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若者の未来をつくる公明党「青年政策アクションプラン」 ‐ 新妻秀規

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若者の力で地域を再生

 本格的な人口減少・少子高齢化社会を迎え、地域再生が重要な課題となっています。青年委員会では、「日本の未来は地域が主役」との思いから、地域で活躍する若者の育成を支援していきます。

 今、私たちが注目しているのが「地域おこし協力隊」事業です。同事業は都市部に暮らす若者の過疎地域移住を促進するとともに、若者の技能習得を支援し、彼らを主体とした地域貢献(地域おこし)活動を盛り上げていく取り組みです。

 私たちが視察に赴いた山梨県北杜市と韮崎市の現場では、農業にいそしむ2人の青年が印象的でした。埼玉県と千葉県でサラリーマン生活を送っていた2人は、日々の単調な生活に喜びを感じられず、自分の生み出したものに誇りを持ちたいとの動機から協力隊事業に応募しました。

 もちろん農作業は決して楽な仕事ではありません。天気にかかわらず休みなく畑仕事に汗を流さねばなりませんし、農繁期になれば早朝4時に起床して畑に出る必要があります。

 また約3年の実習期間のうちに基本的な農業技術を身につけ、独立のための農地確保も自分で行わねばなりません。乗り越える課題はたくさんありますが、それでも彼らは、「収穫する喜びは何ものにも代え難い」と農業の喜びを語ってくれました。

 チャレンジ精神にあふれた都市部の若者が、独立して生計を営みながら地域に活力を与えていく協力隊事業には、実に多くの可能性が秘められているのです。私たち青年委員会では、地域おこし協力隊事業の全国1000自治体での実施を目指していきたいと考えています。

 あわせて、集落単位での地域活性化対策を可能にする「都市農村共生・対流総合対策事業(新・田舎暮らし隊)」の実施を目指すとともに、「子ども滞在型農山漁村体験教育」の実現にも取り組み、日本の魅力ある地域づくりに貢献していきたいと願っています。

 公明党は51人の国会議員のうち14人が青年委員会に所属し、地方議会でも青年局が活躍する「青年政党」です。

私たちはこれからも若者の悩みに寄り添い、ともに解決の道を考えながら、若者が輝ける社会の実現に取り組んでいく決意です。

画像を見る にいづま・ひでき●1970年、埼玉県生まれ。東京大学工学部卒業。同大学院修士課程(航空宇宙工学専攻)を修了し、川崎重工業株式会社に入社。航空宇宙事業本部に配属。在職中に2度のアメリカ赴任を経験。ボーイング社で計5年間働き、最新鋭旅客機「ボーイング787」の開発などに携わる。2013年、参議院選挙で初当選。公明党青年局次長、国際局次長などを務め、「ものづくり大国・日本」の再建を目指す。 公明党青年委員会HPhttp://www.komei.or.jp/youth_site/

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