岩永慎一 / ITmedia オルタナティブ・ブログの記事一覧

SNSサービスが突きつける知人と友人の境目、そしてその向こうにある居心地良いサイズ感

「ワタシは一体あなたの何なのよ」と言い寄られる状況は決して良い状況だとは思わないのですが、ソーシャルなネットワークのサービスと呼ばれるモノのなかでそういった状況に陥る人は少なくないような気がします。もちろん、サービスそれぞれでユーザー層も違うし、提供されるサービス内容や利用者側の意識も違うわけですが、なんだかそのあたりの踏み絵みたいなのが垣間見える瞬間というのはがあります。それをどう理解するか、と...

2011年06月06日 13:24

米国へのサイバー攻撃が武力行使の要件のひとつとなる流れ

なんらかのWebサイトなどへの様々な不正アクセスやDoS攻撃などの行為が無くなることというのはおそらく無いと思います。世界中の様々な立場の人が自分とは相反する意見をもった国や地域、団体、そして企業など...

2011年06月01日 11:41

キュレーション、メタキュレーション、メタメタキュレーション、そしてその先

乱暴に言うと本来は図書館、博物館、あるいは公文書館などで資料の研究や鑑定を行うという役割を持った人がキュレーター。当然そこで必要とされるのは担当分野に対する非常に高い知見、知識であるわけで、概念的には...

2011年05月27日 13:27

「いいね!」しか無い世界は不気味だ

今や日本でのユーザーが推定311万人という数字を記録している調査も発表されているFacebook。ある時期突然「日本でもFacebookだぜ!」キャンペーンが走ったりとか色々な動きがあったのを踏まえて...

2011年05月25日 14:39

立場と氏素性が違えば同じ言葉の意味も違うことを理解するのがまず第一

誰しも何かしらの立場を持ってるわけです。なんとなく「一般消費者」だったり「政治家」だったり「技術の専門家」だったり、あるいは「報道関係者」だったり。こと日本においてはそれらのほぼ全ての人が同じ日本語を...

2011年05月24日 13:40

組織に対してどこまでコミットメントするか、あるいはできるか

一概に言える話ではないと思いますが、何かしらの組織的な何かに属しするなり依存するなりして何かをするときには、どこかでその組織的なものに対するコミットメントの度合いが試される瞬間があると思います。それが...

2011年05月23日 16:52

安物が市場を壊す

消費者であれ企業であれ、何かを手に入れようとするときに相手に対して支払う金額は総体的あるいは絶対的に安い方が良いという心理があります。たとえば同じ物、または同じ目的を果たす物であれば安い方が良いという...

2011年05月22日 12:20

東京の平均気温予測をちょいと確認しつつ、この夏に向けて何を備えておかなくてはいけないかを考える

昨年並みの猛暑がこの夏も襲ってくるとなると震災の影響で色々起きるという話があるわけですが、ふと気になって気象庁のサイトをチェックしてみました。なにより平均気温の問題が気になります。とりあえず1981年...

2011年05月20日 11:42

朝日新聞デジタルのサービス開始を踏まえて有料化されるメディアとそもそも有料のメディアについて考える

朝日新聞デジタルが有料サービスとして運用開始。実は元々日本経済新聞を購読していて朝日新聞は購読していない私としてはふぅんという感じではあるのですが、それでもメディア全般を眺めたときにそれなりに考えると...

2011年05月18日 18:53

Facebookがソーシャルメディア界隈で踏んだ地雷

企業の広報担当者としては、いわゆるソーシャルメディアと呼ばれる世界のなかでのプレゼンスの出し方や保ち方について考えない日はないんじゃないかと思います。本来は業種業態によって温度差や方針はあると思います...

2011年05月13日 12:53

スペインの地震を半ば的中させた予言があったという話と、地震予知情報を公的に認めて対応要請をするという事との間にある溝

スペイン南東部で現地時間の11日の午後7時前にマグニチュード5.1の強い地震が発生したとの報道があり、震源地近くでは建物の崩壊による死者が出ているとの状況です。スペインのあるイベリア半島自体はその大部...

2011年05月12日 13:35

非常時の体制を非常時に機能させるために平常時にやっておかなくてはいけないこと

3.11の震災とその後の諸々の動きの中で、非常事態に対して如何に対応するか、そしてそのための体制をどのように考えるかという話が目に入らない日は無いと言っても良いかも知れません。でも、冷静に考えたとき、...

2011年05月11日 14:42

震災で天井の一部が落ちた日本科学未来館の「たとえ落ちたとしても、大事に至らない天井」への改修という発想

お台場にある日本科学未来館は3.11の震災で一部のフロアの天井が落ちるなどの被害が出たため、2011年5月末まで休館です。が、6月からの開館に向けて目からウロコが落ちるようなメッセージを出してきました...

2011年04月27日 16:00

裸電球一個で始まった昭和60年の新卒就職初めての一人暮らしの頃の事を思い出しつつ、昨今のソーラー発電機材について思いを馳せる

まぁそれが普通だったとは決して言いませんが、私が新卒で就職して最初に住んだ6畳のアパートの天井からぶら下がっていたのは裸電球1個。傘も無く、本当に裸電球1個。今になって思えば懐かしい思い出です。いや、...

2011年04月25日 13:17

情報誌「ぴあ」休刊のリリースを見て、そういえば自分の東京生活はぴあMAPで始まったよなと感慨にふける

思い起こせば1985年の4月。私が大阪の大学を出て就職した最初の勤務地は六本木。そして実家のあった関西を離れて生まれて初めての一人暮らしは世田谷の千歳烏山。大阪で面接を受けて結果的に東京勤務になったの...

2011年04月22日 12:44

リスクとは不確定要素であり、危険要素ではないという理解のしかた

リスクマネジメントという言葉自体は昔からあるモノです。ただ、いろんな意味で理解されてしまうのは元が英語である言葉の宿命。マネジメントという言葉の理解すら色々なわけですが、ここで触れたいのは「リスク」と...

2011年04月20日 12:40

どこまで何を想定するかという事と危機管理という事の間にある意外な溝

たとえば組織的に何かを行うときには、その企画を立てる段階で何かしら前提を立てるわけです。一定の目標を立て、それに対する阻害要因を分析し、全体として上手く機能するように組織を編成し、実行段階に映してゆく...

2011年04月19日 15:36

リビアの反政府勢力が電話網を「ハイジャック」した話

商用ネットワークと言うものを乗っ取るというのは簡単ではありません。たとえば携帯電話のネットワークの場合無線通信区間と固定通信区間に分かれるのですが、その何れも専用の機器なり暗号化なりプロトコルなりが使...

2011年04月15日 12:49

ちょっと考えれば見えてくるEVの光と影

いまをときめく(はず)の電気自動車(以下EV)。化石燃料を使わず人を楽にしてくれるこれからのクルマということでメーカー各社は開発にしのぎを削り、価格面やら何やらの面もあることから補助金も出つつ法人や自...

2011年04月14日 13:07

国家のパブリシティにPR会社が関与することがあるってのは意外に知られてないのかも

実は何気にリビア情勢やコートジボアール情勢に詳しいと仲間内で(ホボ冗談ですが)言われている私の目にふと留まったカダフィ氏、米企業に巨額払いイメージ改善ねらうというCNNのサイトの記事。世界的に見て、政...

2011年04月08日 14:17

たとえば営業再開の目処が立たない東京ディズニーリゾートにみる震災の影響の複合性

実はインフラへの強烈な被害が出ている千葉県浦安市に位置する東京ディズニーランド。駐車場での液状化は比較的早い時期から報道されていましたが、園内の点検が終わり施設的には営業を再開できる状態である事が確認...

2011年03月24日 13:43

本人が本人であることを誰が担保するのか

Facebookでのアカウント停止について、色んな状況で起きているという話が今も流れています。明らかに個人名であるモノが停止されたという話であったり、逆に明らかに名前ではなさそうなモノでも「私の名前で...

2011年03月07日 06:12

荒れるApp Storeのレビュー、そしてTwitter上で展開される不毛な「議論」に見るソーシャルと呼ばれるものの限界についてちょっと考えてみる

グルメ系サイトなどでは以前から話題になっていたふるい情報やネガティブコメントへの対応の話。もちろんそれだけではなく「荒れる」という状況はパソコン通信と呼ばれた時代から存在していたわけですが、いろんな意...

2011年03月02日 06:23

いつの時代も変わらぬプロジェクト単位で要員を集める事の難しさ

どのような種類のプロジェクトであっても通常はその計画から実施までの要員を全て当初から確保して進めるというのは難しいものです。普通であればある程度小さめの組織で企画を開始し、必要とされる機能の部分から順...

2011年03月01日 06:15

アラブ各国の状況に見える「今の次」を最初から意識しているかどうかという所

チュニジアの政変以降アラブ諸国を中心に現在の政権に対する動きがいろいろ出ているのはみなさん既にご存じのとおり。ただ、何故このような動きが一気に広がっているのか、その裏側でたとえばインターネットがどのよ...

2011年02月20日 10:27

報道で触れた物事の傾向に対する意見が今に始まった話ではないことがある、と言うことを肝に銘じておかなくてはいけない

世の中の物事全てを一人の人間が知ることは出来ないわけで、だからこそ他者の意見なり見識なりを尊重し、そのうえで自分の意見を作り上げるしかない。これはそういうモノであって、たとえば「こういう立場の人はその...

2011年02月07日 07:00

Facebookのアクティブユーザーが6億人だって?そんなの誰もいないのと一緒じゃないの?という暴論

Facebookのアクティブユーザーが6億人を超えたという話を小耳に挟みつつ、でもそれがどうしたの?っていうのが純粋に一人のシニカルな個人ユーザーとしての気持ち。だって、別に6億人と友達になる気、無い...

2011年02月05日 07:08

北アフリカ地域の紛争を眺めながら”メディア”の立ち位置について考える

チュニジアに引き続き、エジプトで大騒ぎになっています。混乱はツキモノとはいえ、一度安定してしまうと比較的長期政権が続くのがアラブ系諸国の特徴ですが、どんな世界であっても長期政権を維持してゆくうちに特権...

2011年01月27日 12:33

ネットで触れる事ができる情報が事実であり真実であり潮流である、などと盲信してはいけない

例のチュニジアの政変の話が正にそういう流れになりつつあります。当初のインターネット上でのコミュニケーションが政変を起こした論から、ちょっと待てよそんな単純な話じゃないだろ論への流れ。これ、とても大事だ...

2011年01月20日 13:23

誰しも完全に独立性を担保できるわけではない中での、メディアの独立性を憂う裏側でメディアを縛っている可能性があるという事実

世の中に他者との関係を完全に断ち切った完全独立性を持った(事業)主体の存在というのは、私の知る限り無いと思っています。ステークホルダーと呼ぶのか、スポンサーと呼ぶのか、関係者と呼ぶのか、はたまた仲間や...

2011年01月14日 06:20

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