- 2014年10月10日 11:02
信じている人が多すぎるSEOの7つの嘘
2/3嘘 #2: 質の低いリンクはランキングに良くない影響を与える
Googleがリンクの否認ツールをリリースした頃、大勢のマーケッターが、このツールを過剰に利用した。質の低いリンクは、全てランキングを落とすのではないか、と疑心暗鬼になっていたのだろう。この考え方は、ある程度において、間違えてはいない。劣悪なリンクは、ランキングを落とす可能性がある。しかし、実際にランキングが下がるのは、ごく稀である。
Googleは、リンク構築を介したアルゴリズムの操作を阻止しようとしている。
ウェブサイトに向かう多くの品質の低いリンクは、品質の低いアグリゲータサイトから寄せられている。Cloudflare等のサービスを使って、一部のリンクを食い止めることは出来るものの、被害妄想に襲われ、気に入らないリンクを全て否認するような常軌を逸した行為には走らないでもらいたい。
サイトの規模が大きければ大きいほど、リンクを張るゴミレベルのサイトは増える。このようなリンクを促すべきではないが、取れる対応にも限りがある。リンクを否認しても構わないが、このようなアグリゲータサイトからのリンクが原因で、ペナルティを科されるケースは稀である。
Quick Sproutを例にとって考えてみよう。 Quick Sproutは、144,000本の被リンクを10,000のドメインから得ている。そのうち、581本は、質の低いアグリゲータサイトから寄せられている。しかし、Quick Sproutを開設してから今年で7年が経過するが、それが理由でペナルティを受けたことは一度もない。
そのため、この類の質の低いリンクについて心配するのではなく、良い製品/サービスを作り、優れたコンテンツを作成することに時間を割くべきである。間違えても、ランキングを操作するためにリンクを買う行為は避ける必要がある。
嘘 #3: コンテンツのページが多ければ多いほど良い
コンテンツマーケティングは、全てのサイトに向いているわけではない。例えば、ヘッジファンドを経営していると仮定する。 ヘッジファンドは、ファンドに大金を投資させて、収益の一部を会社が受け取るシステムを採用している。
ブログ、または、コンテンツのページを多数作る点に関してネックとなるのは、トピックが面白味に欠け、つまらない点である。つまり、ソーシャルウェブでコンテンツをシェアする人やリンクを張ってくれる人は、ほとんどいない。
コンテンツのページをサイトに加える前に、オーディエンスが本当にページをシェアし、リンクを張りたいかどうかを考えてもらいたい。どれだけ質の高いコンテンツを作ったとしても、リンクを張ってもらえないなら、あるいは、シェアしえもらえないなら、検索トラフィックの増加は見込めない。反対にトラフィックにマイナスの影響を与える可能性もある。
以前、Advice Monkeyと言うサイトを作ったことがある。誰にも読んでもらえなかったものの、1000を超えるコンテンツのページを私は作った。コンテンツの質は割と高かったが、記事にリンクを張ってくれる人は少なかった。最終的に、検索トラフィックが下がる有様であった。そこで、コンテンツを削除したところ、検索トラフィックは少しずつ増えていった。
嘘 #4: リンクを買うべきではない
ランキングを操作する可能性があるため、検索エンジンは、リンクの売買を嫌う。しかし、リンクを買うべきではない、と言い切ることが出来るわけでもない。
リンクは、ビジネスに収益をもたらす優れた手段である。例えば、私は、Crazy Eggを立ち上げる前に、1万ドル相当のリンクと広告をCSS Galleriesから獲得した。その結果、月間の経常利益が2000ドル以上増えた。そのうちの一部は、今でもCrazy Eggを利用しており、このリンク購入アプローチが利益をもたらしたことは、明らかである。
検索エンジンの怒りを買うことなく、リンクを買うにはどうすればいいのだろうか?リンクをnofollowすればよい。すると、SEOにダメージを与えることなく、検索エンジンに対して、リンクのカウントをしないように伝え、尚且つ、トラフィックと収益を獲得することが可能になる。



