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始まりと終わり

日本男子なら誰でも一度は憧れたことがあるでしょう。
名優、高倉健さんが10日に亡くなっていたことが昨日分かりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
米国在住の時に「幸福の黄色いハンカチ」を観て、日本がとても恋しくなったことを鮮明に覚えています。
子どもの頃から観続けていた俳優やスポーツ選手が亡くなると、一つの時代が終わってしまったような気がして寂しい気持ちになります。

政治の世界では昨日、みんなの党が解党することと、衆院を解散して総選挙を行うことの二つが決まりました。
ドッグイヤーかもしれませんが、第三極ブームの終焉と、自民寡占体制の揺らぎを意味していて、これも一つの時代が終わったと言えるのかもしれません。

このことは新たな政治の始まりを迎えるチャンスを意味しています。
しかし、我々国民が考えず、動かず、投票に行かずという態度を取れば、何も変わりません。

今回の選挙の論点は消費税ではありません。
増税延期に関しては、ほぼ全ての野党が合意していますし、国民の6割から7割がそれを望んでいるという調査結果が既に出ています。
三党合意を破棄したから信を問うと言っているそうですが、以前から指摘しているように 、民主党と国会内で話し合って、それを記者会見でもして説明すればよいだけです。
税金を700億円以上無駄遣いする必要はありません。

今回に限りませんが、選挙の論点は国民一人ひとりが考えるべきものだと思っています。
皆さんにとって大事なのはアベノミクスなのか、原発・エネルギー政策なのか、TPPなのか、集団的自衛権なのか、地方・被災地の復興なのか。ご自身の生活と思いに照らし合わせて考えれば良いのです。マスコミに流される必要はありません。

大義がない解散だからこそ、選挙の前に、政治家の綺麗事に惑わされずに何が論点かを考えることができます。自分の思いを込めて投票することで政治が変わるのです。

そして、皆様。
初期の頃は大変期待を集めたみんなの党が、こうして解党に至ってしまった事を、心からお詫び申し上げます。本当にじくじたる思いで一杯です。
私は引き続き「国民みんなと創る政治」「民間主導の国家」という基本精神をしっかりと受け継いで、これからも日本を元気にするために、改革するために、そして新たな始まりを実現するために、頑張っていきたいと思います。

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