最所義一の記事一覧

『離婚』男性にとっての理不尽

弁護士の最所です。22日に配信された産経新聞に、「<独自>子供の引き渡し、強制執行「成功」は3割 最高裁」の記事が掲載されています。この記事では、『法の実効性』の観点についての考察がなされています。そこで、『法の実効性』を、別の角度から捉えて、男性側、女性側の立場から、それぞれ、現状の問題点について考えてみたいと思います。親権の問題は、切実な問題です。一般的には母親が親権を持つという形で合意するこ...

2021年02月23日 15:44

権利侵害が明白でも、発信者を特定できないという現実

弁護士の最所です。自由民主党の平井卓也議員が、YouTubeで、「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策PT」の提言の内容について、ご説明されておられましたので、私の率直な感想を述べさせて頂きま...

2020年06月13日 09:46

プロバイダ責任制限法に対する総務省の考え方

弁護士の最所です。某先生が、総務省は、そもそもプロバイダ責任制限法は、誹謗中傷を行った人物を特定する為の法律ではなく、彼らが是とする「通信の秘密」を守る為の法律だとしか考えていないはずだと仰っていまし...

2020年06月10日 16:04

プロ責法の改正についての私案

弁護士の最所です。 前回、「電話番号の開示だけでは「簡素化」されない」との記事を書きました。 じゃあ、どうすれば良いのかとのご批判があると思いますので、私の意見を書かせて頂きます。 早急に、 『プロバ...

2020年06月06日 16:10

電話番号の開示だけでは「簡素化」されない

弁護士の最所です。 朝日新聞デジタルに、 「SNSで名誉毀損、電話番号も開示情報に 総務省が方針」 との記事が掲載されていました。 記事によると、 「SNS事業者が被害者に開示できる情報に電話番号を追...

2020年06月04日 16:55

ネット中傷に対する「規制」

匿名で行われたインターネット上での誹謗中傷に対して、投稿を行った者を特定するために用いることができる唯一の法律が、プロバイダ責任制限法です。この法律は、法律の名称からしても明らかなように、あくまでも、...

2020年05月27日 15:18

発信者情報開示のあり方を見直し!?

弁護士の最所です。「発信者情報開示の在り方に関する研究会」が開催され、総務省が、情報開示のあり方についての見直しを検討してくれるようです。「ネット中傷の投稿者の情報開示 総務省が見直し検討」(NHK)...

2020年05月01日 22:20

リツイート者の責任

弁護士の最所です。大阪地裁は、リツイートは賛同行為であるとして、橋下氏に対する名誉毀損の成立を認めました(判決文を確認した訳ではありませんので、あくまでも報道を前提として記載しております。)。「毎日新...

2019年09月13日 12:58

ネット上での会社の弁明

ネット上でカネカが「炎上」しています。 会社の方でも、問題と考えたのか、トップページに会社としての見解を載せたところ、「炎上」は収まるどころか、却って、再度「炎上」する事態が生じています。 おそらく、...

2019年06月07日 13:53

「破産者マップ」への対応をした弁護士は凄い!!

弁護士の最所です。 「破産者マップ」の件では、多くの弁護士の方々が迅速に対応され、現在では閉鎖されているに至っています。ご尽力された諸先生方には、ただただ、頭が下がる思いです。 特に凄いなぁと思ったの...

2019年03月23日 14:25

「祝日」と「休日」の違い!?

弁護士の最所です。 「祝日」と「休日」、どちらも、仕事や学校が休みとなる日という意味では共通しますが、法律上取り扱いが異なっています。 まず、祝日ですが、「国民の祝日に関する法律」第2条に、明確に定義...

2019年03月09日 11:58

「ジャーナリスト」と真の英雄

フリージャーナリスト安田純平さんが無事解放されました。このことは大変喜ばしいニュースだと思います。本来、喜ぶべきニュースであるにも拘わらず、なぜ、ネット上でバッシングが起きるのか、この点については、別...

2018年10月27日 16:40

ドラマでの弁護士像!?

弁護士の最所です。昨日から、フジテレビ系で、連続ドラマの『SUITS』が始まりました。弁護士が主人公のドラマは、やはり気にはなりますので、時間があれば見たいとは思っています。ドラマですので、あまり実際...

2018年10月09日 20:27

専門外の「専門家」による解説の危うさ

弁護士の最所です。 PRESIDENT Online に 「本当は恐ろしい”性格の不一致”離婚の代償」という記事が載っていました。 内容については、行政書士の方が書かれているよ...

2018年06月15日 19:26

「著作権の泥棒を逃がすな」との主張!?

弁護士の最所です。5月15日に配信された産経新聞の主張です。産経新聞社【主張】「明らかな違法行為に対する対応なのに、通信の秘密や検閲禁止を定めた憲法に抵触する、といった批判が多い。」「日本でも法的根拠...

2018年05月16日 14:06

「ほんまもん」の弁護士が、NTTコムを提訴

弁護士の最所です。 埼玉県の中澤佑一弁護士が、NTTコミュニケーションズに対して、サイトブロッキングの決定が契約上の義務の不履行だとして、東京地方裁判所に対して訴えを提起しました。 この件に関しては、...

2018年04月28日 12:00

通信事業者によるサイトブロッキング

弁護士の最所です。 この件については、すでに多くの専門家の方が説明されていますので、私は、通信事業者が特定サイトへのブロッキングを行った場合に負うべき責任について、考えてみたいと思います。 特定サイト...

2018年04月25日 20:31

エントリーシート

弁護士の最所です。大学生の就職活動が本格化しているようです。私ども、弁護士の業界でも、優秀な新人に来てもらいたいと、弁護士会が行う就職説明会等に事務所として参加させてもらったりしています。司法修習生(...

2018年03月20日 15:23

検索結果からの逮捕歴削除

弁護士の最所です。1月25日の東京新聞のサイトに以下の記事が掲載されていました。 歯科医師の逮捕歴削除認めず グーグル検索、東京高裁 判決文を確認していないので、報道された範囲ですが、報道によると、 ...

2018年01月29日 17:16

検索結果に表示される名誉毀損表現に対する削除命令

弁護士の最所です。1月19日に、「ウソの検索結果削除命令…東京高裁、ヤフーに」(読売新聞)との報道がなされています。決定文自体を見ていませんので、以下は、報道された記事のみを前提としています。まず、今...

2018年01月23日 16:56

弁護士によって、裁判の結果が変わる!?

湘南平塚事務所弁護士の最所です。「地獄の沙汰も金次第」これは、よく言われることわざですが、日本の裁判の場合にも、当てはまるでしょうか。私の感覚としては、当てはまると言えば当てはまるし、当てはまらないと...

2017年07月21日 17:14

業者の行うネット削除

湘南平塚事務所弁護士の最所です。先日、東京地裁において、「ネット上の記事削除を業者が請け負う契約は弁護士法に違反する」との判決が出されました。(原告の訴訟代理人は、弁護士法人戸田総合法律事務所の中澤佑...

2017年02月22日 16:48

検索結果の削除(最高裁決定)

湘南平塚事務所弁護士の最所です。本日、最高裁が検索結果の削除に関して、初めての判断を示しました。平成28年(許)第45号 投稿記事削除仮処分決定認可決定に対する抗告審の取消決定に対する許可抗告事件平成...

2017年02月01日 23:18

検索結果の削除(最高裁判決の予想)

湘南平塚事務所弁護士の最所です。先日、時事通信社のサイトに『検索結果削除、相次ぐ訴え=最高裁、基準初判断へ』との記事が出ておりました。私は、従前から、「検索結果の削除」の問題を、何も、特別視する必要は...

2017年01月30日 11:18

グーグルに対する検索結果の削除

湘南平塚事務所弁護士の最所です。 10月28日に、グーグルに対する検索結果の削除を裁判所が認めなかったと報道されています。 NHK NEWS WEB 報道自体は、正確になされてはいるのですが、「検索結...

2016年11月01日 12:01

刑事告訴という手段

鳥越氏が週刊文春に続いて、新潮社に対する刑事告訴を行っています。 この件については、様々な方がコメントされていますが、政治的信条とは離れて、この問題について考えてみたいと思います。 前回のブログで、「...

2016年07月28日 20:20

「ポケモンGO」日本の法律では争うことができない!?

『「ポケモンGO」利用規約に仕組まれた”ワナ”』(東洋経済オンライン)の記事によると、ナイアンティック社の利用規約に『「抵触法を考慮することなく、カリフォルニア州法に準拠する」とし、日本の法律では争う...

2016年07月26日 11:50

応援演説で、歌手が歌を歌ったら、候補者は懲役刑になる!?

湘南平塚事務所弁護士の最所です。 鳥越俊太郎氏の応援演説で、森進一氏が同氏の代表曲である「襟裳岬」のサビの部分を歌ったことが、公職選挙法に違反するのではないかとの指摘がなされています。また、この件につ...

2016年07月23日 12:40

「忘れられる権利」と検索結果の差止請求

湘南平塚事務所弁護士の最所です。東京高裁が、「忘れられる権利」について言及した昨年12月のさいたま地裁の決定を取消したとの報道がなされております。朝日新聞デジタル参照「忘れられる権利」について言及した...

2016年07月12日 22:28

アイデンティティー権

ある特定の人に対し、誹謗中傷を行う方法として、その他人に成りすます方法は、従来からよく用いられてきました。 例えば、ある特定の女性の名前で、アカウントを作成し、その女性の名前で、わいせつな画像をアップ...

2016年06月11日 16:52

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