なぜ、そうなったかの経緯です。
以下は、私がある地方議員の方に送ったメッセージです。
党を守れず申し訳ありませんでした。お詫びいたします。昨日の両院議員総会での地方議員の皆様の叫びも聞きました。ごもっともです。
一昨日の役員会で、執行部がひたすら民主との合流を目指し、両院議員総会の開催を拒否するという異常な状態ですべてが決しました。
執行部にみんなの党の看板を持ち逃げされ勝手に合流されないためにも(私達みんなの党の議員全員がいったん民主党所属になる可能性がありました。ついてこられないやつは離党しろという手法です)、私も解党やむなしとの意見を取らざるを得なくなりました。
最後まで渡辺前代表とも連絡を取り合いましたが、私や松沢成文さんが解党を拒否しても過半数に達しませんでした。看板を持ち逃げされる危険性から、私は解党を最終的に決断いたしましたが、最終段階に至っても執行部は解党の決議文の読み上げを松沢さんに押し付けました。本来はこのような状況をもたらした執行部が発議すべきです。最後まで執行部は無責任でした。このような執行部だと前もって見抜けなかったこと、本当に本当に申し訳ありません。お詫びしてもお詫びしきれません。
今後はみんなの党の精神を受け継ぐ新党を結成したいと思います。渡辺前代表や中間派の他の方々ともよく相談したいと思います。
役員会の詳細はこの記事もご参照ください。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141120-00053922-toyo-bus_all>