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終戦記念日の決意

今年は戦争が終わって69年目の夏です。あの戦争で、日本人で300万人、アジアで2000万人以上と言われる人たちの命が奪われました。また、被害にあった人たち、遺族の皆さんは、多くの悲しみと辛酸を抱えて生きて来られました。亡くなった皆さんに心から哀悼の意を表し、様々な犠牲を強いられた皆さんに心からお見舞いを申し上げます。

戦後の日本の出発点は、2度と戦争をしないということでした。

2度と戦争の被害を出さないということです。

戦争の惨禍を経て、私たちは、日本国憲法を獲得しました。

日本国憲法9条があったからこそ、自衛隊は、海外で直接人を殺さず、殺されもしなかったのです。

戦後政治は、自民党政治も含め、集団的自衛権の行使について、一貫して、違憲であるとしてきました。

それを、1回の閣議決定で、集団的自衛権の行使を合憲としました。
なぜ違憲のことを合憲とできるのでしょうか。

国会で、何度も総理に質問しました。

「あなたの上に憲法があるのであり、あなたの下に憲法があるのではない。憲法を守れ、安倍総理」と。

誰よりも憲法尊重擁護義務を負っているのは、総理大臣です。

違憲の集団的自衛権の行使と合憲の集団的自衛権の行使を、時の内閣が決めることができるとしたら、全く歯止めなどありません。

集団的自衛権の行使とは、自国が攻められていないにもかかわらず、戦争をすることです。

売られていないケンカを買って、他国で戦争をすることです。

集団的自衛権の行使を認めるということは、政府が、日本の若者に対して、「他国で、人を殺せ」と命ずることです。

政府が、人を殺せと命じない国から、人を殺せと命ずる国へ。
戦争をしない国から、戦争をする国へ。

また、沖縄では、多くの沖縄県民の意思を踏みにじって、連日の反対運動を押し切って、辺野古の新基地建設が推し進められようとしている。

人々の声を聞く気がないのか。

秘密保護法の強行採決など、法律の中身もやり方も国民が主人公であるということを踏みにじっている。

今、私たちは、戦後ではなく、戦前を迎えているのではないか。

これ以上戦争犠牲者を生まないように、政治の場面で、国会の内外で、あらゆる場面で、全力を尽くします。

できるだけ多くの人と力を合わせます。

そのことをすべての戦争犠牲者のみなさんに、お誓いしたいと思います。

力を合わせていきましょう!

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