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アリババのIPO前、ナスダックは換金売りで1%安

Nasdaq Slumps To The Worst Day Since July, While Alibaba IPO Hype Accumulates.

アリババの新規株式公開(IPO)を18日に控え、ウォールストリートもかなりヒートアップしてきました。

当初は3億2010万株、 IPO価格は1株当たり 60−66ドルとされ、最大 210億ドルの資金調達となる公算でしたよね。ところがロードショーでの反応は予想を遥かに超えたため、引け後に明らかになった米証券取引委員会(SEC)向けの資料では、レンジ自体を66−68ドルへ引き上げました。

そうなると、資金調達規模は最大218億ドルへ膨らむ見通しです。IPOを迎える18日に、米株市場を揺るがす大スペクタクルを演じるのは間違いありません。

ジャック・マー会長、笑いを堪えきれない?
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(出所:Formiche)

通常取引時間にはIPO価格は最大70ドルとも報じられており、マーケットで狂騒を駆り立てたのは言うまでもなく。おかげ様で本日は、

ダウ平均  17031.14 +43.63 +0.26%
S&P500  1984.13 −1.41 −0.07%
ナスダック 4518.90 −48.70 −1.07%

ナスダックの下落が著しい。7月以来の落ち込みをみせ、終値ベースで1ヵ月ぶりの4500p割れを意識しました。はい、「北野誠のFXやったるで!」で北野さんが予想していたように、換金売りが出たためです。年初来からのパフォーマンスが目立った銘柄を中心に、狙い撃ちされました。

例えばフェイスブックは年初来からの上昇率が37%のところ、本日は3.7%安で引け。テスラはモルガン・スタンレーが株価頭打ちのリスクを警告したため、9.1%も急落しています。同銘柄は、年初来で68.8%もの大幅上昇を遂げていました。

もうひとつ、忘れてならないのは16−17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)。イエレンFRB議長の記者会見を控え、思い出されるのは7月の議会証言ですね。当時のように、一部セクターへのバブル警戒で釘を刺すリスクも残ります。またバロンズ誌の指摘のように「長きにわたる」低金利との文言を削除する観測もくすぶり、リーマン・ショック6周年を迎えたこの日は、高値株(high flyer)に売りが集中してしまいました。

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