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「非製造業を中心とした生産性向上促進のための施策」

昨日、自分のみんなの党への率直な想いを記したところ、意外といろいろな方から賛否両論のご意見を頂けました。そういう意味では、まだまだみんなの党への需要があるのかなと勝手に勘違いをしまして、折角ですので、具体的なみんなの党の施策と現状の動向についてお知らせしようかと思います。

8月22日、みんなの党の浅尾慶一郎代表及び中西政調会長が甘利大臣に「非製造業を中心とした生産性向上促進施策」の申し入れを行いました。

安倍政権が今年6月、「日本再興戦略」改訂2014を発表しました。
そこでの一つのカギが「生産性の向上」でした。

しかし、実は、特に非製造業を中心とした「生産性の向上」が肝だということを打ち出しておきながら、同戦略の主要施策例にはそれを実現するための具体的な施策が一つも打ち出されておりませんでした。

そこで、みんなの党が、本当の意味で生産性の向上を実現するべく、党内での議論の結果、政府の戦略を具体的に補完する案として取りまとめ、直接、甘利大臣に申し入れることに至ったわけです。

こういう動きはなかなかメディアでは取り上げてもらえないのですが、一応ひっそりと日経新聞には取り上げて頂いています。

「みんな代表、甘利氏に経済政策提言へ」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H0Z_Z10C14A8PP8000/


具体的な中身は以下のとおりです。

衰退産業・低生産性企業には市場からスムーズに退出して頂き、成長産業・高生産性企業に円滑に移行して頂くことを目的に、以下の4つの観点からの政策を打ち出しています。

Ⅰ.企業の新規参入の促進(「新陳」の促進)
Ⅱ.生産性向上のための支援策
Ⅲ.企業の退出の促進(「代謝」の促進)
Ⅳ.労働市場における流動化の促進

その詳細は以下のリンクから見て頂ければと思います。
http://www.your-party.jp/activity/20140822%E7%94%98%E5%88%A9%E5%A4%A7%E8%87%A3%E6%8F%90%E8%A8%80%E3%80%8C%E7%94%9F%E7%94%A3%E6%80%A7%E5%90%91%E4%B8%8A%E4%BF%83%E9%80%B2%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%96%BD%E7%AD%96%E3%80%8D.pdf

自由償却税制の導入や法人税法における予定納税制度の廃止に加え、税制適格ストックオプションの要件緩和などの政策は、企業活動の自由度を高めたり、起業のインセンティブを高める目的のもので、ある意味「みんなの党」らしい政策かもしれません。

でも、「みんなの党」らしからぬ政策も揃っています。

特に「Ⅲ.企業の退出の促進」の項目では、何と、「ブラック企業」も市場から退出すべき対象としています。

確かに一時的に生産性を向上させたいのであれば、文字通りブラック企業が増えた方が良いのかもしれません。
しかし、それでは長くは持ちません。

持続的に企業の生産性を上げていくためには、被用者と雇用者間の情報の非対称をなくし、真に被用者が満足して働く環境を作ることは不可欠です。

よくみんなの党は、新自由主義的だとか、ブラック礼賛だとか、散々な言われようをしているわけです。
でも、本当にそうか、先入観なく見て頂きたいのです。

あくまで基準は本当の意味で日本経済が再興するかどうか。これしかありません。

みんなの党は、今後も具体的な施策を今後も提案して参ります。
自分も、できる限り分かりやすく政策の内容をお伝えしようと思いますので、ぜひ引き続き様々な施策の内容を見て頂ければと平にお願い致します。


衆議院議員 三谷英弘

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