の大化の改新...

2015年03月11日 00:00

三月十日

本日、三月十日は、 百十年前は、奉天大会戦勝利の日(陸軍記念日)、 七十年前は、東京大空襲の日、 そして、四年前の翌十一日は、千年に一度の大地震と巨大津波が東日本を襲った日である。  まず東京大空襲に...

2015年03月10日 00:00

支那の嘘を粉砕する!

本日の産経新聞朝刊に奇妙な見出しがあった。それは 「中国外相『良識を失うな』」と言う見だしだ。 「良識を失うな」とは誰のことか、一見しただけでは意味がわからない。常識に従えば中国のことだろうが。 そこ...

2015年03月09日 00:00

東京大空襲と武士道

昭和二十年三月十日の、アメリカ軍による非武装市民の大量殺傷を目的とした東京大空襲の日が迫っている。産経新聞は、昨日から「大空襲、戦後七十年」と題する特集を始めている。これから、二日間、机の前に座る時間...

2015年03月06日 00:00

全力をあげて無能であろうとする

何も決定しないことを決定し、優柔不断でいることを決意し、成りゆきまかせにするということでは断固としており、変心しやすいという点では頑固であり、全力をあげて無能であろうとする。 さて、こいれは一体、誰に...

2015年03月04日 00:00

総理大臣談話の作り方、そして奉天

本日の産経新聞朝刊の一面は、「建国ブログ激励相次ぐ」との見出しで、一宮市教育委員会からの注意によって全文削除された一宮市立中学校校長が書いた、我が国の神話や統治の根底にある「天皇と民の絆」に関するブロ...

2015年03月01日 00:00

回想の二・二六事件

昨日二十五日、産経新聞朝刊は、七十九年前の二・二六事件において、警視庁占拠に加わった歩兵第三聯隊第七中隊の兵士だった志水慶朗さん(九十八歳)の回想を写真とともに掲載していた。志水さんら聯隊の兵士は、当...

2015年02月26日 00:00

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