- 2014年09月22日 14:36
初心者のためのSIMフリー携帯の基礎知識
2/3カンボジアで中華フォン買うよりよほど壊れません。
新品だって安いです。だいたいアジアの発展途上国は輸入税も高いし、現地で人気もあるから高いんです。Amazonで「SIMフリー スマートフォン」で検索してください
一番安いのはコレでした。3年前のでAndroid2.3なんで推して知るべしだが、海外でちょこっと使う程度なら十分でしょ。
前にブログに書いた日本のメーカーのフリーテル(中身は中国製)
ちょい上のグレード
アジアの途上国の露店で3万円のスマホ買う人の気が知れません。壊れてもサポートないんだよ。フリーテルとかdocomoのなら修理できるでしょ。「日本でSIMフリーのスマホは高いから」というのはあなたが知らないだけなんです。実は日本の市場って携帯電話とかは非常に安く買える。だって価格競争が厳しいんだもん。発展途上国はめちゃ高い。家にもう使わなくなって捨ててあるBlackberryBoldが3個もあるのだが、これだってそこそこの値段で売ってます。
海外の露天で携帯買っちゃいけない理由
ハフポストの記事では
そして何より、SIMフリーの携帯電話をひとつ持っているだけで、これから世界中どこへ行っても現地の電話番号をすぐに持つ事が出来るという安心感と楽しみができます。次の旅ではSIMフリーの携帯電話と共に楽しむのはいかがでしょうか?
と、あるんですが、これは間違ってます。途上国で買った格安電話は、どこへ行っても使えるってことはありません。まず日本で使えません。技適とかそういう意味じゃ無くてつながらないのです。
海外で使う携帯電話の適合要素で重要なのは簡単に言うと2点です。ひとつは世代でひとつは周波数。このほかに通信システムというのがあるけど日本ではauだけCDMA2000とかで、東南アジアではdocomoとソフトバンク方式がメインなんで、そのへんは渡航先を調べること。ここ、細かいこと書けるほど専門家ではないし、面白くないのではしょります。間違った説明していたら指摘お願いします。
まず通信世代が問題なのです。GっていうのはジェネレーションのGだよ、知ってた?
docomoで言うと
4G/LTE 第4世代
3G/FOMA 第3世代
2G/GSM/MOVAデジタル 第2世代 EDGE/2.75世代
1G/MOVAアナログ 第1世代
このうち、日本では3Gと4GですでにMOVAはサービス終了しています。ところが発展途上国はまだ2〜2.75世代で、都市圏のみ3Gがやっと少しという程度です。ハフポストの記事を書かれた方が買った3000円のヤツはおそらくGSM、つまり第2世代ですので日本では使えません。現地の安い携帯はその国のGSMの周波数だけに対応している場合があります。それで安くしてる。
逆に言うと日本のdocomoの携帯のSIMロックを外して海外に持って行っても、docomoのFOMAのみの携帯は3Gしか拾いませんので途上国では使える範囲がやたら狭いです(docomoの携帯をSIMフリーにして海外で使うときにはこのページをチェック)。逆に日本に観光に来たアジアの人が現地のSIMフリーのGSM端末を持ってきても使えないのです。海外で安い携帯買って、日本のMVNOの音声SIMいれて使おうってやってみたらGSMオンリーだったとかけっこうありそう。
これに加えて「周波数」があります。自分が行った国ではタイが特殊な周波数の3Gで、対応しているのはiPhoneとGalaxyだけでした。昨年からAISというキャリアがやっと互換性のある2,100MHz帯の3Gを始めたばかりです。こういう国では周波数に対応していないとGSMしか掴めないことになります。
あと、日本語化されてない安い携帯も多いです。中国語と英語と現地語だけみたいなのが普通です。英語ぺらぺらなら別にイイですけど。



