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野党連携、統一地方選に向けて年内には方向性を出すべき

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鈴木克昌代表代行・幹事長 定例記者会見(2014年10月3日)

10月3日、鈴木克昌代表代行・幹事長が定例の記者会見を行いました。
会見要旨は以下の通りです。

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【 冒頭挨拶 】

御嶽山の噴火では大変厳しい状況にあり、まだ10数名の方が不明と地元の警察が発表しているようだけれども、天候との戦いでなかなか救出がうまくいっていないと聞いているが、いずれにしても、今回代表質問で申し上げた通り、政府として全力を挙げて救出をしていただき、また、亡くなられた方やご家族の方へお悔み、お見舞いを申し上げたいと思っている。

それから、いよいよ予算委員会が始まった。本会議での各党の代表質問というのは、一方通行だと言われるが、予算委員会は本当の丁々発止の場になると思っている。

我党の質問は6日ということだけれども、今本当に国民の皆さんが疑問に思っていることや、国民の皆さんが聞きたいと思われていることを、丁寧に質問をしていくと、バッターの玉城デニーさんも言っていた。

おしなべて、総理の答弁が一方的というか、強引で、何か今の大きな色々な課題から目をそらさせて、まち・ひと・しごと創生とか、輝く女性とか、また新たな言葉で誘導しようとしているような気がするけれども、やはり今一番大事なのは安全保障と自衛権の問題や、外交。そして原発再稼働等々であり、そういうところから目先を変えるように一生懸命に努力をしているような気がしてならない。

それぞれ、女性の社会進出の問題も、それからまち・ひと・しごと創生の問題も、法案をよく読んでみると、従来各省でやっていたことを一カ所にまとめて新たなセクションを作っていくというような事であって、本当に大臣を一人おいて劇的に変わっていくのか、これからの動きを見て、そこのところをきちんと追求していきたいと思っている。

【 質疑要旨 】
  • 野党連携について
  • 維新の党、文書通信交通滞在費使途公開案について
  • 民主党新執行部について

野党連携について
Q. 一強多弱の中で、昨日民主党と維新の党が国会運営で連携をしていくと決めた。率直にその点をどう受け止めるかということと、生活の党としてはこういった動きにこれからどう働きかけていくのか。(NHK)
A. 私は基本的にはいいことだと思う。海江田さんの新しい執行部の方針がそういう形で、最初に維新と一緒になるということは、非常に意義のあることだと思って評価している。

恐らくそれだけには留まらず、我党にもよびかけがあるのではないかと思っているが、その時はもちろん我々も真剣に議論の場へ加わらせてもらいたいと思う。

ただ、政策だけにこだわっていると、どうしても時間もかかるし、動きが遅れると思うから、私としては、大局で大筋に合意が出来れば、後のところはそんなに大きな問題ではないのではないかと思っているが、それは話があった時によく気を付けていくということになると思う。恐らく3段階での進め方になっていくと思うが、最初は常識的に考えて選挙協力、その次は統一会派、そして野党再編ということになるではないかと思っている。

最初の選挙協力については、統一地方選挙がもう来年の4月で、地方の皆さんも中央の動きというものを注視していると思う。逆に言えば、有権者の皆さんも統一選挙に対して野党がどういうような動きになっていくのかということで、そういう意味では、もちろん候補者の人柄、政策が最大の注目点だけれども、その次にはやはり野党がどんな形になっていくのかというところに非常に関心があると思うので、そんなに時間はないのではないか。

国政選挙だけを見ればまだ先ではないかとなるけれども、統一選挙というのはその後の国政の流れを決める、非常に大きい前哨戦になると思っているから、そんなに時間はかけてはいられないのではないかと思っている。


いずれにしても、我党から今どうこうということは出来ない話であり、あくまでも野党第一党、第二党の動きを見ながら、またどういう形で話があるかということに尽きるのではないかと思う。
Q. 現時点では民主党の新執行部から何らかの提案というのはないのか。(読売新聞)
A. 今のところはない。
Q. 先ほどおっしゃった中で、時間をかけられないということだが、例えば年内にとか、来年の年明けまでにこれぐらいの段階に進むべきだというような時間目標があるのかということと、民主党から話があるだろうという見通しだが、それはどういうところでそういった感触をお持ちなのか。(毎日新聞)
A. いつまでということは、それこそ統一地方選挙だけははっきりしているけれども、国政選挙がいつになるのかというのは総理の胸の内だから、我々がとやかく言うことは出来ないが、常識で考えてやはり年内には一つの大きな方向性を出していくことが、統一地方選挙を迎えるにあたって必要ではないかと思っている。かといって、何が何でも年内でないとだめだ、年が明けて1月2月に入ってしまったら全て手遅れだとかいう話ではないので、それはもう分からないけれども。

一応我々としては、やはり年内には何か形を出していくことが、統一地方選挙に臨む野党の皆さんに、流れを作れるようになるのではないかと思っている。それから、民主党ということのみならず、私の立場としてはどこの党からでも、どんな場面であっても積極的に承っていこうと思っている。さはさりながら、野党の第一党、第二党がどのような事になっていくのかということも、注視しなければならないと思っている。

水面下の話と表の話と色々あるので、私としては両面でいい方向になっていくように、最大の努力をしていくということに尽きると思う。
Q. 年内には大きな方向性を出したいということだが、この大きな方向性というのは、野党の主な政党で選挙協力に向けて何らかの意思確認をするということか。(毎日新聞)
A. 全部が揃う、揃わないということよりも、野党としてどういうようなことを考えているのかということを出さないと、地方の候補者の皆さんが戦いようがないし、それから、選択のしようもないのではないかと思う。

一強多弱という状況ははっきりしているわけだから、それがこれからも国政でも続くし、地方でも続くのかということになると思うので、なるべく統一地方選挙の前に大きな、与党対野党という構図が出来るべきではないかと思って、私はそういうことを言い続けている。

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