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日本の最高裁が過去の訴訟手続の違法性を検証する

実に驚くべきことで仰天している。良い驚きだ。

ハンセン病患者の裁判 最高裁が検証始める

かつて国の政策によって隔離された生活を強いられていたハンセン病の患者が、裁判を受ける際に、裁判所は通常の公開の法廷を使わず、隔離された療養所や患者専用の医療刑務所などで「特別法廷」に指定して裁判を行っていた時期がありました。

こうした裁判所の対応について元患者などで作る団体が去年、不当なものだったとして最高裁判所に検証を申し入れていました。

これを受けて最高裁は対応を検討していましたが、「法律に基づかない患者への差別的な扱いだった可能性がある」として、ことし5月に調査委員会を設置して特別法廷が設けられた経緯などについて検証を始めたということです。

なんと5月に調査を開始したのが、今頃になって報道されるというのだから、それは相変わらずだが、それはともかく過去の過ちについて真摯に向き合う事が出来る組織なのだと、良い意味での驚きを禁じ得ない。

そういうことが出来る組織なら、例えば以下のような出来事についての再評価委員会を設けてはいかがだろうか?

・田中耕太郎最高裁長官の砂川事件判決前にアメリカの大使と相談していた事実。それにより全員一致判決が出されたと思われる経緯。

・平賀書簡問題発覚後の対応と関係者の処分を決定した経緯

・裁判官分限処分に至った寺西判事補の行動について、処分をする方向に決した経緯

一番最後のはまだ無理かなぁ。それでも既に歴史の一部となっている前二者は、はっきりさせてほしいものである。

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