武者陵司の記事一覧

これから始まるイノベーションの大揺籃時代 ~「ザ・セカンド・マシン・エイジ」を考える~

ミラー: 皆様、こんにちは。武者リサーチ、ディレクターのミラーです。本日は、武者陵司先生に『ザ・セカンド・マシンエイジを考える』ということで、最近出版されました本についてお伺いしたいと思います。この本について、いくつかお客様からお問合せがありまして、武者先生はこの本を強く推していらっしゃるということで、出版社の回し者ではないかというようなご指摘もあるのですが、少し、この本についてご説明いただけます...

2015年11月05日 00:00

人民元不安鎮静化が年末のリリーフ・ラリーをもたらすか

世界経済のアキレス腱が中国であり、中国のアキレス腱が外貨事情と為替動向にあることは、9月以降のレポートで論述した。とすれば、直近の人民元の安定化は、中国と世界経済にとって、一安心できる事柄と言えるだろ...

2015年10月13日 00:00

長期展望、日経平均長期上昇シナリオは終わったのか?

ミラー*: 『長期展望、日経平均長期上昇シナリオは終わったのか?』ということでお話を伺いたいと思います。今、この不確実な中で、世の中どのように見ていったらよろしいでしょうか?長期展望、確かな3つのメガ...

2015年09月28日 00:00

日本株短期反発場面へ、勿論長期ブルシナリオは不変

ここ3週間世界金融市場は15~20%の大暴落となり、投資家はリーマンショックの再来かと身構えさせられた。しかし、それは杞憂であった。当面考えられるリスク(悲観仮説)はすべて織り込まれ、売り方の弾丸は尽...

2015年09月14日 00:00

外貨逼迫する中国、脆弱な対外金融力、再元安不可避に

(1)  世界市場のアキレス腱、中国バンピーな世界株式世界経済と金融市場のアキレス腱が中国であることがはっきりしてきた。国際金融市場を不安にしている資源国やアセアン、アジアNIES諸国の通貨...

2015年09月01日 00:00

中国、たたみ重なる二律背反、悪循環が始まった可能性

為替、経済、株式等で困難が続出、打ち出す緊急避難策が、さらに事態を悪化させるという二律背反が中国のシステムを覆い始めている。これまでの中国に対する絶大な信頼の根源は、当局の圧倒的な統制力、リスク制御能...

2015年08月21日 00:00

リスクハングリーの世界金融市場、浮上する日本株式

(1)  潜在的リスク - ギリシャ、中国、米国利上げ、資源価格下落、は織り込まれたギリシャ要因:さしあたっての7月ギリシャ危機はしのいだものの、引き続き債務返済期限が相次いで訪れるので、い...

2015年08月06日 00:00

中国、繰り出される究極の弥縫策、Contingency plan発動か ~高まる存在感とは裏腹に~

中国をどう見るべきか。経済規模と地政学において大きな存在感を示す一方、目先は経済困難が深刻化し、究極の弥縫策と見える対策が相次いでいる。Contingency plan(不測事態対応策) が発動されつ...

2015年07月21日 00:00

ギリシャ国民投票で緊縮策にノー、債権者側とドイツは譲歩を迫られるだろう

経済の合理性が貫かれるならギリシャ債務問題は解決へ7月5日のギリシャ国民投票によりギリシャ国民はノー、つまりチプラス政権の呼び掛けにこたえ、債権者側の緊縮財政の要求を拒否する態度を表明した。債権者側と...

2015年07月06日 00:00

見えてきた日米欧、先進国主導の世界景気、BRCS(除くI )の衰弱と裏腹に

(1)  はっきりした米国経済1Q不振の一過性と年後半の成長加速5月雇用統計が好調だったことで、第一四半期の米国経済のGDP▲0.7%という不振は(天候不順、港湾スト、原油下落による資源部門...

2015年06月08日 00:00

利潤率と利子率の乖離が示唆する歴史的投資チャンス ~量的金融緩和がなぜ必須なのか、成功できるのか~

ブレティン137号(2015年4月7日付「ピケティ氏、水野氏を超える論点、r1>g>r2をどう解くか」)、で利潤率がかつてなく上昇している一方、利子率が大きく低下し、両者の乖離が拡大し続け...

2015年05月25日 00:00

Buy in May、好循環始動への萌芽が注目される

(1)サマーラリーに向けてBuy in May日経平均2万円を前に足踏みが続いている。Sell in Mayと季節的にもっとも相場が荒れる5月に入り、ギリシャ・ユーロ問題、中国不安、米国利上げの可能性...

2015年05月11日 00:00

アジアインフラ投資銀行問題の行方と含意、米国は屈辱からどう出るか?

PDFダウンロードストラテジーブレティン第138号アジアインフラ投資銀行問題の行方と含意、米国は屈辱からどう出るか?目 次(1) 覇権国米国の初めての屈辱(2) 中国のAIIB創設提案が成功した理由(...

2015年04月13日 00:00

ピケティ氏、水野氏を超える論点、r1>g>r2をどう解くか

ミラー:武者リサーチ、ディレクターのミラー和子です。武者さん現在の経済と市場を理解するうえで最も基本的な鍵は何か、非常に抽象的な問いですが、なぜそのような問いが必要なのでしょうか。武者:恐らく、どなた...

2015年04月07日 00:00

高値を買え、アベノミクス相場第二弾が佳境に

(1)高まる懐疑の中で高値更新米、独、英など先進国の株価が軒並み史上最高値を更新、最高値から大きく遅れてきた日本株も先週末(3月6日)日経平均が18,900円台となり15年ぶりの高値となった。力強い長...

2015年03月09日 00:00

欧州投資家との討論で浮上した共通の疑問 ~「日本株は何故割安なのか、どう修正されていくのか」~

先週、欧州投資家を歴訪し、2015年の投資戦略に関して意見交換をした。欧州投資家に説明したことは、① 2015年は画期的好況の年となる、② 今や世界標準となったQEが株価を大きく押し上げる、の2点であ...

2015年02月16日 00:00

QEがもたらす先進国の株価革命 ~今や世界標準となったQEは何故正当なのか~

「武者サロン会員様向け第2回勉強会&懇親会」を開催します!今回は株式会社トリアス代表取締役 中野秀代氏との対談形式で、2015年の展望について説明いたします。ご参加者との活発な討論も期待しております。...

2015年01月27日 00:00

ブラックスワンはいない、世界的リフレ策強化で株高へ ~オイル、ロシア、ギリシャ、スイスがノイズである可能性~

リスク回避に傾いた年初の市場、危機モードの高まりの背景年明けのマーケットは昨年同様波乱含みである。日経平均株価は12月高値からいきなり7%の急落となり、人々を不安にしている。原油価格暴落ロシア通貨急落...

2015年01月20日 00:00

2015年の2大投資対象、日本と米国

素晴らしき2015年、日本本格復活を確信する年が到来しましたかつてない、おそらく二度とない好環境です。① 力強い米国経済の回復、② 成長を全面的に支援する政策、③ 円安、④ 原油安などが揃うことは日本...

2015年01月01日 00:00

素晴らしき2015年、日本本格復活を確信する年

(1)  確実な企業収益急伸、貿易赤字一掃、超金融緩和継続Splendid 2015かつてない、おそらく二度とない好環境が現出している。円安・大幅原油安は1981年から85年までの日本の最盛...

2014年12月15日 00:00

小泉郵政解散後の相場の再現濃厚 ~待ちきれない市場、選挙明け日経平均2万円視野に~

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」は川端康成の「雪国」の冒頭だが、「総選挙を終え2015年を迎えるとそこには陽光が輝いていた」となるのではないだろうか。今回の解散総選挙は、経済と株価に決定的...

2014年12月02日 00:00

消費税増税延期と年内解散総選挙で株価は弾む

安倍首相は明言していないが、もはや年内解散総選挙の流れは、もうほぼ確定的になったといっていいのではないか。そして、懸案となっている2%の消費税追加増税については、1年から1年半程度先送りされる可能性も...

2014年11月12日 00:00

2015年末、24000円視野に ~何故黒田日銀と戦っても勝ち目はないのか~

先週末10月31日の市場の意表を突く黒田日銀のQQE2決定により、誰の目にも中央銀行の闘いが明瞭となった。かつての日銀は、中立を装う、傍観者、あるいは審判であったが、黒田日銀は悲観論・懐疑論を粉砕する...

2014年11月04日 00:00

消費税増税でも延期でも、株価上昇トレンドは不変

テクニカルな10月株安10月に入ってからの世界的な株価急落により、9月までの楽観的なムードが一変して世界的なリスクオフの雰囲気になった。しかし今から振り返ると、この10月の急落はひとえにテクニカルなも...

2014年10月29日 10:42

過熱感なき、熱狂なき円安・株高は新トレンドを示唆する

(1)新たなトレンドが見えてきた一年の膠着から脱却先週末(9月19日)ドル/円相場は109円/ドル、日本株式相場(日経平均株価)は16,321円と、ともにリーマン・ショック後の高値を更新した。ドル/円...

2014年09月22日 10:00

政策が焦点の日本株、失望ではなく希望が

(1) 日本に対する失望解消するか昨日(9月2日)安倍政権の内閣改造、GPIF改革に指導的であった塩崎氏の厚生労働大臣内定の報により、日本株式は1月以来の高値となった。加えてドル円レートも米国の好調な...

2014年09月03日 12:14

循環回復力を強める米国経済、蔓延する構造悲観論とは裏腹にQEの有効性を主張するFRBに説得力あり

(1) 高値恐怖心こそ相場が若い証拠蔓延する警戒論、高値恐怖症米国株式が史上最高値を更新し続け、債券利回りが大きく低下し、リスクテイク地合いが強まっている。ボラティリティ指数(VIX)は空前の水準まで...

2014年07月25日 00:00

デフレ脱却、喫緊のポートフォリオ再構築

日本株が世界金融市場の膠着を破るけん引車になる可能性世界の金融市場に膠着感が広がっている。あらゆる金融資産価格のボラティリティーが歴史的に低下し、株も債券も新興国通貨も金もほぼ一律にマイルドな値上がり...

2014年07月02日 21:00

「失われた20年」ではなく「モデル転換の20年」

~過去最高企業利益の真因~(1)過去最高収益への回復必要条件「モデル転換」、十分条件アベノミクス2013年度の企業業績(税引き利益)は、2008年度の過去最高水準を超えた。ROEも過去ピーク水準をほぼ...

2014年06月10日 23:00

なぜ米国長期金利の急低下が株高ドル高要因なのか

不思議な金利低下と株高の進行意表を突く米国金利低下が続いている。長期金利は年初の3%から先週末は2.4%台まで低下した。この間物価連動債金利も全く同様に低下していることから見て、金利低下はインフレ期待...

2014年06月02日 12:00

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