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日本の技術を世界へ:インフラ輸出戦略策定

今週、東海道新幹線50周年記念式典が開かれるとともに、リニア中央新幹線工事実施計画が認可されました。

東京オリンピック開催の直前に東海道新幹線が開業し、今月で50周年を迎えました。

新幹線は今日まで一人の死者も出さず、列車1本あたりの平均遅延時間が1分に満たないという、日本が世界に誇る鉄道システムです。

私が初めて乗ったのは、開業してからかなり時間が経ってからでしたが、その時の驚きは今でも良く覚えています。

そして今週、新しい高速鉄道である、リニア中央新幹線の工事実施計画が認可されました。

2027年に東京-名古屋間、2045年に名古屋-大阪間の開通を目標とし、完成すれば東京-名古屋、東京-大阪をそれぞれわずか40分、67分で結ばれるという夢の乗り物です。

昨年、山梨の実験線で時速505kmを体験しましたが、新幹線程度の揺れしか感じず、大変快適な乗り心地でした。

世界一と言える高速鉄道の技術を持ちながら、新幹線の輸出実績は台湾高速鉄道の1件にとどまっています。

安倍政権では、新幹線や超電導リニアといった優れた日本の技術を世界に売り込むべく、インフラの輸出に政府一丸となって取り組んでいます。

私が議長である「経協インフラ戦略会議」は、昨年の3月に設置され、「インフラシステム輸出戦略」を策定しました。

世界の地域ごと、国ごとに優先度の高い分野やプロジェクトを細かく分析し、安倍総理によるトップセールスを最大限に活用し、戦略的に売り込んでいます。

我が国のインフラ輸出は、2012年は約3兆円でしたが、2013年には約9兆円と、約3倍に増加するという結果を既に残しています。

超電導リニアも、安倍総理からオバマ大統領に、ワシントンーニューヨーク間への導入を直接提案しています。

これが実現すれば、日米協力の新たな象徴となります。

成長著しいアジアを中心にインフラ整備の需要は高く、高速鉄道など、まだまだ日本の技術を売り込むことができるはずです。

2020年に30兆円の輸出という目標に向けて、政府を挙げて積極的に取り組んで参ります。

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