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取材態度の悪さで同行取材を拒否された人民日報 カナダ

2014年8月22日:カナダのハーパー首相Prime Minister Stephen Harper の報道官は最近、8月20~26日に行われる毎年慣例の首相の北極訪問 tour of the Arctic に、「一部の特定メディアの同行取材を歓迎しない」と発言した。同 国政府当局者によると、彼が関係する該当メディアは中国共産党の機関紙「人民日報People’s Daily」と、中国政府の最大報道機関・国営新華社通信Xinhuaである。

昨年8月の同北極訪問の同行取材で、「極めて不愉快なことが起きたからだ」という。問題はその最終日の記者会見で起きた。
当時、無理やり質問しようとする人民日報駐カナダ支局の李学江 People’s Daily bureau chief Li Xuejiang・支局長は、他国の記者からマイクを奪おうとした。さらに同支局長は止めに入った首相の女性報道官に突っかかり、体を押しつけるなどの行動をとった。李氏はその場で警官に強制退去させられた。 映像付き報道


マッキンタイアー元首相報道官は、中国記者の異様な取材ぶりを暴露した。「彼らはシークレットサービスを含め私たち全員の写真を撮りまく る。もちろん訪問の先々でもカメラを回し続ける。本当の意味では、彼らは取材ではなく、職務を利用しての情報収集であることは明らかだ」
2014年8月18日、カナダ政府関係者はカナダ紙QMI Agencyの取材に対し、「このような行為を行う『記者』を断じて容認できない」と述べた。参照記事 参照記事

写真は去年、警備に引っ張り出される李学江 People’s Daily bureau chief Li Xuejiang・人民日報カナダ支局長 当時彼は腕の青あざを披露して、謝罪もせず、謝るのは相手側だという態度だった。海外では「中国記者スパイ説」は昔からあるが、それ以前に行儀の悪さは国家的でさえある。中国側記事新華ニュース

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