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- 2014年08月18日 15:53
落選者は犯罪者?いわれなきバッシングとどう闘うか
成人無戸籍者の人々の心情を聞いていると「犯罪も冒していないのにいつもビクビクしている」というのがある。
私自身も子どもが無戸籍の時にはそう感じたし、心ない言葉を投げかけられる度に「捕まるようなことを何かした?(その言葉を吐く)あなたを傷つけた??」「してないでしょ?なのになんでそんなに咎めるの?」と思っていた。
程度は違うのだが、同様なことを、落選してからも思うようになった。
「だから、落ちるんだよ!」とか「こんなやつなぞ、落ちて良かった」などと、主に直接会ったこともない人々から(笑)言われるたびになんともいや〜な感じを味わう。
「そうかもしれんけど、そこまでではないよな〜」と(笑)
ぼやいたり、批判するだけでなくて、実際に被選挙権を行使したことは、例えば「がんばったね」と褒められるべきことでなくても、そこまで貶められた行為でもなかろう。「勝てば官軍」ではないが、選挙もともかくどんな勝ち方だろうが「勝ちは勝ち」で負ければ全否定、という形になることが多い。
しかし、「落選議員が何を言う」的な、発言権すら奪われてしまうようなことってどうなんだろうか、と思う。
確かに公職選挙法に則った選挙制度の中で、ある一定の期間、一定地域においての支持には至らなかったことはその通りであろうと思う。
だが、それだからと言って犯罪者のような扱いはないよね(笑)
まあ、ある意味この業界、だから人材も集まらないよね。落選するだけでなく、その後のこの妙なバッシング?を気にせず生きられる鈍感力がないと、その後の活動もなかなか厳しい。特に女子にはリスクが高すぎると感じる。
先般、飲み会で「そもそも襷をかけて誰もいないところで演説出来る人間は限られている。その中で誰がマシか、という話になる」ということが話題になったが、まっとうな人材を業界に送り出すことも含めて、落選者たちの地位向上?と次の選挙までの自己研鑽機会の増進、経済問題への対処について、何かアクションを起こすことができないかな、と真剣に思っている。
実際地方議員の例を引くまでもなく、当選者でもとんでもないのが多いって言う現実は、落選者の中にももしかしたらもっといいのがいた可能性を示唆していて、有権者が任期が終わる時に選んだ時に戻って、それぞれの候補者を選んだことがどういう益をもたらしたのか、もしくは否かを検証できるシステムがあったら面白いかも(笑)
いずれにせよ、周りの政治活動者や元議員を見ていて「落選」が一生つきまとうみたいな風土を改めたい。
チャレンジャーとして社会がある種の敬意と最低限の礼節を持てるような社会にしたい。(これは企業でリストラにあったり、起業家でうまくいかなかった等の場合でも同じかもしれないが)
と言っても・・密かに落選から1年8ヶ月、最も元気に活動を展開させてもらっている落選者の一人だと自負はしているのだが、これはワタクシのアクティビスととしての次なる課題の一つであると思っている(笑)



