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安倍解散・総選挙に対する最強の反撃は選挙のボイコットだ

 私が予言したとおりの嘘つき記者会見と、間抜けた記者質問だった。

 おまけにおつりが来た。

 昨日の夜の各局はNHKを皮切りにこぞって安倍首相にインタビューをして、安倍首相に一方的にしゃべらせている。

 こんな腹立たしい事はない。

 それもこれも、あわてふためく野党をしり目に、安倍自公政権は選挙では負けないと、高を括っているからだ。

 過半数を取れなければ辞任する、とは笑わせる。

 今の政治状況で、自公が過半数を取れないなどという事が起こり得ることなどあり得ない。

 それを知った上で解散・総選挙に踏み切ったのだ。

 選挙は厳粛なものだ、何が起きるかわからない、そんなリスクをおかした解散・総選挙だ、などという言葉を並べて大見得を切る。

 猿芝居だ。

 逆に言えば、そこまで芝居を打たないと今度の選挙の大義を演出できない、それほど気の抜けた選挙だということだ。

 どうすれば国民はこの増長し切った安倍首相に鉄槌を下すことができるのか。

 根本的な発想転換をしなければいけない。

 してやったりとほくそ笑む安倍首相に一泡吹かせたいと思うなら、今度の選挙をボイコットすればいいのだ。

 しかも、ちょとやそっとの投票率の低下ではつまらない。

 こんな選挙など認められるか、という選挙ボイコット運動にしなければいけない。

 誰かがそれを言い出し、率先して全国的な国民運動にしていかなければいけない。

 これこそが今度の選挙で考えられる最強の国民の反撃である。

 そしてそれは選挙後の安倍政権打倒につながっていく。

 極端に低い投票率で勝っても、そんな勝利は正統性はない。

 正統性を欠いた弱体な安倍第三次政権では、とてもじゃないが日本が直面する内外の諸問題に対応できない。

 今度こそ安倍政権は行き詰まり、再び、遠からず総辞職、解散・総選挙に追い込まれる事になる。

 その時こそ、あたらな政治の動きが出てくる時だ。

 今度の選挙はその過渡期の選挙ととらえるべきである。

 安倍打倒を急ぐために、無理をして反安倍政党を結集したり、展望のない野党に消極的に投票する必要はない。

 今度の選挙は認められないと言って、積極的にボイコットすればいいのだ。

 今度の選挙に限っては、それが最善、最強の、国民にとっての反安倍の意志表示である(了)

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