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2014年12月28日 13:34
専門スキルのみでジェネリックスキルが伸びないというのは、本来的にはあまり考えられないことです。ただし、実際には、教員の言うままに実験をする、与えられたテーマによって卒論を書く、といった受動的な学修だけを続けていれば、そうなる可能性は非常に高いですね。「知識から学ぶ力」というのは、やはり能動的学修が不可欠なようです。 また、経験から学ぶ力というのは、内省(リフレクション)と大きく関わりますが、おっしゃるように、教育を通じて育成できないわけではないと思います。
2014年12月28日 13:26
私も、半分はそう考えてきたところがあります。従来の大学教育で身につけられているスキルが進学率上昇によって身につかなかったところに問題の所在があると。たしかに知識活用力や課題解決力は、受験勉強の段階である程度身についてしまいます。大学でまったく勉強しなくても、入試偏差値で学生の知識活用力はある程度予想がついた時代もありました。多くの私大文系は教育にほとんど力を注いでいませんでしたが、それでも卒業生はなんとかなったのです。しかし、進学率50%時代&全入時代でそれが大きく崩れてしまいました。ジェネリックスキル育成は意識的に初年次からはじめ、なおかつ専門教育を通して副産物的に成長させていく必要があるのです。おっしゃるように今の課題は専門教育の改善です。 しかし、他方で、やはり社会や職場で求められる知識やスキルが変わってきたというところも大きいと言わざるを得ません。多くの人ははっきりとは意識していませんが、「経験から学び成長する」人材があらゆる職場でますます必要になってきているようです。それを大学で育成する必要があるのか? 現実には、自ら見通しを持って4年間で成長している学生が就職できている傾向が強いことが、様々な研究からは明らかになっています。それは偏差値とは実はあまり関係ないという現実もあります。
2014年12月28日 13:14
よく読むと、そうではないことに気づかれると思います。
2014年03月01日 00:59
そもそも、大学の個別の「授業」の評価基準として、社会人基礎力を含め、それを実際に評価するには相当の工夫が必要だと思います。
2014年03月01日 00:58
早稲田大学も社会人基礎力養成講座をやってますので、この取組の是非はともかくとして、これが底辺大学のジャーゴンだというのは、現状認識としてはずれていると思います。 http://open-waseda.jp/news/n120704.php
2014年02月21日 00:10
職業訓練校から就職できる「職業」自体が日本から消え失せようとしてますから職業訓練校が現状どうなってるかとかみなさん知らないんですよね。それと、新自由主義的な規制緩和による格差拡大とか、グローバルな規制緩和に対する反発は強いのに、こと日本の大学のことになるとみなさん格差肯定主義になるんですね。不思議ですね。
2014年02月20日 14:08
このE君は、ひとつの科目ではたしかにわずかな興味を示しましたが、それはその科目だけの話です。4年間かけて、学費に見合った教育を与えられないような大学は、淘汰されるべきだと僕も思います。そういう大学はたしかに多いです。
2014年02月20日 14:06
職業の貴賤ではなく、どんな学生でも、学問に触れ、その結果、ものの考え方・知識・スキル等を伸ばすことには価値があるというのが僕の立場です。
2014年02月20日 14:04
仰る通り、そういう目的意識のない学生が多数いるわけだから、その学生に対してどのような教育が必要か、ということを考えないといけないのでしょうね。
2014年02月20日 14:03
現状では、初等・中等教育のすべての矛盾を最後に引き受けているのが大学になっているということです。大学が「失業者のセイフティーネット」になっているのは紛れもない事実です。この記事は、それを「よい・悪い」と評論しているのではなく、そういう現状であれば下位大学がやるべきことの一つはこういうことだろうという提言です。 ところで、E君がジャージを脱いでいないことに気づかれた方は少ないです(笑)
2014年02月20日 13:59
「アリストテレスは、プラトンと比較した上で経験主義的なスタンスに感銘を受けた」と言えるくらいにならないと(笑)
2014年02月20日 13:58
家庭環境が重要であることは言うまでもないことなのですが、「学校」としては、どんな家庭の出身であっても伸ばすという建前を下ろすことは、やってはならないことだと思いますね。
2014年02月20日 13:57
目の前の学生の状況を理解する、というのはとても難しいことなのですが、不可欠なことですね。自分が思っているイメージとは、良い意味でも悪い意味でもぜんぜん違うところがあることに気付くことが大切ですね。
2014年02月20日 13:55
下位大学でも、個々に使命感を持っている教員はいますけれど、組織として使命感をもって、改革に対する組織的な目標がたてられている大学は、まれだと思います。下位大学でもこういう学生の事例を正面から受け止めて、大学のミッションにつなげようと思っているところは、とても少ないんじゃないでしょうか。ウチの大学だって違いますから(笑)
2014年02月20日 00:36
明治36年、夏目漱石が30代後半の頃、帝国大学で講師だった時の年俸は800円でした。当時の小学校教員の月俸が8円だったそうですから、帝国大学の先生との給料の差は8倍以上あったようです。「本来」の大学がどの時代のものかは人によって様々でしょうが、明治期の日本の大学の社会的地位とはこんなものだったんですよね。 戦前でも、大学の先生と小学校の先生では5倍ほどの格差があったとか。旧制高校→大学が「本来」の大学だと思っている人もいると思いますが、そういう人からみたら、今の大学は「幼稚園以下」ですね。
2014年02月19日 22:33
僕のE君に対する親近感と愛情が伝わらないですかね?
2014年02月19日 18:44
御意。大学であるからには、そこそこの教育目標でお茶を濁すんじゃなくて、大学の教育力によって、どこまでも高い目標を掲げてないとダメだとは思います。それが脱偏差値のほんとうの意味ですね。
2014年02月19日 18:30
これが3流大学だけで起きてることだったら、私も記事にしようと思いません。結構普遍的な内容を含んでいると思っています。
2014年02月19日 18:29
どの大学でも入試が多様化していますから、学生も多様です。上位の大学に落ちてくる学生も結構います。ウチでもコクイチに受かった学生もいるくらいで様々ですよ。中堅の大学でも似たような状況は必ず存在しているはずです。
2014年02月19日 18:28
大所高所からみれば、そういう課題はあるでしょうね。僕はただ自分がいる現場からの視点に限定した内容しか書かないようにしています。
2014年02月19日 18:11
きちんとした教育をする大学に通われたのですね。さらに、そういう大学も、なんとなく大学に進学した学生の意識を変えていくことも含めて、大学はもっとやらなければいけないことがある、というのがこの記事の趣旨です。
2014年02月19日 18:09
本当に差別意識を持っていれば、こんな記事は書きません。そういう学生を黙って見捨てるだけです。それが本当の差別意識です。
2014年02月19日 18:08
大学というのは、そういう教育機関でないといけないと思います。つまり、いかに理想が高くても、どこまでもその目標を掲げて、その目標の実現のために努力しないといけないのだと考えています。
2014年02月19日 18:07
ご指摘のとおりだと思います。大学教員であるかぎり研究は不可欠です。研究しない、つまり、インプットしない大学教員は、学生に教えられなくなります。他方、研究を優先することで社会使命が果たせる大学が研究大学としたら、それは「研究者を組織的に輩出できる大学」でなければいけないわけです。そうでない大学はすべて「教育大学」です。先生方の研究も、それは教育活動につながっていかないとダメだと思います。
2014年02月19日 18:05
ご意見ありがとうございます。そう、現実にはいろんな矛盾があるのですが、その中で、我々がやらねばいけないこと・考えなければいけないことは、こういうことではないかと。
2014年02月14日 11:02
学士号っていまでは700種類くらいあるそうですからねえ。なんともはや。
2014年02月14日 10:51
>そんな学生を推薦してきたら、もうその高校からは生徒とらないとかペナルティを課すべきと思いますが。 すでに多くの大学は、推薦入試で3割から5割は学生を集めているのですよね。あとAO入試もあります。マーチレベルでも3割ぐらいは推薦入試です。マスプロ教育をやる大規模大学では、おそらく学生の低学力問題に気づく教員が少ないと思います。だから、問題が顕在化していないのです。しかし、就活で企業側が驚愕するみたいですよ。
2014年02月14日 10:42
そうですね。低学力問題とは、下位大学に限った話ではない、というところが、実はポイントでもあるのですが、どうも世間の皆さんは誤解されているようです。
2014年02月13日 22:08
そう、be動詞と自動詞と他動詞の意味がわかれば、英語はほぼ理解したと言っていいくらい、動詞の役割は大きいんですよね。そういう「動詞」の本質に迫る授業を大学ではできるはずなのです。
2014年02月13日 22:07
ところが、底辺大学じゃなくても、推薦入試をやってる限り、そういう学生は結構どこにでもいるのです。教員が気づいていないだけで。
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2014年12月28日 13:34
専門スキルのみでジェネリックスキルが伸びないというのは、本来的にはあまり考えられないことです。ただし、実際には、教員の言うままに実験をする、与えられたテーマによって卒論を書く、といった受動的な学修だけを続けていれば、そうなる可能性は非常に高いですね。「知識から学ぶ力」というのは、やはり能動的学修が不可欠なようです。 また、経験から学ぶ力というのは、内省(リフレクション)と大きく関わりますが、おっしゃるように、教育を通じて育成できないわけではないと思います。
2014年12月28日 13:26
私も、半分はそう考えてきたところがあります。従来の大学教育で身につけられているスキルが進学率上昇によって身につかなかったところに問題の所在があると。たしかに知識活用力や課題解決力は、受験勉強の段階である程度身についてしまいます。大学でまったく勉強しなくても、入試偏差値で学生の知識活用力はある程度予想がついた時代もありました。多くの私大文系は教育にほとんど力を注いでいませんでしたが、それでも卒業生はなんとかなったのです。しかし、進学率50%時代&全入時代でそれが大きく崩れてしまいました。ジェネリックスキル育成は意識的に初年次からはじめ、なおかつ専門教育を通して副産物的に成長させていく必要があるのです。おっしゃるように今の課題は専門教育の改善です。 しかし、他方で、やはり社会や職場で求められる知識やスキルが変わってきたというところも大きいと言わざるを得ません。多くの人ははっきりとは意識していませんが、「経験から学び成長する」人材があらゆる職場でますます必要になってきているようです。それを大学で育成する必要があるのか? 現実には、自ら見通しを持って4年間で成長している学生が就職できている傾向が強いことが、様々な研究からは明らかになっています。それは偏差値とは実はあまり関係ないという現実もあります。
2014年12月28日 13:14
よく読むと、そうではないことに気づかれると思います。
2014年03月01日 00:59
そもそも、大学の個別の「授業」の評価基準として、社会人基礎力を含め、それを実際に評価するには相当の工夫が必要だと思います。
2014年03月01日 00:58
早稲田大学も社会人基礎力養成講座をやってますので、この取組の是非はともかくとして、これが底辺大学のジャーゴンだというのは、現状認識としてはずれていると思います。 http://open-waseda.jp/news/n120704.php
2014年02月21日 00:10
職業訓練校から就職できる「職業」自体が日本から消え失せようとしてますから職業訓練校が現状どうなってるかとかみなさん知らないんですよね。それと、新自由主義的な規制緩和による格差拡大とか、グローバルな規制緩和に対する反発は強いのに、こと日本の大学のことになるとみなさん格差肯定主義になるんですね。不思議ですね。
2014年02月20日 14:08
このE君は、ひとつの科目ではたしかにわずかな興味を示しましたが、それはその科目だけの話です。4年間かけて、学費に見合った教育を与えられないような大学は、淘汰されるべきだと僕も思います。そういう大学はたしかに多いです。
2014年02月20日 14:06
職業の貴賤ではなく、どんな学生でも、学問に触れ、その結果、ものの考え方・知識・スキル等を伸ばすことには価値があるというのが僕の立場です。
2014年02月20日 14:04
仰る通り、そういう目的意識のない学生が多数いるわけだから、その学生に対してどのような教育が必要か、ということを考えないといけないのでしょうね。
2014年02月20日 14:03
現状では、初等・中等教育のすべての矛盾を最後に引き受けているのが大学になっているということです。大学が「失業者のセイフティーネット」になっているのは紛れもない事実です。この記事は、それを「よい・悪い」と評論しているのではなく、そういう現状であれば下位大学がやるべきことの一つはこういうことだろうという提言です。 ところで、E君がジャージを脱いでいないことに気づかれた方は少ないです(笑)
2014年02月20日 13:59
「アリストテレスは、プラトンと比較した上で経験主義的なスタンスに感銘を受けた」と言えるくらいにならないと(笑)
2014年02月20日 13:58
家庭環境が重要であることは言うまでもないことなのですが、「学校」としては、どんな家庭の出身であっても伸ばすという建前を下ろすことは、やってはならないことだと思いますね。
2014年02月20日 13:57
目の前の学生の状況を理解する、というのはとても難しいことなのですが、不可欠なことですね。自分が思っているイメージとは、良い意味でも悪い意味でもぜんぜん違うところがあることに気付くことが大切ですね。
2014年02月20日 13:55
下位大学でも、個々に使命感を持っている教員はいますけれど、組織として使命感をもって、改革に対する組織的な目標がたてられている大学は、まれだと思います。下位大学でもこういう学生の事例を正面から受け止めて、大学のミッションにつなげようと思っているところは、とても少ないんじゃないでしょうか。ウチの大学だって違いますから(笑)
2014年02月20日 00:36
明治36年、夏目漱石が30代後半の頃、帝国大学で講師だった時の年俸は800円でした。当時の小学校教員の月俸が8円だったそうですから、帝国大学の先生との給料の差は8倍以上あったようです。「本来」の大学がどの時代のものかは人によって様々でしょうが、明治期の日本の大学の社会的地位とはこんなものだったんですよね。 戦前でも、大学の先生と小学校の先生では5倍ほどの格差があったとか。旧制高校→大学が「本来」の大学だと思っている人もいると思いますが、そういう人からみたら、今の大学は「幼稚園以下」ですね。
2014年02月19日 22:33
僕のE君に対する親近感と愛情が伝わらないですかね?
2014年02月19日 18:44
御意。大学であるからには、そこそこの教育目標でお茶を濁すんじゃなくて、大学の教育力によって、どこまでも高い目標を掲げてないとダメだとは思います。それが脱偏差値のほんとうの意味ですね。
2014年02月19日 18:30
これが3流大学だけで起きてることだったら、私も記事にしようと思いません。結構普遍的な内容を含んでいると思っています。
2014年02月19日 18:29
どの大学でも入試が多様化していますから、学生も多様です。上位の大学に落ちてくる学生も結構います。ウチでもコクイチに受かった学生もいるくらいで様々ですよ。中堅の大学でも似たような状況は必ず存在しているはずです。
2014年02月19日 18:28
大所高所からみれば、そういう課題はあるでしょうね。僕はただ自分がいる現場からの視点に限定した内容しか書かないようにしています。
2014年02月19日 18:11
きちんとした教育をする大学に通われたのですね。さらに、そういう大学も、なんとなく大学に進学した学生の意識を変えていくことも含めて、大学はもっとやらなければいけないことがある、というのがこの記事の趣旨です。
2014年02月19日 18:09
本当に差別意識を持っていれば、こんな記事は書きません。そういう学生を黙って見捨てるだけです。それが本当の差別意識です。
2014年02月19日 18:08
大学というのは、そういう教育機関でないといけないと思います。つまり、いかに理想が高くても、どこまでもその目標を掲げて、その目標の実現のために努力しないといけないのだと考えています。
2014年02月19日 18:07
ご指摘のとおりだと思います。大学教員であるかぎり研究は不可欠です。研究しない、つまり、インプットしない大学教員は、学生に教えられなくなります。他方、研究を優先することで社会使命が果たせる大学が研究大学としたら、それは「研究者を組織的に輩出できる大学」でなければいけないわけです。そうでない大学はすべて「教育大学」です。先生方の研究も、それは教育活動につながっていかないとダメだと思います。
2014年02月19日 18:05
ご意見ありがとうございます。そう、現実にはいろんな矛盾があるのですが、その中で、我々がやらねばいけないこと・考えなければいけないことは、こういうことではないかと。
2014年02月14日 11:02
学士号っていまでは700種類くらいあるそうですからねえ。なんともはや。
2014年02月14日 10:51
>そんな学生を推薦してきたら、もうその高校からは生徒とらないとかペナルティを課すべきと思いますが。 すでに多くの大学は、推薦入試で3割から5割は学生を集めているのですよね。あとAO入試もあります。マーチレベルでも3割ぐらいは推薦入試です。マスプロ教育をやる大規模大学では、おそらく学生の低学力問題に気づく教員が少ないと思います。だから、問題が顕在化していないのです。しかし、就活で企業側が驚愕するみたいですよ。
2014年02月14日 10:42
そうですね。低学力問題とは、下位大学に限った話ではない、というところが、実はポイントでもあるのですが、どうも世間の皆さんは誤解されているようです。
2014年02月13日 22:08
そう、be動詞と自動詞と他動詞の意味がわかれば、英語はほぼ理解したと言っていいくらい、動詞の役割は大きいんですよね。そういう「動詞」の本質に迫る授業を大学ではできるはずなのです。
2014年02月13日 22:07
ところが、底辺大学じゃなくても、推薦入試をやってる限り、そういう学生は結構どこにでもいるのです。教員が気づいていないだけで。