両角達平の記事一覧

スウェーデンの学校教育が考える「シティズンシップ」とは?

「じゃがいもが硬い」が民主主義を育てる?2019年3月、スウェーデンへの教育視察に通訳として同行した際に、ある小学校で見聞きしたことが忘れられない。この小学校において実践されている民主主義教育には2つあるという。一つは学級会(klassråd)と生徒会(elevråd)を通じた参加[i]である。これらは生徒の学校生活にかんする「声」を伝えるチャンネルとして機能している。「時計が小さくて見えないから...

2019年08月02日 16:49

GoogleのラーニングセンターGrow with Googleはサポステの未来?

先日、所用でニューヨークへ降り立ったときのこと。友人との待ち合わせまで時間があったので、ボーッとできそうなとこにたまたま入ったのです。そしたらGoogleがフィランソロピー事業で提供しているラーニング...

2019年07月12日 12:22

若者は「意識」が低いから投票しない?なぜ社会は変えられないと思う若者が多いのか

先日のある大学の講義でのこと。学生に最近の選挙で票を投じたかどうか、Polleverywhereというオンラインツールでその場で聞いてみたんですね。そしたら国政選挙の投票率とみごとに同じ傾向となりまし...

2019年06月26日 16:21

ブログ、YouTube、SNSの発信活動が続けられる人とそうではない人の違い

ビジネスとしてYouTubeやブログをやりたい人がいる。それでは続かないんだろうなと思tたりします。なぜならウェブ発信はこんな時代にはリスクでしかないからと思うからです。そのリスクを知ろうが知らまいが...

2019年06月13日 08:41

子どもの人生に干渉しすぎる「ヘリコプターペアレント」にならないために

ときに、子供のために最良の「ありかた」は、(親が)不在であること。「ヘリコプターペアレント」とは? 生きづらい子どもに育つ親の存在 #だからひとりが好き「ヘリコプターペアレント」という言葉を聞いたこと...

2019年05月25日 16:21

ヨーロッパのユースワークの現在地〜新自由主義の荒波の中で〜

僕が所属する文教大学の研究所の紀要に、ユースワークに関する論文を投稿し、公開されましたのでここで共有します。執筆にあたり助言をいただきました津富教授(静岡県立大学)に感謝申し上げます。論文の目的は、E...

2019年05月08日 19:21

世界を動かすスウェーデンの16歳女子高生グレタのメッセージ|英国議会スピーチを全訳しました

登校拒否をはじめたあるスウェーデンの女子高生今、世界を動かしている高校生がいます。彼女の名前はグレタ・トゥーンベリ。スウェーデンの女子高生です。2015年の夏から登校拒否をし、議会前に座り込む抗議活動...

2019年05月05日 15:23

消費主義の拡大がどう社会を蝕んだか

ものすごい本を読んだのでシェアします。イタリア5つ星運動のマニフェストの参考文献のひとつにもなったこちらの本。幸せのマニフェスト(Stefano Bartolini, 訳・解説 中野佳祐)です。htt...

2019年04月05日 08:37

なぜ日本の教育は「参加型」ではないのか?

先日、ある本の一部をTwitterに投稿しました。参加型の教育をしている国ランキング。37カ国中1位:スイス2位:デンマーク3位:スウェーデン日本は35位。 pic.twitter.com/OIrLK...

2019年01月30日 11:58

スウェーデンが選挙後4ヶ月でようやく政権樹立!この間に政界で起きたことをまとめました。

総選挙から130日あまりが経って、今日やっとスウェーデンの政権が樹立することになりました。スウェーデンは9月に総選挙があって以降、政権が不在の状況が続きました。せっかくなので、この130日の間に何が起...

2019年01月20日 22:06

「大人が若者を変えてあげる」を諦めるべき理由|新成人紙面に見え隠れする大人の思惑

新成人に「期待する」紙面成人の日の紙面ではいつも通りの紋切型のコンセプトで「新成人」へのメッセージが綴られる。だいたい今の若者の流行りとか「夢」とか「大志を抱け!」というような内容である。そこには若者...

2019年01月15日 18:04

誰しもが「熱い先生」ではないから教員の労働環境を整える

「教室で何をどう教えるかということに教育学者は関心を持つけれど、その外側の大きな問題を解決しないと、教員がこれ以上持たなくなっているということ」 https://www.kyobun.co.jp/ne...

2018年12月05日 18:03

投票していないのに「投票した」と答える人が多い理由|札幌市若者支援施設Youth+で話してきました

インタビュー調査で札幌へ週末は札幌へ飛びました。おはようございます!札幌は快晴なり。昨晩はコミュニティワークを実践する旧友の話しに圧倒されていました。生活困窮者などの支援として伴走しながら、そのままな...

2018年11月20日 13:47

「海外は学費無料」を知ることの本当の意義

ヨーロッパでは大学の学費が日本と比べて安いです。学費が安いヨーロッパの大学13カ国をまとめました。さらに英語で質の高い教育を受けることができる北欧の大学の中には、未だに学費が無料の国もあります。こんな...

2018年08月14日 14:16

海外留学が長ければ長くなるほど、英語力はどう変化するか?

留学にはいけるときにいこう留学にいける人は、短期の旅じゃなくてがっつり現地に住み込んできてほしいと思います。なぜならぼく自身が海外留学をしてヨーロッパに4年ほどいたこともあるからですが、その後ぼくは不...

2018年07月18日 08:16

本当に「大学無償化」なのか?

政府が打ち出した「大学無償化」の中身が、ちょっと怪しい。方針自体はいいのだけれど。それこそ教育費は、人の一生の三大出費のひとつといわれるくらいに、可処分所得に影響を与えるものであるから。しかし、果たし...

2018年06月27日 11:39

沈みゆく日本の大学業界を これからの若手が生き抜いていくには?

この3月上旬、オスロはノルウェーへひとっ飛びしてきました。何気にノルウェー入りは初でちょっとだけワクワクしました。今回、オスロへ旅立ったのは国際学会で発表のためです。Nordic Educationa...

2018年03月21日 17:00

海外では海外では〜「海外出羽守」の批判者も発信者も気をつけたいこと。

海外出羽守とは?海外出羽守(かいがいでわのかみ)とは、「〜の国では」と何かにつけて海外の事例を引き合いに出して語る人のことです。ぼく自身、ヨーロッパに住んで学問的にも、時にはただの雑感としても多くの海...

2018年03月20日 15:18

被選挙権年齢を下げたその先へー改めて考える若者参加が必要な5つの理由

被選挙権年齢の引き下げを「若者の政治離れの食い止め」「党勢の拡大」に留めないために先日、自民党内で被選挙権年齢を「20歳以上」に引き下げる案が浮上したことが話題となっている。このタイミングでの被選挙権...

2018年02月22日 19:58

なぜスウェーデンでは差別意識が高いのか?

静岡県立大学の国際行動論Bという授業の一コマをいただいて講義をさせていただきました。ズバリテーマは、「Mr モロズミのヨーロッパ侵略のススメ」ちょっとトゲのあるタイトルですが、元ネタを知っている人なら...

2017年12月16日 13:57

海外視察を税金の無駄遣いの象徴にしないために

NPOカタリバさんとの素晴らしいスウェーデン視察を終えた後に、ふとツイートを眺めていたらこんなものが流れて少し悲しくなりました。海外視察で豪遊する議員#金曜プレミアム②隠し撮り密着取材した後、議員たち...

2017年11月28日 20:43

18歳で投票できるようになって日本の政治家は若返ったのか?

総選挙が終わり、あいかわらずの低い投票率を嘆く声があちこちで聞こえます。今回の投票率は、戦後2番目の低投票率で53.68%と報じられています。ちなみに10代の投票率はこの通り。1歳でこんなに違う!衆院...

2017年10月29日 14:02

公約比較をしても「若者のミカタ政党」がみつからなかった理由

水曜日にとあるイベントで登壇しました。日本若者協議会という、若者の声を集約し政策に反映させる協議会による「ワカモノの見方」である政党はどこかを議論する会でした。第48回衆議院選挙サミット『ワカモノのミ...

2017年10月20日 14:21

なぜ人は路上ギターに投げ銭するのか?|ノーベル経済学受賞者はこう考えた。

去る10月、ノーベル経済学賞の受賞者が発表されました。今年は、シカゴ大学の行動経済学者のリチャード・セイラー教授。By: Chatham House – CC BY 2.0リチャード・セイ...

2017年10月17日 08:17

ブログにビットコインで投げ銭してもらう方法|こうすれば有料記事・寄付集め機能もブログに実装できる

Valuの盛り上がりに乗じて注目されているのがビットコインです。先日、ついにこの仮想通貨であるビットコインの価格が1ビットコインあたり、47万円を超えたことでますます話題を集めています。さらに大物Yo...

2017年08月16日 16:27

「男はみんな5歳児である」→いや、男性・女性の両方が「5歳児」でいられる社会がいいじゃない。

ぼくの尊敬するベルリン在住のイラストレーター、高田ゲンキさんのツイートからある記事をみつけました。こういう思考は非常に嫌い。確かに幼稚な男は多いが、最初から5歳児扱では対等じゃないし、対話もないから健...

2017年07月13日 09:58

都議選で議論されている若者政策は、本当に若者政策か?

再び注目される若者票6月23日都議選が告示がされ、いよいよ選挙戦が本格化し、7月2日投票日を迎えにあたって、若者向けの政策に関する議論も活発になってきました。様々な争点がある中で、若者向けの政策にどの...

2017年06月29日 08:33

若者の住宅問題を解消するソウルのあるNPOの方法 – ソウルの若者支援の現場を訪ねて

韓国スタディーツアー最初の訪問先は、若者の住宅問題を改善する活動に取り組む団体だった。その名もミンタルペンイ・ユニオンというNPOと住宅協同組合だ。両者は1つのグループのもと同じ法人格を持っている。ソ...

2017年04月05日 06:49

スウェーデンの大学進学率はいったいどのくらいなのか?

最近よくスウェーデンの大学進学率について聞かれることが多かったので、今一度復習をします。この記事の見出し1 大学進学率とは?2 高校卒業後にすぐに大学へ進学しないスウェーデンの若者3 日本よりもスウェ...

2017年03月11日 14:43

働きすぎな教員をみて育っているのは誰か?

日本シチズンシップ教育フォーラム(J-CEF)のニュースレターで僕の連載が始まりました。日本シティズンシップ教育フォーラムとは、地域や社会の変革と創造に参画していく社会デザインの担い手を育む「シティズ...

2017年03月07日 06:30

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