記事

宮城刑務所を視察しました

27日、秋葉代議士の選挙区でもある、若林区古城地区の宮城刑務所を出所後の就労支援の状況調査のため視察しました。
 秋葉代議士は今年の7月にも、自身が副委員長を務める、刑務所出所者等就労支援強化特命委員会において
刑務所出所者等の就労支援施策等の調査のため、サンフランシスコ、ボストンの刑務所及び職業訓練センター等の視察を行っております。

 宮城刑務所は、伊達正宗の居城でもあった若林城の跡地に作られており、東京ドーム2.3個分の広さある東北最大の刑務所です。明治12年に伊達家から買い取った土地を「宮城集治監」として設置したのが始まりで、今年で136年目になります。全国から受け入れていることもあり、収容定員は1020名と大変多いですが、収容人員は、平成21年の1103名から年々減少しており、それでも平成25年の段階で926名と受刑者がいまだ多いことが確認できます。
 特徴として、収容対象者の大半が再犯者であること(無期刑を含む執行刑期10年以上の再犯者【LB】や執行刑期が10年未満の再犯者【B】)。また、病気の受刑者を収容し治療するための「医療重点施設」に指定されており、身体上の疾患または障害のある者【P】や人工透析やインターフェロン治療を受けている受刑者も収容されています。
 
 リンク先を見る


 出所後の就労支援にも力を入れており、刑務所内で小型建設機械(年2回、一度に訓練を受けれるのは10名ほど)や溶接・配管、鉄筋、型枠等の職業訓練も行っております。約1年にわたりさまざまな資格を身につけて、社会復帰を果たしてもらうように取り組まれているそうです。
 しかし、実際には受け入れ先が少ないことも原状の課題になっています。そのため、『協力雇用主』という形で、民間の事業主の方にご協力いただいて、刑務所出所者等の出所後の受け入れ先を確保していくという国の支援制度があります。実際に登録している企業は10,000社ほどありますが、実際の受け入れ企業は300~500社程度と低い水準にあるため、秋葉代議士も受け入れてもらうために副委員長として取り組んでいます。
協力雇用主制度
協力雇用主パンフレット

 実際に、刑務所内部の視察もさせていただきました。作業の様子も視察しましたが、民芸品タンスや作務衣の作成、木工や印刷など作業場ごとに刑務官の監視のもとしっかりと作業をしていました。また、休憩中には実際に休んでいる人がほぼいなく、腹筋や腕立て伏せなど一様に体を動かしているのが印象的でした。(刑務所内部は、写真はもちろんのこと携帯電話も持ち込み不可のため写真はありません)

 最後に、今回視察にご同行いただいた皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
リンク先を見る


若林区担当秘書 猪又 隆広

あわせて読みたい

「刑務所」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    GSOMIA破棄は支持率回復が目的か

    舛添要一

  2. 2

    GSOMIA破棄巡る米国の反応に注目

    早川忠孝

  3. 3

    GSOMIA破棄 日韓対立は韓国に非

    和田政宗

  4. 4

    GSOMIA破棄は韓国の危険な火遊び

    AbemaTIMES

  5. 5

    韓国GSOMIA破棄 優遇除外が理由

    ロイター

  6. 6

    タニタの正規雇用中止は称賛に値

    城繁幸

  7. 7

    報ステの立場を奪った羽鳥番組

    水島宏明

  8. 8

    横浜市カジノ誘致でドンと対決か

    渡邉裕二

  9. 9

    不発多い韓国の不買 今回は成果

    WEDGE Infinity

  10. 10

    コミュ力ない人 1コマ漫画が話題

    AbemaTIMES

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。