ktdiskの記事一覧

アメリカと日本の小学校の違い

日本語補習学校の生徒たちの作文集を正月休みに読んだ。夏休みの宿題であるため、日本に一時帰国をし、体験入学*1をした時に感じたことを書いている生徒が多い。特に物心つくころからアメリカに住み、日本に住みながら小学校に通ったことのない生徒は、色々新鮮な発見があったようで、多くの生徒がこのテーマを選んでいた。大変、興味深いのは、生徒たちがあげるアメリカと日本の小学校の違いが殆ど同じであったことだ。これは正...

2016年02月12日 21:19

アメリカで住宅ローンを組んだらやっぱり大変だった話

今月の頭にアメリカに家を購入した私。当然、現金でポンっと買うような資金力はないので、住宅ローン(いわゆる英語で言うところのMortgage)を組んだわけだが、案の定手続きで四苦八苦する羽目に。今回はそ...

2015年08月15日 22:35

バックドロップに見るアメリカの自動化

昨年あたりから自動入国審査端末なるものがアメリカで導入が進んでいる。アメリカの入出国というと、入国は非常に厳格で厳しく、出国はいつ出国したか気づかないくらあっさりという「行きはこわいが帰りはよいよい」...

2015年06月19日 09:24

アメリカの「お役所仕事」のはなし

いわゆる「お役所仕事」のことを英語では「Red Tape」という。そういう言葉があるくらいだから、当然役所の手続きというのはアメリカでもご多分にもれず手強い。アメリカに移り住むにあたって、様々なお役所...

2015年05月13日 10:30

30歳、40歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい

2008年に「30歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい」という記事を書いたが、当ブログの中で唯一継続的に大きなアクセスがある。私は今でこそ米国に住み、日本人が私一人という職場環境でほ...

2015年05月07日 12:27

メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ

「メールでアメリカ人に問い合わせをしているが返信がこない」、というのは外資系企業に勤めていればよくある話。その内容が難しければ難しい程、返信率は悪くなる。もちろん、日本人でもレスの遅い人、しない人はい...

2015年05月01日 18:15

『ニューヨーク日本人教育事情』 20年以上進歩のない海外子女教育

先日、子どもの通う補習校の古本市で『ニューヨーク日本人教育事情』を購入した。補習校の古本市は年代ものの本が発掘されることが多いが、本書は1993年初版、実に20年以上前の新書である。こんな古い本を読ん...

2014年12月31日 20:33

『つながりっぱなしの日常を生きる』

中年女性社会学者によるアメリカの若者の声の代弁、というとシニカルすぎるきらいがあるが『 It’s Complicated(邦訳:つながりっぱなしの日常を生きる)』はそんな本だ。筆者のダナ・ボ...

2014年12月26日 23:50

家事と育児は足し算ではなく、掛け算

現在アメリカに住んでおり、先日家族が2ヶ月弱日本に一時帰国。私も日本には帰国したのだが、仕事があるので家族を日本に残し一人帰米し、3週間ほど一人暮らしをした(結婚以来こんなに一人でいたのはよく考えると...

2014年09月13日 20:12

「都議会セクハラ野次」問題は騒ぎすぎ

都議会で塩村あやか都議会議員に対して飛ばされた野次について、大盛り上がりのようだが、不謹慎だの、犯人探しだので騒ぎすぎだ。野次の内容は確かに品性下劣だし、職務中の発言としては不適切極まりないし、これだ...

2014年06月21日 17:28

女性役員のいる会社は競争力がある?そんなつまらん議論はやめたほうが良い

”女性役員のいる会社は、業績が良く、競争力もあり、イノベーティブな理由”なる記事を読んだのだが、外資系企業で声高に叫ばれるダイバーシティによる女性の積極登用を見てきた経験から一言言いたい。有能な女性の...

2014年06月18日 20:03

『ゼロ』 ホリエモン、塀の中でなお自由を語る

『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』というタイトルが、昨年11月に家族と渡米し、新しい環境で日々悪戦苦闘する自分の心象風景にあてはまるように感じ、本書を手にとる。読み始めてすぐに思った、こ...

2014年03月12日 19:09

アメリカで感じる日本と異なる10のこと

下記の日本のアメリカ旅行のアドバイスが海外で話題の模様。というか、本当に話題になっており、私もアメリカ人の友人、同僚から、「あれは、読んだか?どう思うんだお前は?」と実際に何名かのアメリカ人から聞かれ...

2014年03月02日 05:48

『不格好経営 チームDeNAの挑戦』 立案と実行の間の隔たりを埋める知恵

「何でも3点にまとめようと頑張らない。物事が3つにまとまる必然性はない」、本書『不格好経営』にはこんなコンサルタントあがりが思わずほくそ笑んでしまう言葉があふれている。 リンク先を見る 不格好...

2013年07月21日 13:34

『モダンガール論』 「仕事と家庭の両立」にまつわる歴史のあれこれ

私はジェンダー論を好んで目を通すほうではない。論理的かつ客観的であることを試みている文章でも、男性社会に対する恨み節であったり、恵まれない境遇への悲壮感であったり、善悪に固執する煙たい正義感が充満する...

2013年04月11日 07:40

「権限委譲」を否定するナイーブさ

権限委譲、リーダーシップ、チーム - naoyaのはてなダイアリーリーダーの役割は、組織が向かう目的を決めること、そしてその目的の実現に向けて、それぞれの組織の構成員が自分の責任にとらわれず自発的に行...

2013年02月25日 08:09

『成功は一日で捨て去れ』 ファーストリテイリング 社員と経営者が直面する苦悩

前著「一勝九敗」は2002年11月に代表取締役社長の座を玉塚氏に引き継ぐまでの物語、本書「成功は一日で捨て去れ」は2005年9月に柳井氏が代表取締役社長に返り咲いた後の物語ととらえて、大枠で間違いはな...

2013年01月23日 06:43

英文メールを早く仕上げるための「書き出し」、「書き終わり」の10個の表現

最近、会社の若手の書いた英文メールをレビューすることが多い。見ていて感じるのは、内容はそれなりに伝わるであろうが、書きっぷりがあまり英文メールっぽくないということ。その原因を考えるに、「書き出し」と「...

2013年01月08日 05:39

新卒で入った会社を2−3年で辞める前に考えるべきこと

先日、会社の若者から転職について相談をうけた。今年入社3年目のうちの会社では珍しい新卒組。色々話を聞いてみると、どうも危なっかしい。転職候補の会社が危なっかしいというのではなく、転職時に考慮すべき事項...

2012年07月16日 16:09

『北方領土交渉秘録 失われた五度の機会』 次世代の外交官へのエール

リンク先を見る 北方領土交渉秘録―失われた五度の機会 (新潮文庫) 作者: 東郷和彦 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2011/04/26 ...

2012年07月01日 08:09

ありがちな「キャズム」の3つの誤用

ジェフリー・ムーアの『キャズム』を今更ながら読んでみた。 リンク先を見る キャズム 作者: ジェフリー・ムーア,川又政治 出版社/メーカー: 翔...

2011年11月03日 17:55

スティーブ・ジョブズ氏の訃報に寄せて

今年は原因不明の消化管出血を患い、検査のために病院に通う日々を一時期過ごした。「お前は若いから癌なら進行が早くポックリいく」なんて激励を周囲から受けつつ、可能性としてなくもないよなぁと死について考える...

2011年10月08日 13:08

『昭和16年夏の敗戦』 日米開戦という意思決定とその失敗の本質

猪瀬直樹(@inosenaoki)の『昭和16年夏の敗戦』を読んだので書評。リンク先を見る 昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)作者: 猪瀬直樹出版社/メーカー:中央公論新社発売日: 2010/...

2011年08月10日 07:10

『ドキュメント東京電力』 木川田一隆と日本の電力の歴史

先日父親から『ドキュメント東京電力企画室』という1981年に出版された古い文庫本を借りた。田原総一朗による日本の電力の歴史をひも解くドキュメンタリーで、戦前から続く通産省対電力会社の主導権争い、その争...

2011年07月31日 11:20

時間の管理についての4つの金言

「時間ってこんなにないものか」と最近感じることが多い。決して多くの時間を無駄にしているわけではないし、時間の管理もかなりきちんという自負もある。だが、とても新しいことには着手ができないし、今手元にある...

2011年07月16日 15:59

[Book]『間違いだらけの子育て』 子育てに魔法の杖はなし

リンク先を見る間違いだらけの子育て―子育ての常識を変える10の最新ルール作者: ポー・ブロンソン,アシュリー・メリーマン,小松淳子出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2011/05/31メディ...

2011年07月10日 17:54

『禁断の市場』現代の金融工学は原始的

本書の著者のマンデルブロは、数学者、自然科学者、経済学者という多彩な顔を持つ。また、『ブラック・スワン』の著者のあのへそ曲がりで気難しいタレブが、唯一尊敬と羨望の眼差しで見て、手放しで賞賛する人物。本...

2011年06月27日 06:46

『ブラック・スワン』を読んで思う原発問題 原発事故は再び起こることを受け入れる

「東関東大震災や福島原発の事故は”ブラック・スワン”である」という話を最近よく耳にする。ナシム・ニコラス・タレブという人が『ブラック・スワン』という本を書いて非常に話題になったこと、予期しなかった非常...

2011年05月22日 06:57

『NutureShock』 子供は誉めたら伸びるのか、実は逆効果なのか?

『NutureShock』という本を現在読み途中なのだが、なかなか興味深かい内容なので読み途中だが紹介を。画像を見るNurtureShock: New Thinking About Children本...

2011年05月14日 18:12

『後藤新平 日本の羅針盤となった男』 近代日本を作った男の構想力と実行力

本書は台湾総督府民政長官、南満洲鉄道初代総裁、東京市長、逓信大臣、内務大臣、外務大臣などの閣僚を歴任した後藤新平の物語。後藤新平は関東大震災後に帝都復興院の総裁として「国家百年の大計」の見地から東京復...

2011年05月02日 08:36

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