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スコットランドの次はカタローニャ

スコットランドの独立を問う住民投票は55%のノーで否定されたが、その仮定でイングランド政府からはより大きな自治権を譲渡する約束がなされ、それによってスコットランドは「実」をとった形になっている。

UPDATE 5-スコットランドが独立否決、「権限移譲進める」と首相

「スコットランドが税や支出、福祉に関する自らの問題をスコットランドの議会で独自に採決するようになるのと同様、ウェールズ、北アイルランドだけでなく、イングランドもこれらの問題について採決できるようになるべきだ」(キャメロン首相)

ところで、スコットランドの独立に期待していた外国の独立派の反応が興味深い。

ひとつはこれ。
スコットランド独立否決は「不正」=ウクライナ東部の親ロ派
投票に不正があったと何の根拠もなく言っているが、このレベルの連中の頭のなかは、気に入らない結果はすべて不正があったということなのだろうし、現にその連中の行う選挙では常に不正があるから、その言い分は正しいということなのだろう。

もう一つは、カタローニャだ。
カタルーニャ州独立投票問題、国と州政府が対決か

より裕福な地域が独立しようとするということで、スペインにとっては深刻な話だ。そして、スベイン国法に則れば住民投票は認められないがカタローニャ法によれば認められるとか、住民投票が認められなくても地方議会を解散し、独立派政党の得票により事実上の住民投票結果を出そうとしているとか、興味深い。

スコットランドの独立が成れば大いに独立派の追い風となると言われていたところだが、住民投票が成功裏に実施されたという事実自体が、独立を求める側の住民投票による実現を後押しすることになっている。

独立のための住民投票は東チモールでも行われ、そこでは独立に結びついていたのだが、さすがにスコットランドの影響力は大きいということであろう。

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