記事

もしもしにっぽん:制服と男のおしゃれ

■もしもしにっぽん:制服と男のおしゃれ
 きゃりーぱみゅぱみゅさん主演の「もしもしにっぽん」。
 http://www.jibtv.com/programs/moshimoshinippon/
 ICHIYA’s POP EYE、「制服と男のおしゃれ」の巻。

 日本のポップカルチャーを創り出しているのは女子高生。ファッションも食べ物も、彼女たちがブームを作ります。
 その女子高生のファッションが海外からカワイイと注目されています。特に制服に人気があります。海外にも、日本の女子高生が着る制服姿のコスプレイヤーが多いですよね。
 
 かつて学生の制服は大人から支配される規制の象徴でした。しかし最近はとてもファッショナブルになり、好まれるようになりました。だから私服の学校でも、自分で買った制服っぽい服を着たりします。
 でも、だからといって、みんなまるっきり同じスタイルじゃイヤで、ちょっと目立ちたい。そこで、少しアレンジします。ほんの少しスカートを短くしたり、見えないところにアクセサリーをつけたり、靴下に工夫をしたりします。
 ぼくが着ている羽織も、ウラに派手な模様があります。昔から、見えないところでオシャレしていたんです。なにがしかの規制を受けて新しいファッションが産まれるというのは、昔も現代も同じ。

 いま世界に進出しているゴスロリファッションも、一つの制服のようなもの。おそろいのファッションスタイルとなることで、新しい価値観をもったともだちを作ろうとする。コミュニティ作りのためにファッションが使われているんですね。

 男の子もおしゃれ。同じスタイルの人が少ない。とても個性的で斬新な格好をするんです。男性用ブランドがたくさんあって、ファッション雑誌も数えきれないほどあります。それも、男子中学生向け、高校生向け、大学生向け、20代向け、40代、50代、と全部分かれています。
 カジュアル、ストリート、古着、といったジャンルにも分かれている。腕時計、靴、アクセサリーなど専門の雑誌もあります。もちろん、ぼくのような和服の雑誌もあります。不思議じゃないですか?

 男性用の化粧品もたくさんあります。それも香水やいい香りのするヘアトニックだけでなく、匂いを取るためのスキンケア製品や汗をふくシートなどに人気があります。男性が眉毛を揃えるキットも売られています。
 東京のティーンズは一ヶ月の小遣いの8割をファッション代につぎこむという調査結果もあります。驚異的でしょ?
 日本人は、コミュニケーションが下手で、無口だという印象があります。海外の会議やパーティーでも、あまり発言しません。だけど実は、自分を着飾って、表現したいという気持ちは昔から強い。言葉ではうまく表せなくても、ファッションで表そうとするんです。

 日本のティーンズのファッション、注目してみてください。

あわせて読みたい

「ファッション」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    ANAホテル 首相答弁と反する回答

    辻元清美

  2. 2

    内村光良のNHKコントは笑えない

    メディアゴン

  3. 3

    韓国「パラサイト」で反日強化か

    WEDGE Infinity

  4. 4

    「尻尾まで腐ってる」野党の現状

    小林よしのり

  5. 5

    辻元氏 ANAホテルは事実を答えた

    辻元清美

  6. 6

    のんびり残業派がもたらす害悪

    非国民通信

  7. 7

    死者1万人 米インフルはコロナか

    PRESIDENT Online

  8. 8

    佳子さま ニート批判受けて変化

    文春オンライン

  9. 9

    識者「国内で爆発的流行はない」

    中村ゆきつぐ

  10. 10

    山本太郎氏 消費税5%を提案せよ

    田中龍作

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。