北海道言論プラットフォームの記事一覧

脆弱な「ムラ」社会とデモクラシー  足立啓二「専制国家史論」を読む

足立啓二教授の「専制国家史論」(柏書房・1998年)は、専ら日中比較を基軸として、「封建社会固有の固定的・閉鎖的な社会編成」たとえば「営業権が何らかの形で独占されており、参入不自由であることは、市場の拡大が経営の拡大に結びつくための極めて有利な条件であ」り、「また閉鎖性によって他分野への自由な参入ができなかったことは、増大した資本が高利潤を求めて浮動することを制約する限りにおいて、資本の内部蓄積、...

2013年12月23日 22:46

参議院の元老院化案 知の権威による統治を目指して - 岸田 航

1 知の権威による統治を目指して 現代日本の直面している最大の問題の一つは、いわば国家指導(Staatsleitung)の観点から統一的な政策決定をする機能が欠落し、政府の意思決定が専ら分立する各官庁...

2012年09月05日 00:00

「セクシャルマイノリティと自殺リスク」から。闇の中身を知らず、闇を憂えても救えない - 浅利 圭一郎

世間はゴールデンウィーク真っ只中。楽しく過ごす人々を目にする機会も多い。台湾でのお仕事から帰国したての当サイト主宰・原悟克さんがSYNODOS JOURNAL セクシュアルマイノリティと自殺リスク 日...

2012年04月30日 15:59

勤勉革命とサービス精神の罠 - 岸田航

入社して2か月の女性社員の自殺につき労基署が労災認定したことに対して、さる大手居酒屋チェーンの経営者のツイッターアカウントが炎上したことは記憶に新しい。その経営者によれば「労務管理できていなかったとの...

2012年03月21日 22:48

持ち得る「自分ごと」と「煩わしさの逆転活用」/浅利 圭一郎

この「北海道言論プラットフォーム」を含め、表現と発信の場を頂いて伝え手としての取り扱い分野、そしてライフワークとしている心に起因する様々な問題での寄稿や取材活動などを通して、いつもぶち当たる「壁」があ...

2011年12月22日 16:50

自らの言行に胸に手を当て自省する謙虚さが「制度」を変革する - 浅利 圭一郎

この国における選挙制度(議員定数配分)の不均衡をめぐる一人一票(一票の格差)問題とその概要、本質については、先に何度か拙稿を含めてふれさせて頂いているが、今回は、概要や現在進行の実際といった専門的な話...

2011年11月14日 15:31

地域再生のカギは『よそ者』 - 安部尚登

私は東京の西部で生まれ、育ちました。中学生のある日、都心から引っ越してきた転校生から、この中学校のヤツはみんな『俺』の発音がおかしい、と言われました。彼の発音する『オレ』と私たちの発音する『オレ』は、...

2011年08月03日 15:30

日本語の奥深さ・格助詞 - 井上 奈穂子

この春札幌の日本語学校に通い、ひと月前にタイに帰国した20歳の留学生から質問があった。「『へ』と『に』はどうやって使い分けるの?」格助詞の使い方である。例えば「学校へ行く」と「学校に行く」。「へ」は方...

2011年07月12日 23:30

従業員のモチベーションを上げる - 安部尚登

先日、ある企業の経営者の方と勉強会で席が隣同士になり、親しくお話させていただく機会を得ました。その日初めて会った私にも気さくに声をかけて下さるような、オープンな方だったのですが、自分の会社の従業員が指...

2011年07月11日 17:30

北海道における「原発問題」 - 原 悟克

原発存続の是非を問う議論は、3月11日以降、科学の問題ではなく社会学、政治学の問題となったことは言うまでもない。安全性を証明していた科学の前提条件が成立しないことが逆に証明され、ただ闇雲に危険性を指摘...

2011年07月10日 20:47

一人一票訴訟も国民審査も「権利のための権利」/浅利 圭一郎

「この国は、代議制国家ではあるかもしれないが、代議制民主主義国家ではない。そのことに無関心で無自覚な国民は、自分の身のまわりの権利とか平等とか、それ自体を求めていないんじゃないかとしか思えないんですよ...

2011年07月06日 20:47

北海道のエネルギー改革は、孫社長に頼らなくてもできる/原 悟克

報道によれば、6月18日、高橋はるみ知事がソフトバンクの孫社長を訪ね、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の道内への誘致を要請したようだ。40分間の会談の中で高橋知事は「これだけ大きな原発事故が起きたと...

2011年06月23日 23:38

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