舛添要一の記事一覧

安倍長期政権を支える4つの柱

通常国会が始まったが、スキャンダル探しが中心で、政策の議論は低調である。その理由を考えれば、なぜ安倍政権が長期化したかがよく分かる。 第一の功労者は、かつての民主党政権である。国民の期待を背に政権交代を実現し、政権を担ったものの、統治に失敗し、わずか3年3ヶ月で退場してしまった。この政権が、せめて8年(衆議院の任期4年の2倍)続いていたら、状況は大きく変わっていたであろう。 「分割して統治せよ」と...

2020年01月23日 06:51

政治の閉塞感は続いていく。 - 1月20日のツイート

小池百合子都知事の「学歴詐称疑惑」について、アラビア語を学び、エジプトの大学を卒業した黒木亮氏が連載。実に説得力がある。私も最近『スマホ時代の6カ国語学習法!』を出したが、外国語の習得がいかに大変か体...

2020年01月20日 09:17

新型肺炎、日本でも患者発生・・危機管理の要諦

1月16日、中国の湖北省武漢で流行している新型肺炎に、神奈川に住む中国籍の30代の男性が感染していることが判明した。武漢に滞在中に、患者と接触したという。水際での阻止に失敗したわけであり、今後、万全の...

2020年01月16日 18:00

野党が大同団結し無党派を引きつければ政権交代は可能だ。 - 1月14日のツイート

エスパー国防長官は、トランプが指摘したソレイマニ司令官殺害の根拠(4米大使館攻撃計画)を否定したが、トランプは理由はどうでもよいとツイート。また、ペロシ下院議長などをイラン人に見立てる風刺写真をリツイ...

2020年01月15日 07:55

問題だらけのトランプの外交政策:マティス国防長官が辞任した理由

トランプ大統領の指示によって、米軍はイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したが、そのため中東戦争勃発かという危機一髪の状況にまで陥った。トランプが展開する首尾一貫しない政策が、むしろ世界を戦争の危...

2020年01月11日 08:59

ソレイマニ司令官殺害は中東戦争の引き金に

  米軍によるソレイマニ司令官殺害は、イランの報復を呼び、一触即発の危機的になっている。歴代米政権が避けてきたこのイランの国民的英雄を殺害するという暴挙は、新たな中東戦争の幕開けにすらなりか...

2020年01月07日 06:59

【ゴーン被告の国外逃亡】日本の政府、司法当局:海外発信力の欠如は致命的

ゴーン逃亡撃は、ミステリー小説のようで、どうして出国できたのかなど、謎の部分が多い。日本の権威を失墜させる大失態を演じておきながら、正月休みだからなのか、政府や司法当局からは国民に何の説明もない。 私...

2020年01月03日 07:24

ゴーン被告の逃亡劇:保釈など日本の司法制度の問題点

12月31日、日産のカルロス・ゴーン元会長がレバノンに到着したことが明らかになった。海外渡航禁止という保釈条件違反である。ゴーンは、「私は司法から逃げたわけではない、日本の政治的迫害から逃れたまでだ」...

2019年12月31日 21:25

舛添都知事は、東京へのカジノ導入をどう考えていたか

秋元司衆議院議員逮捕した東京地検特捜部は、カジノの闇にメスを入れている。私は2014年2月に都知事に就任にしたが、次のような意見を繰り返し述べていた。 2014年6月6日、日本記者クラブにおける会見で...

2019年12月27日 07:29

文在寅大統領、5つの誤算

12月24日、安倍首相と文在寅大統領は、中国の成都で1年3ヶ月ぶりに首脳会談を行った。徴用工問題などについて、対話を通じて解決する姿勢が見られたことは一歩前進である。 ここまで日韓関係が悪化したのには...

2019年12月25日 07:37

新国立競技場完成までの経緯:文科省の無責任体質

新国立競技場が完成したが、そこに至る経緯を振り返ると、文科省、文科大臣の無責任体質が厳しく糾弾されねばならないと思う。  2015年当時、都知事の私は、旧競技場の解体までの不手際を見て、JSCや文科省...

2019年12月22日 22:33

IR・カジノの問題点

東京地検特捜部は、秋元司衆議院議員の事務所を外為法違反で家宅捜索した。IR事業への参入を目指していた中国企業が多額の現金を不正に日本に持ち込んだ事件との絡みだ。 IRというが、要はカジノである。IR(...

2019年12月19日 22:38

小泉環境相で日本は地球温暖化に対応できるのか

16歳のスウェーデンの少女、グレタ・トゥーンベリが、アメリカのTime誌の「今年の人」に選ばれた。トランプ大統領は、これを批判して、「馬鹿げている。グレタは怒りのマネージメントが必要だ。友だちと良い英...

2019年12月15日 08:13

COP25での小泉環境相の演説、失笑ものだ - 12月12日のツイート

COP25での小泉環境相の演説、失笑ものだ。具体策も提案せずに若さや来年父になることなどを言うのは、「年齢や性別は関係ない」と喝破した34歳の新フィンランド女性首相と比べると噴飯物だ。一国を代表して国...

2019年12月12日 10:40

ク・ハラさんの自殺に関連して、日本のTV局が自制なき現地レポートをして批判されている。- 12月11日のツイート

ボリス・ジョンソン英首相の選挙キャンペーン、最後の出し物は、”Love Actually”の有名なシーンをパロディ化したものだが、必ずしも評価されているわけではない。今のところ保守党が優勢だが、12日...

2019年12月11日 12:03

COP25開催:地球温暖化にどう対応するか

12月2日、マドリードでCOP25が始まった。パリ協定の下で、温室効果ガスの削減にどう取り組むのか。アメリカのトランプ政権はパリ協定から離脱しており、協力的ではない。日本は、温室効果ガスを2030年度...

2019年12月03日 21:07

中曽根元首相の思い出:郵政民営化の荒波にもまれた自民党第一次憲法改正案(2005年)策定作業

11月29日、中曽根元首相が101歳で死去した。思い出は尽きないが、憲法改正案作りが、郵政民営化の荒波に翻弄された話を記す。 2005年に自民党は、森喜朗元総理をトップに新憲法起草委員会を設置し、精力...

2019年11月29日 20:25

上海から見る香港:「幸福な監視社会」と「不幸な自由社会」

11月24日に投票が行われた香港の区議会議員選挙は、投票率は過去最高の71.2%と高く、民主派が8割を超える議席を獲得して圧勝した。この勝利を北京政府は苦々しい思いで見ているだろう。 10月末に、技術...

2019年11月26日 08:17

文在寅大統領の左翼ポピュリズム:どうするGSOMIA

11月23日、 GSOMIAが正式に失効するが、韓国はどうするのか。 大衆民主主義においては、政治家は、善悪二元主義で、敵を作り上げて徹底的に攻撃することによって、国民の支持を調達する。韓国...

2019年11月22日 15:00

憲政史上最長在任記録の安倍首相の課題

11月20日、安倍晋三首相は、首相在任期間が桂太郎を抜いて最長となった。しかし、満開で喜ぶはずが、「桜を見る会」騒動で、乾杯するどころではなくなっている。安倍政権の前途は多難である。第一は経済である。...

2019年11月20日 14:09

来週、安倍首相は憲政史上最長の任期に。長期政権の秘訣の一つに在外公館の活用(悪用)がある。 - 11月17日のツイート

フランシスコ法王は「ユダヤ人やLGBTを標的にした出来事、また一部の政治指導者による演説は、ヒトラーの1934年、36年の演説やナチス時代を思い出させる」と述べて警告した。ローマ法王には人種差別反対の...

2019年11月18日 07:53

「後は野となれ山となれ」:IOCは五輪後の東京の面倒はみない

IOCによって、東京五輪のマラソンと競歩の会場が札幌に変更され、日本に衝撃が走ったが、それだけで驚いてはならない。五輪が終了したら、どのような負の遺産が残ろうが、IOCは関心もなければ、もちろんアフタ...

2019年11月17日 22:05

日韓対立をどう解消するのか

11月23日にはGSOMIAが失効する。アメリカは韓国にGSOMIA破棄決定を撤回させようとしているが、それは中国やロシアや北朝鮮を利することになるからである。日本も韓国も頑なに自らの主張を堅持し、チ...

2019年11月15日 17:32

大嘗祭に考える:諸外国の憲法は国王、女帝、国旗・国家をどう規定しているか

11月14〜15日は大嘗祭である。皇統の安定を保つためにはどうするか、女帝も含めて国民が真剣に考えるべき秋が来ている。 その際に、諸外国の憲法が参考になる。    *      *      * ま...

2019年11月14日 08:30

日本史における天皇家:その継続の知恵

秋晴れの11月10日、即位のパレードも国民の祝福を受けて、素晴らしいものとなった。天皇家のますますの弥栄を祈りたい。 ところで、天皇の世襲について、男系を貫くのか、女系を容認するのか、議論が続いている...

2019年11月12日 08:15

トランプ大統領がもたらした中東の不安定

アメリカ大統領選挙まで、あと1年。ウクライナ疑惑などで、トランプ訴追調査の動きが強まっている。トランプ政権の2年10ヶ月の動きを見ると、世界の平和と繁栄に反する結果をもたらしていると言わざるをえない。...

2019年11月07日 22:29

米大統領選挙まであと1年:再選をめざすトランプの問題点

アメリカ大統領選挙まであと1年となった。民主党候補が17人も乱立する中で、トランプ大統領の再選はあるのか。 トランプ大統領のウクライナ疑惑について、民主党の弾劾訴追への動きが加速化されている。しかし、...

2019年11月03日 22:15

東京五輪準備の混乱原因:杜撰な立候補ファイル

2013年1月の立候補ファイルでは、新規恒久施設等の整備は1538億円と見積もられていたが、9月に招致が決定してから再検討すると、4584億円と実に3倍にも膨張することが分かった。 そこで、財政の制約...

2019年11月01日 10:59

9月の韓国向けビール輸出が99.9%減。日韓対立の馬鹿げた象徴だ。- 10月30日のツイート

TOEICも逃げた英語民間試験の導入は延期し再検討すべきだ。筆記体学習中止をはじめ、私は文科省の英語教育方針には批判的だ。今回も公平性の担保などに問題が多い。文科省が進めてきた使い物にならない英語教育...

2019年10月31日 11:28

上海から考える:習近平体制は盤石か?

10月27日、江沢民の母校、上海交通大学で開催された先端技術の国際シンポジウムで基調講演を行ったが、キャンパスの至るところに江沢民の揮毫や業績を称える資料が陳列してある。習近平は、江沢民の力を抑えて、...

2019年10月29日 18:47

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