みんなの介護の記事一覧

デジタル社会の実現を阻むのは「三つの壁」 - 「賢人論。」第136回(前編)太田直樹氏

1963年創業のボストンコンサルティングは、世界最高峰の名門コンサルティングファームとして常に世界のビジネス界をリードしてきた。その日本法人に18年在籍し、経営陣にも名を連ねた太田直樹氏は、AIやITなどデジタル分野にも精通する文理両道の経営コンサルタントだ。そんな太田氏の目に、私たちの社会はどのように映っているのか。コロナ禍で浮き彫りとなった日本のデジタル化の遅れの要因と、2021年9月に発足す...

2021年04月12日 22:34

高齢者の貧困問題に対処するにはベーシックインカムを導入するか生活保護の補足率を高める - 「賢人論。」第135回(後編)波頭亮氏

「自分自身の老後のことは考えていない」。そう語るのは、各種メディアで活躍中の著名な経営コンサルタント・波頭亮氏。新型コロナの感染拡大に伴い、介護施設に入居されているお母さまと昨年の夏以来面会できていな...

2021年04月05日 21:13

介護職も看護師も社会に欠かすことのできない公共インフラです - 「賢人論。」第135回(中編)波頭亮氏

現在の介護業界を健全な方向に向かわせるには、介護従事者1人当たりの給料を月額10万円アップさせるしかない。そんな大胆かつ豪快なアイディアを提示した、経営コンサルタントで経済評論家の波頭亮氏。聞けば、同...

2021年04月01日 20:45

介護業界の健全化を図るには介護従事者の給料を月額10万円上げるほかない - 「賢人論。」第135回(前編)波頭亮氏

テレビやラジオ、新聞、雑誌で活躍し、さまざまな経済メディアで圧倒的な数の視聴者・読者から支持を得ているソシオエコノミスト(社会経済学者)の波頭亮氏。東京大学経済学部からマッキンゼー&カンパニーを経て独...

2021年03月29日 17:31

少子超高齢化を克服するには科学技術革新よりも価値観のイノベーションを - 「賢人論。」第134回(後編)野依良治氏

著名な有機化学者として知られる野依良治氏は現在、科学技術館館長(千代田区北の丸公園)として、休む暇なく次世代への教育に力を注ぎ続けている。世のために働く中で、「後期高齢者」という概念に強い違和感を覚え...

2021年03月22日 20:47

「知は力なり」。21世紀を生き抜くには知識を使う“知恵”が必要 - 「賢人論。」第134回(中編)野依良治氏

2001年にノーベル化学賞を受賞した野依良治氏は、名古屋大学で学生を指導するだけでなく、教育再生会議座長、国立大学評価委員会委員長、中央教育審議会委員など、教育や教育行政にかかわる場で多くの提言を行っ...

2021年03月19日 16:41

科学は真理の探究、そして福祉の実現のためにある - 「賢人論。」134回(前編)野依良治氏

今回は、2001年に「キラル触媒による不斉合成反応の研究」でノーベル化学賞を受賞した、有機化学者の野依良治氏に登場いただいた。言わずと知れた賢人中の賢人である。世界的なパンデミックが進む中、新型コロナ...

2021年03月15日 22:03

人生における成功は富と名声ではなく、“価値のある人間”であり続けることです - 「賢人論。」133回(後編)前刀禎明氏

前刀禎明氏(リアルディア代表取締役社長)は、ソニー、ディズニー、AOL、アップルを経て、セルフ・イノベーション(自己革新)を続けている。超高齢社会に突入し、国内人口に対する高齢者の割合が世界一位の日本...

2021年03月08日 18:51

企業も社会も、相手に変化を求めるときはまず相手の想像力を引き出す - 「賢人論。」133回(中編)前刀禎明氏

新型コロナの世界的な感染拡大に伴って、社会・個人など、さまざまなレベルで強制的に変化を迫られている。しかし、どうすれば私たちは自らを変化させることができるのか。かつて日本市場で低迷していたアップルを復...

2021年03月04日 20:18

心と直感に従ったこれまでの人生の決断に後悔は一つもありません - 「賢人論。」133回(前編)前刀禎明氏

ソニー、ディズニー、AOL、アップルといった名だたる世界的企業で成果を挙げながら、今もなお新しいジャンルへの挑戦を続ける前刀禎明氏(リアルディア代表取締役社長)。その胸中には一貫して偉大な創業者たちへ...

2021年03月01日 17:48

「フレイルチェック」を⽇本⼈の新たな常識として定着させていく - 「賢人論。」第132回(後編)辻哲夫氏

依然として、新型コロナウイルスの感染拡大は収束の気配を見せない(2021年2月22日現在)。介護の現場では、通所介護事業所の倒産に関する報道もあり、各所で混乱が続いている。こうした危機的状況で、自粛生...

2021年02月24日 11:43

地域包括ケアシステムは低所得の高齢者にこそ有用な仕組みとなり得る - 「賢人論。」132回(中編)辻哲夫氏

厚労省の官僚時代、37年にわたって老人福祉や医療の問題に取り組んできた辻哲夫氏。現在は東京大学高齢社会総合研究機構の客員研究員として、地域包括ケアシステムのモデル事業「柏プロジェクト」(千葉県柏市)に...

2021年02月18日 17:43

40年越しの議論の末に生まれた「地域包括ケアシステム」。高齢者福祉の担い手は地域です - 「賢人論。」132回(前編)辻哲夫氏

厚生労働省が高齢者福祉政策の最重要課題として打ち出しているのが、「地域包括ケアシステム」の構築だ。この用語は2005年頃から介護業界で使われ始め、2014年には全国の市町村で構築を実現するよう、法律に...

2021年02月15日 19:00

頭の声と心の声を聞き分ける。「~すべき」に惑わされてはいけない - 「賢人論。」131回(後編)武田友紀氏

会社員時代に休職したのをきっかけに、繊細な人の心について研究をスタート。「人生が大きく変わった」と語る武田友紀氏(HSP専門カウンセラー)。自身の繊細さを知り、それを長所として活かすことで、肩の力が抜...

2021年02月08日 19:48

「自分の幸せを大切にしてもいい」。そう思えれば、自然と人は人に優しくなれる - 「賢人論。」131回(中編)武田友紀氏

コロナ禍は介護の現場にも暗い影を落としている。とくにデイサービスの休止などにより、在宅介護を支えるご家族にとって、これまで以上の身体的・精神的負担がのしかかっている。現在、家庭という閉ざされた空間でさ...

2021年02月04日 18:15

人が持つ「繊細さ」は克服すべき課題ではなく幸せを感じるための大切な感性 - 「賢人論。」131回(前編)武田友紀氏

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(飛鳥新社)が50万部を超えるベストセラーとなっている。著者は、日本で数少ないHSP(繊細な人)専門のカウンセラー武田友紀氏。日本テレビ『...

2021年02月01日 19:24

言葉の最も大事な役割は“人と人を結びつける”こと - 「賢人論。」130回(後編)金田一秀穂氏

インターネットの普及などに伴い、「ネット言語」や「若者言葉」といった、現代を象徴する言葉が生れている。しかし、独自の言葉を使うのは、何も若者だけではなく、高齢者もそうであると語る金田一秀穂氏(言語学者...

2021年01月25日 20:30

私たちの感性は言葉によって変化する。だからこそ、意味を考え抜いて使うべき - 「賢人論。」130回(中編)金田一秀穂氏

インターネットが普及し、さまざまな情報に触れる機会にあふれた21世紀。加えて、SNSなどのサービスを通じて、自らも言葉を世に発することのできる社会に変化した。私たちが使う「言葉」とはどういったものなの...

2021年01月21日 19:50

想像力を働かせて支援を行う介護は知的でクリエイティブな仕事 - 「賢人論。」130回(前編)金田一秀穂氏

日本は超高齢化社会を迎え、いまや総人口に対する高齢者の割合は世界トップの国となった。しかし、介護や福祉のニーズが今後高まり続ける中で、それを支える人材の不足が喫緊の課題である。これを解消する一つの施策...

2021年01月18日 18:17

ときに家族が重荷になる社会はどこかおかしい -「賢人論。」129回(後編)宇野重規氏

今年話題の新書『民主主義とは何か』の著者である宇野重規氏(政治学者・東京大学社会科学研究所教授)。同氏は日常的な教育・研究活動の合間に、政治哲学関連の多くの著書を刊行している“政治学の語り部”としても...

2021年01月12日 16:42

健全な⺠主主義を取り戻すために、国民はもっと声を上げるべき - 「賢人論。」129回(中編)宇野重規氏

東西冷戦の終結を機に、日本の政治は大きな変化を強いられたと語る宇野重規氏(政治学者・東京大学社会科学研究所教授)。そもそも、私たち日本人はどのように民主主義を獲得し、どのように発展させてきたのか。日本...

2021年01月07日 19:35

新型コロナとの⻑期戦では「政治家の⾔葉」こそが重要 - 「賢人論。」129回(前編)宇野重規氏

2020年10月に刊行された『民主主義とは何か』(講談社現代新書)が話題を呼んでいる。本の冒頭には「民主主義では多数決で物事を決する」「民主主義では少数派の意見を尊重する」のどちらが正解なのかという問...

2021年01月04日 18:36

人間が生き延びていくためには“個人の智恵”が求められる時代に入った - 「賢人論。」128回(後編)毛利衛氏

宇宙飛行士の毛利衛氏は現在、日本科学未来館の館長を務めている。すべての展示に必ず研究者が携わっており、来館者が展示物を通して思考する科学体験を提供している。またプロの科学コミュニケーターが、一般の方と...

2020年12月28日 21:12

生きることは「生きたい」という意思をなくして成り立つことはない - 「賢人論。」128回(中編)毛利衛氏

1992年9月12日、毛利衛氏を乗せたスペースシャトル「エンデバー」が宇宙へ飛び立った。それは少年の日に抱いた憧れを成就させた瞬間だった。しかし、夢が実現するまでのプロセスは決して順風満帆ではなく、宇...

2020年12月24日 19:29

重大な局面で力を発揮できるかは、モチベーションの原点にかかわっている - 「賢人論。」128回(前編)毛利衛氏

毛利衛氏が日本人宇宙飛行士としてはじめてスペースシャトルに搭乗したのは1992年。以来、小惑星探査機「はやぶさ」に代表される日本の宇宙科学技術はめざましい進歩を遂げ、人類にとって宇宙は単に憧れるだけの...

2020年12月21日 18:33

「人間、最後は1人で死んでいく」。家族が看取ってくれるのは幸運なこと - 「賢人論。」127回(後編)加藤丈夫氏

大手重電メーカー富士電機株式会社の会長を歴任し、現在は独立行政法人・国立公文書館館長を在任する加藤丈夫氏。御尊父は漫画家・手塚治虫氏に“東京の父”と慕われ、赤塚不二夫、藤子不二雄(藤子・F・不二雄/藤...

2020年12月14日 19:06

公文書を通したガバナンス検証で、国交や地方自治を公正に執り行う - 「賢人論。」127回(中編)加藤丈夫氏

大手重電メーカー富士電機の会長時代、65歳定年を打ち出してシニアの働き方に一石を投じた加藤丈夫氏。2013年からは内閣府所管の独立行政法人・国立公文書館のトップとして、認証アーキビスト制度の創設など、...

2020年12月10日 18:47

「70歳雇用・70歳年金開始」の実現を国家の目標に - 「賢人論。」127回(前編)加藤丈夫氏

2000年当時、会長を務める富士電機株式会社で社会に先駆けた「65歳定年制」導入の英断を下した、実業家の加藤丈夫氏。現在は国立公文書館の館長を務めながら、新聞・雑誌に多くの論文・随筆を寄稿するオピニオ...

2020年12月07日 17:43

働きたい高齢者に高付加価値を。新しい日本社会の設計図を描き直す絶好の機会です - 「賢人論。」126回(後編)石破茂氏

2007年、日本は全人口に対して65歳以上の割合が21%以上の「超高齢社会」を迎えた。それに伴い、いくつかの企業では定年も60歳から65歳へ制度を見直している。高齢者は“支えられる存在”ではなく、“と...

2020年11月30日 20:47

国民の社会保障を支える制度に持続性を。本質的な議論と早期の決断が必須 - 「賢人論。」126回(中編)石破茂氏

「政治家は嫌われても本当のことを国民に言わなければならない」と語る自由民主党 衆議院議員・石破茂氏。超高齢社会である日本の国家予算の中で、医療・介護・年金に関する費用「社会保障給付費」が占める割合は年...

2020年11月26日 18:05

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