日本財団の記事一覧

「福島原発」の処理水放出 中韓の政治利用を防げ

(リベラルタイム 2021年7月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿政府は四月、東京電力福島第一原子力発電所に貯蔵されている処理水を海洋放出する方針を決めた。処理水は汚染水を浄化処理した後の水で、処理後も微量の放射性物質トリチウムを含むが、国の基準を下回る濃度に薄めて放出され、国際原子力機関(IAEA)も「技術的に実行可能で、国際慣行に沿う」と評価している。処理水は2011年の原発事故発生直後から敷地...

2021年06月03日 10:40

対象犯罪の拡大に6割弱が賛成

実名や写真公表も4割強が認める少年法改正案に17〜19歳日本財団特別顧問 宮崎 正国会で審議中の少年法改正案の柱である①「18、19歳の『特定少年』が罪を犯した場合に刑事裁判の対象となる犯罪を拡大する...

2021年05月10日 13:07

厳しさ増す「尖閣諸島」情勢 不可欠な憲法9条の見直し

日本を中心とした世界地図を見慣れている人にとって、眼前に太平洋が広がる光景はごく普通の風景だ。しかし、中国から見ると、カムチャッカ半島―日本列島―沖縄諸島を経て台湾―フィリピンと続く列島線は、ちょうど...

2021年05月07日 10:03

東日本大震災から10年 戻らぬ被災地の「暮らし」

日本財団理事長 尾形武寿去る三月十一日は東日本大震災発生の十周年だった。壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市の出身である筆者は本欄でも何度か、災害とは何か、災害復興とは何か、訴えてきた。様々な意見があるの...

2021年04月05日 09:53

地球人口は100億人を超えるか?

少子化が新たな文化として拡大「大台(100億)に乗る前に減少に転ずる」日本財団 参与 宮崎 正現在77億人の世界人口は果たして100億人を超えるのか? 国連は2030年に85億人、50年に97億人、2...

2021年03月23日 11:20

歯止めきかぬコロナ感染 「無料PCR検査」拡充を

日本財団理事長 尾形武寿新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。政府は一月七日、東京、千葉、埼玉、神奈川の一都三県に、十三日には大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木の七府県に相次いで緊急事態宣言...

2021年02月04日 12:37

女川原発再稼働 「福島の教訓」見つめ直せ

(リベラルタイム 2021年1月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿東北電力女川原子力発電所二号機(同県女川町、石巻市)について宮城県の村井嘉浩知事は11月11日、再稼働への同意を発表した。知事の再稼働同...

2020年12月07日 16:25

少数民族の追加選挙要求にどう応える?

ミャンマー スー・チー国家最高顧問和平プロセスにも影響日本財団 参与 宮崎 正ミャンマー総選挙で投票が見送られたラカイン州など一部地域の追加選挙の扱いがミャンマー和平の今後を占う要点となりつつある。国...

2020年12月04日 11:29

《徒然に…》世界が注目するトイレプロジェクト

日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔世界から注目されているのだという。トイレである。日本財団が東京・渋谷区と組んで設置した「誰もが快適に使用できる」公共トイレのことである。「THE TOKYO TOIL...

2020年10月05日 14:55

憲法改正より修正が分りやすい

決めるのは主権者たる国民(産経新聞「正論」2020年9月30日付朝刊掲載)日本財団会長 笹川 陽平菅義偉新内閣のアフターコロナの最大の政治課題の一つが憲法改正問題である。筆者は憲法も人が作る以上、時代...

2020年10月01日 15:23

〜改正より修正の方が議論広がる〜

憲法論議の盲点つく“提案”論争広げる風穴となるか!日本財団 参与 宮崎 正「憲法改正より修正が分りやすい」。こんな見出しの笹川会長の投稿が9月30日付産経新聞「正論」欄に掲載された。大意は、国の基本法...

2020年09月30日 12:12

豪雨災害にコロナ禍 複合災害への備え新たに

(リベラルタイム 2020年10月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿想定外の豪雨災害が常態化し、年々、激しさを増している。今年も七月、想像を絶する集中豪雨が九州、中部地方を中心に日本列島を襲った。中でも...

2020年09月04日 15:53

長引くコロナ禍 「緊急事態条項」幅広い議論を

(リベラルタイム 2020年9月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿新型コロナウイルス感染が始まって半年以上が経過した。感染拡大が急で、いまだにウイルスの正体が見えないこともあろうが、それ以上に政府や東京...

2020年08月03日 14:41

《徒然に…》2020年東京大会は簡素化か、中止か 〜「18歳意識調査」から

日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔この忌まわしき存在がなければ、日本の7月から8月、そして9月は例年に増した歓喜の輪に包まれていたに違いない。新型コロナウイルスの感染拡大は、2020東京オリンピック・...

2020年07月30日 15:37

「香港問題」 日本にとっても「正念場」に

中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)は五月二十八日、反体制活動を禁じる「香港国家安全法」の制定方針を採択した。九月の香港立法会(議会)選挙を視野に法律の条文や運用の仕組みが整備されている模様で...

2020年07月03日 12:11

「新型コロナ禍」は戦後日本を見直す機会

(リベラルタイム 2020年7月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿四方を海に囲まれた日本は二〇〇二年の重症急性呼吸器症候群(SARS)、一二年の中東呼吸器症候群(MERS)とも水際防止が功を奏し“対岸の...

2020年06月03日 11:43

新型コロナ 医療崩壊をどう回避?

重症者の病床確保が何よりの急務日本財団の軽症者向け1万床に意義日本財団 参与 宮崎 正改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が7日、新型コロナウイルス感染が拡大している東京、大阪...

2020年04月08日 10:11

習主席来日 論議呼ぶ「国賓」扱い

(リベラルタイム 2020年3月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿中国の習近平国家主席の国賓来日に反対する意見が出ている。沖縄県・尖閣諸島海域での中国公船による領海侵入の増加や新疆ウイグル自治区をはじめ...

2020年02月03日 14:43

「日韓関係」改善には 息の長い議論を

(リベラルタイム 2020年2月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿日韓問題の焦点である軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は、韓国が失効直前に条件付きで延長したことにより、次の舞台は二〇一九年十二月二十...

2020年01月06日 10:26

18歳の意識の低さをどう見るか

(産経新聞「正論」2019年12月18日付朝刊掲載)日本財団会長 笹川 陽平「自分の国や社会を変えられると思う」と答えた日本の若者は5人に1人(18.3%)、国の将来が「良くなる」は10人に1人(9....

2019年12月20日 17:11

脱炭素社会に向けどのような道筋描く?

小泉環境相にビジョンと具体策期待国民の不安が環境省の存在感を拡大日本財団 参与 宮崎 正地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約の第25回締約国会議(COP25)が2日からスペインのマドリードで...

2019年12月06日 12:00

《徒然に…》有為な国際人材が持続可能な海を開く

日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔あるとき、いや正確に言えば1898(明治31)年の夏のことだが、病を得て渥美半島の突端、伊良湖岬に療養していた東京帝国大学生、松岡國男は浜辺を歩いていて椰子の実を拾う...

2019年11月26日 10:20

海の安全、秩序をまもるために

世界海上保安機関が結集世界の海の安全を守る機関のトップが集い11月20、21の両日、東京・台場のヒルトンホテル東京お台場で「世界海上保安機関長官級会合(CGGS)」が開催された。日本財団が海上保安庁と...

2019年11月25日 11:16

混沌とした香港情勢 不安定さを増す「中国」

(リベラルタイム 2019年12月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿逃亡犯条例改正案の提出に端を発した香港の大規模デモは警察の発砲で負傷者が出るなど、事態は一段と深刻化し先が見えない状態にある。香港は一...

2019年11月05日 11:10

東京2020オリンピック・パラリンピック ボランティア研修スタート

東京2020オリンピック・パラリンピックの運営を手伝うボランティアの研修が始まった。初日の4日、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年センターで開かれた研修会には午前、午後合わせて約550人が参加、...

2019年10月15日 10:45

冷静さを欠く韓国「文在寅政権」

(リベラルタイム 2019年11月号掲載)日本財団理事長 尾形武寿日韓関係が極度に悪化している。両国関係はこれまでも何度か危機に直面し、その都度、話し合いで解決してきた。しかし、今度ばかりは難しい。関...

2019年10月02日 11:59

プラごみを入り口に海洋問題を

(産経新聞「正論」2019年7月22日付朝刊掲載)日本財団会長 笹川 陽平海の危機が一段と深刻化している。人類の社会・経済活動の結果であり、今を生きるわれわれには500年、1千年後の社会に健全で美しい...

2019年07月26日 15:07

海の日、固定してこそ意義あり!

プラごみで世界に広がる危機感海の保全に向けた意識の共有が急務日本財団 参与 宮崎 正「海の日」をめぐる議論が盛り上がっている。超党派の国会議員でつくる「海事振興連盟」(衛藤征士郎会長)が2021年以降...

2019年07月26日 11:56

《徒然に…》2020東京オリンピック・パラリンピック『文化プログラム』を考えた

日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔オリンピックには文化プログラムという項目がある。いや、オリンピックの根本的な事項を定めた『オリピック憲章』では文化プログラムの開催が義務付けられている。みなさん、それ...

2019年07月25日 12:22

《徒然に…》海と日本人に関する意識調査

日本人の7割のひとが「海に行きたい」と答えた。四方を海に囲まれ、海から数々の恩恵を受けている海洋国家・日本にとって、頼もしい結果といっていい。「海の日」を前に、日本財団では現在の日本人の海への意識、行...

2019年07月12日 19:22

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