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憲法9条がノーベル平和賞を受賞しなくて良かった

ノーベル平和賞にマララさんら=ノルウェー(時事通信) - Y!ニュース

憲法9条がノーベル平和賞を受賞しなくて本当に良かったです。

日本の安全保障について無責任な立場にある部外者から容喙されることへの不快感もありますが、それよりも大きな理由は、憲法9条にノーベル平和賞が授与されると日本の護憲派の権威主義的かつ観念主義的な平和論にますます拍車がかかり、国民の反発を買い、改憲派が勢いづき、立憲主義の根幹を犯しかねない改憲がなされる可能性が高くなるからです。

日本国憲法の核心は、多数決によっても犯し得ない権利を保障し(人権規定、違憲立法審査権)、多数決に敗れた少数派が将来多数派となる可能性を保障していること、憲法の枠組み自体を多数決原理から守っていることにあります(硬性憲法)。各論にしか過ぎない、9条に固執し、本当に大切なものを失うようなことがあってはならないと思います。

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